アメリカ初の女性連続殺人犯を演じるシャーリーズ・セロンは
.. >(続きを読む)
アメリカ初の女性連続殺人犯を演じるシャーリーズ・セロンは
顔も体型もすごいことになっていて、思わず「やるな~」と唸るほどの役者魂を感じる。
ただし内容の方は今ひとつ。ヒロインの心の闇までは踏み込んではおらず、
彼女の育った環境や性格などは、ほんの触りでわかる程度。
この作品で何を訴えたかったのか、テーマもぼんやりしている。
相手役の少女が「バッファロー'66」に出演していた女の子だとは、キャラがまったく違うせいか、
鑑賞後まで全然わからなかった。向こうの役者さんは凄いなぁ、と思わせてくれる作品ではある。
彼女たちのがんばりに敬意を表して、+1点。