<ネタバレ>大馬鹿の感性がのびのび発揮されてて楽しいですねえ。J・コバー .. >(続きを読む)
<ネタバレ>大馬鹿の感性がのびのび発揮されてて楽しいですねえ。J・コバーンがこうもコメディになじむとは発見でした。
内容のユルさのわりに、戦闘員の装備などの美術がいっぱしでちゃんとギャップ笑いも取れています。
ボケのイタリア軍とツッコミの米軍。延々と天然ボケをかますイタリア大尉にキレる米軍大尉、それらをうまーく(なんとか)回してゆくコバーン、となめらかにコントが流れる中盤まではとても愉快です。
後半、ドイツ兵らを陥れる画策がやや整理されてない感ありでテンポが急にもたついたのは残念。