壮大にして退屈な活劇。凝りに凝ったセットとか、大掛かりなロケ .. >(続きを読む)
壮大にして退屈な活劇。凝りに凝ったセットとか、大掛かりなロケとかエキストラ大量動員とか、公開当時なら客も喜んだのかもしれないが。自動的に息子の顔が浮かぶカーク・ダグラス、かっこ良いのかどうなのか今いち微妙なルックスがそっくりだ。史実をなぞってはいるんだろうけど、話をふくらまそうという気概が作り手に無いのでなにもかもさらーっと進んでゆく。スパルタカス、怒ってるかはりつけに遭ってるかのどちらかだなあ。勉強しましょう。