<ネタバレ>今でも十分通用するストーリーと構成で、最後まで集中して見れま .. >(続きを読む)
<ネタバレ>今でも十分通用するストーリーと構成で、最後まで集中して見れました。
溌溂としていたポーラが、グレゴリーの策略によってどんどん病んだようになっていきます。
あまりにポーラが受動的なので見ててイライラしましたが、洗脳の怖さを十分に感じました。
情報の遮断、友人知人と接触させない、妄想や幻聴と思うように仕向け自分の正気を疑わせる、やることは今も昔も同じですね。
イングリットバーグマンがとても美しく、細いウエストを強調するドレスも素敵でした。
タイトルの「ガス燈」が効いてます。