<ネタバレ>死神を殴り飛ばせる男ことジャッキー・チェンの代表作。
時計 .. >(続きを読む)[良:1票]
<ネタバレ>死神を殴り飛ばせる男ことジャッキー・チェンの代表作。
時計台から落ちて生きている事が奇跡すぎる。
中国パネェー。
中国拳法の厳しい修行で鍛え上げられた肉体だからこそ出来るパフォーマンス。
役者魂ここに在り。
内容は「気にしてはいけない」が、
敵味方入り乱れた殴り合い、
体を張ったぶつかり合い、
ハロルド・ロイドやバスター・キートンといった往年のサイレント映画を連想させるシーンの数々、
自転車での路地裏チェイスなど、アクション映画好きは絶対に押さえておきたい面白いシーンばかり。
ジャッキー、サモハン・キンポー、ユン・ピョウの共演も中々見られない。
特にサモハンはキン・フーの傑作群や後に「イップマン」をはじめとする数多くのカンフー映画の武術指導を担う事になる男だ。
この映画はカンフーというより単に体を張る事を強要する馬鹿(ry
ジャッキーの命懸けのスタントが凄すぎて笑えねえよ。肝が冷えるわ。バスター・キートンも首の骨を折った事に気付かず演技を続けた(「探偵学入門」)が、3回も時計塔から落ちようなんて発想よく思いつくよこの人は。馬鹿だ。どんだけ役者馬鹿なんだ。どんだけ死神に嫌われてんだアンタは。(大絶賛)
これからも長生きしてくれよっ!
※ジャッキーは特殊な訓練を受けております。絶対にマネしないで下さい。
これを「アクション映画」か「ギャグ映画」として見るかは視聴者に任せます。[良:1票]