『ショーン~』から続くエドガー・ライト×サイモン・ペッグ×ニ .. >(続きを読む)
『ショーン~』から続くエドガー・ライト×サイモン・ペッグ×ニック・フロストのトリオによる、今度はポリスアクションものの変化球的作品。期待値は高かったが、『ショーン~』でも言えるように、伏線の張り方が整然と計算されすぎて正直あざとい。「あっ、ここで伏線回収されるか」と思ったら、その通りだったり。パロディも下手に強調せず、分かる人には分かる程度に控えるべきかと(例:劇中劇の某映画を終盤でマネする)。つまらないわけないけど、自然に描いてくれたらストーリーに没頭できると思うのです。