<ネタバレ>坂本頼光氏の活弁付きで鑑賞。だから、諸々とその活弁の力だ…と .. >(続きを読む)
<ネタバレ>坂本頼光氏の活弁付きで鑑賞。だから、諸々とその活弁の力だ…と言った方が好い気もしなくもないのですが、ソレでもシンプルにメッチャ面白かったですケドね!後に散々リメイク・ドラマ化されてるってコトも踏まえて、コレは流石に(時代的にも)傑作と言って好いコメディなのではねーのでしょーか。偽剣術家の片岡千恵蔵+その他の顔芸に始まり、本物と偽物の対決!におけるドタバタコメディっぷりと言い、あと伴淳のポンコツ仙人とかも(最早)個人的には笑い死にしかけちゃいましたケドね⇒こんなシュールなボケが100年近く前に既に在ったのケ?みたいな…重ねて、正直こーいうのって初体験だったので、その「活弁の力」を映画の評価としてドコまで落とし込んで好いのかってあんまし見当が付いていないのですケド、いったんフツーにこの位の評価にしておきます。観れるなら、観ておいて絶対に損は無いと思いますね。