<ネタバレ>ベン・アフレック監督の王道を行くエンタメ映画で、ダレることな .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ベン・アフレック監督の王道を行くエンタメ映画で、ダレることなく最後まで観ることができました。単なるエンタメ作品ではなく、プラスアルファを持っている標準以上の作品でありました。「タウン」の象徴のオリベスクショットを何度もはさんだり、「晴れた日には・・」の伏線回収などしっかり技を見せています。話の流れとしてはありきたり感満載で下手な人が演出したらもっとありきたりな作品に堕していたでしょうけど、最後の強盗から主人公が生き延びるエンディングまでの描き方がしっかりしていたので、やはり並みの監督ではないなと思わせてくれました。最後のエンディングロールでチャールズタウンの人から批判を浴びないように「大部分の人々は善良な市民である」って流したけど、そりゃそうでしょう!あれなかったら日本の人もチャールズタウンやべぇと普通に思っちゃうよね。