1. <ネタバレ>実写映画でも好きなシーンの10話。
実写映画版で覚醒す .. >(続きを読む)
1. <ネタバレ>実写映画でも好きなシーンの10話。
実写映画版で覚醒する時の音楽がまた良かったりするので
最初見た時は実写の音楽が良かったなぁ。
って思ったんですが、
あの曲はずっとスマイルが口ずさんでいた
ヒーローの曲だったんですね。(ピコピコ音がスマイルがやってるゲームぽい)
なので、あそこではあの曲しかなかったですねぇ。
アニメの覚醒後のペコの動きがまた凄すぎる。
足動きまくる。
地味に良い演出だなぁって思うのが
飛んでスマッシュを決めて「ゲームトゥ星野」の時に
卓球台に映る影が仮面の影だったり
黒い影状態のドラゴンが便所から出る時に
空からペコに引かれて空に羽ばたく時に
手を引かれるんではなく、自分の力で飛び立った所だったり
チームメイトに切れる時に
「黙れバカ!」と子供ぽかった所
いやぁ最高。そしてエンドロール。
演出が神がかっとる。
ってことで10点。
「あの子格好良かったね」って言われて嬉しそうなアクマを見たかったけど
尺の都合上しょうがないっすねぇ。
2. <ネタバレ>ずっと勝ちにこだわってきて、もはや勝って当たり前だと周りから .. >(続きを読む)
2. <ネタバレ>ずっと勝ちにこだわってきて、もはや勝って当たり前だと周りからも見られ、勝ち続ける事への重圧や、決して立ち止まってはならないという自分への戒めから、いつしか卓球を心の底から楽しめなくなっていた風間。
そんな彼の前に、全力で卓球を楽しむ男が現れた。
そいつは自分をヒーローと名乗った。
風間はそいつに対して嫉妬を感じたのではないだろうか。
自分よりも卓球を楽しんでいるペコに。
でも、きっとこんな奴が現れるのを待ち望んで居たに違いない。
風間は初めて勝負を心の底から楽しいと感じる事ができたのだから。
嬉しく嬉しくて仕方がない。
周囲の雑音を振り払い、そこにあるのは真に卓球を愛した二人だけの世界だった。