1.ストーリーがよく出来ています。原作者の才能が凄いのでしょう。
ただこの話を暑苦しい劇画然の絵で描かれたら読むのがシンドイでしょう。
人種・職種・年齢・性別、それぞれ入り乱れるキャスティングに大友氏の絵は
リアリティと親しみを与えていて、一気読みしてしまい。更に繰り返し読みたくなる。
どこが良かったかと説明に困る作品ですが、読んでおくべき作品のような気がしてならない。
原作者と漫画家の最高のコラボの例でしょう。
まあ万人にオススメしたいけど、抵抗のある人が居そうなジャンルでもあります。
自分は名作と思い、数少ないコレクションとして30年以上保有してます。