3.確かに、最近はドラゴンボールのよーな引き伸ばしで、無理やり感はあるけど、それでも俺は好きです。仮面の忍者「赤影」がかなり好きだったので、そのせいであるかも。様々な個性ある忍者たちが、これまた様々忍術を駆使して戦うってゆう基本設定がもともと好きなのもあるかも。結構、山田風太郎からの忍術ネタもあったりして、そこはうれしい。ただ、ちょっと魔法よりな部分もたまにあるので、そこが残念な時もある。俺の中の忍術って奇想天外な感じで、忍術のかけかたも変わってたり、その効用もヘンテコだったりすると、うれしーんだけど。あと、名前がたまに外人っぽいのが出てきたりするのも、ちょっと残念。やっぱ、忍者漫画は日本風な名前じゃないと。それも得意とする忍術を想像させるよーな名前をヘンテコにした感じだとなおうれしーんだけど。そこは少年漫画がだから、わかりやすくしたんかな。それに、そろそろ少年漫画でよくある、力のレベルの競い合いが目立ち、このままじゃ、まさにドラゴンボール的な感じになっていきそーなのが不安であります。もっと忍術の使い方の工夫などで、成長しなくても戦える感じにしないと、やがて飽きるかもしれません。