6.ギャグ漫画としてはかなりシュールな部類だと思うけど、キャラクターが個性的な分、そのシュールさが良い効果をもたらしたと思います。 【奥州亭三景】さん 7点 [全巻 読破](2010-09-04 10:03:56) |
5.《ネタバレ》 今見ると、ラムちゃんって物凄い自己中迷惑娘ですね(^^;)。ランちゃんが怒るの分かる。でも、やっぱ可愛い。憎めません。ていうか、出て来る女の子みんな自己中だけど可愛い。前半と後半でヒロインが、しのぶからラムちゃんに替わってしまっても、絵や主要人物が変わってしまっても、この魅力の前にはどうでもよくなっちゃいます。個人的にはテンちゃんのじたばたと、あたるとのケンカが大好きだったなー。あと、コタツネコに錯乱坊がメチャいい味で大好き。ギャル曽根を上回るサクラさんの食いっぷりや面堂とあたるの真剣白刃取りも好きだったし、おそらくは1番の迷惑娘の妹s、了子と飛鳥も面白かったです。いい人の部類の、しのぶや竜之介も忘れられないし、ランちゃんに弁天さまやおユキさんに・・・ああ、言い出したら切りがない。やっぱり点数高くなっちゃいます。ただラストはアニメ映画の一本を観てる感じで物足りなかったかな。あたるとラムちゃんのラブコメも好きだけど、最後は全員でハチャメチャやってほしかったのでそこは残念でした。 【くなくな】さん 9点 [全巻 読破](2008-10-15 00:49:32) |
★4.まだ増刊かなにかで、連載前の段階から読んでました これを読み始めて、世界が変わった、私にとってのターニングポイントです これ以前では、アズマヒデオさんくらいしか思いつかない、なんともいえない不条理さと、主役が学生という、身近な存在なことが、変なバランスがあるのかなと思う 墓場まで持っていく一冊はこれと決めている・・・w 前半と後半では、キャラの絵が違うが、前半の逆漫画チックの絵も捨てがたいし、後半の、圧倒される画力も、ものすごいものがある 【ほ~り~ぐれいる】さん 10点 [全巻 読破](2008-09-19 17:07:14) |
3.高橋留美子はマンガの1つの時代を築き上げたとさえ言える存在だと思います。そして、その代表作と言えばこの作品。イメージとしてはあたるとラムに集約されがちではありますが、何十人(何百人?)にも及ぶキャラクターが作り出す世界は、他の追随を許さない高みにあるとさえ言えます。発表から30年、連載終了から21年が経過してなお、ごくごく一般的に話題にできる作品である点で、『サザエさん』並みに国民的作品と言えるかも。初期の(定期連載前?)「また諸星さんトコの息子が!」のノリが結構好きだったので、あまりラムに寄り過ぎているエピソードはちょっと苦手ではありましたが。ラムの性格は子供時代(=ランちゃんの受難話)の方が好きかも。個人的にはしゅがあ、じんじゃあ、ぺっぱあの三人組が好きです。あんまり出てこなかったけど。 【あにやん🌈】さん 9点 [全巻 読破](2008-09-10 20:04:15) |
【みんな嫌い】さん 4点 [全巻 未読](2008-09-06 10:30:20) |
1.思春期ド真ん中にハマり、モノの見事に「コア寄り漫画道」、いわゆるオタク道の片隅を邁進する羽目になった作品です。個人的には満点をつけてもいいんじゃないか?と思うほどハマりましたが、まぁ、思い留まりました。 【aksweet】さん 7点 [全巻 読破](2008-08-11 04:21:17) |