みんなのコミックレビュー Menu

MIND ASSASSIN

連載開始1994年
連載終了1995年
コミック数5冊
連載終了
平均点:8.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス
[マインドアサシン]
新規登録(2007-10-30)【no one】さん

Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
作者かずはじめ
掲載誌週刊少年ジャンプ
出版社集英社
あらすじ
彼の力は生き物の外部から触れるだけで、その精神を破壊することができる。かつてナチスドイツが開発した、その超能力を操る日独クォーターの青年が3代目MINDSSASSINである。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)



【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 ジャンプ名物テコ入れの憂き目に遭ったかどうかは知りませんが、早期連載終了が惜しまれる作品です。連載が青年誌であればもっと息の長い作品になり得たと思うと残念です。ジャンプの購買層から考えると、明らかに人気の出なさそうな作品ではありましたが、児童虐待、外国人差別など社会派の支店から捉えたプロットは他の作品から見ても特異なものでありました。それでも重苦しいだけに終わらなかったのはイケメン主人公の柔らかな言葉遣いと虎弥太の存在に他なりません。シリーズで最も盛り上がりを見せたルヒャルト・リヒター編など予算をかけたOVA化して欲しいくらいです。ドラマCDにはなりましたけど。連載終了後はスペシャル版などに読み切りで描いていましたが、やはりどこか取って付けたようなストーリーが多く残念でした。あえて精神暗殺などしなくてもいいようなターゲットだったり。再開を切に希望します。思うにかずはじめと言う作家、ギャグマンガには向かないと思いますが・・・どうなんでしょ?
MILAさん 10点 [全巻 読破](2010-08-04 21:32:15)
1.短期間で連載終了してしまったのに、とりわけ深く記憶に刻まれている作品。人の記憶、または精神を破壊することのできる超能力者を主人公としたサスペンスで、繊細だけど力強い絵が印象的だった。

いくらでも広げようのある良いアイディアだったと思うのだけど、作者がデビューしたてのためかストーリーのワンパターンが目立ち、またジャンプらしからぬ大人向けの題材が多かったのもあって、人気を保ち続けることができなかった。しかし女性作家ならではの繊細な語り口が魅力で、連載当初から個人的なお気に入りだった。

充分な熟成を待たずに打ち切られてしまったのを残念に思う。大きな可能性を持っていた、惜しい作品だった。
no oneさん 6点 [全巻 読破](2007-11-01 00:21:29)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

点数分布 [全巻未読] [全巻読破]
Review人数 2人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
10150.00%

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS