1.石ノ森章太郎の一番有名な代表作品といえると思います。
この作品連載時点では、『忍者物』や『戦記物』が主流の中、当時としてはまさに洗練された作品で、サイボーグ、複数人のグループによるヒーローものとしてエポックメイキング的作品であると共に、その根底に流れるものは反戦と平和という重いテーマが語られています。10誌をゆうに超える掲載と20年を超える発表期間でエピソード数は50を超えているために、10点満点を付けられるエピソード(ヨミ編などは、少年誌に残るエンディングであろう)も有るが、??的なエピソードも私的には存在する。あとは・・・やっぱり、未完で有る為に取りあえず、氏の大ファンであるがこの点で・・・勘弁を・・・(笑)
現在発表中である氏のご子息による小説での完結編の完了が無事に終わることを期待します。