1.前作で未登場だった強豪ブラジル、オランダをラスボス的に設定した本作。連載上の都合かオランダ戦がまるまるカットされてしまったのが残念。(今からでも書き下ろしで描いてくれないかな・・)ブラジル戦はさすが当時の欧州最新のサッカー戦術組み入れたりして読み応えがありました。少年マンガだからといって無理矢理「必殺シュート」を設定するのは無理があったような。あと、中盤の大一番であるはずのアジア予選決勝:韓国戦がどうでもいいような感じであっさり流されてしまったのに当時は??でしたが、その後行なわれた日韓W杯を観て「成程」と得心行ったのが印象に残っています。