1.6巻まで読んだ感想。
山ガールというのが流行っていたが、そう呼ばれるのを嫌い自らを"単独登山女子"と呼ぶ日々野鮎美(27)が主人公の登山漫画。
彼女の目的は只登山する事ではなく、山で美味しいご飯を食べるというその瞬間の為にある。
その料理はインスタントラーメンにウインナーを入れただけの簡素なものから、まるごとトマトのジャンバラヤ、オイルサーディン丼などの凝ったメニューまで、その料理描写がとても美味しそうで食べたくなる事請け合い。
休日は泊りがけでテント背負って登山に行ったりと、登山家としてもかなり上級者である為、その描写はリアリティに溢れているし、色々とためになる。
自分もこの漫画の影響で、今年の夏は登山グッズを揃えてデビューしようかなぁと密かに思っていたり。