1. マカロニほうれん荘
この作品は、面白さだけでいうと2巻~6巻くらいまででよい。 しかし、作者が経験した不遇を考えると、9巻まで通して読むべし。 当時、原稿料もめちゃくちゃ安くほとんど生活も危うい状態のまま、休みもなく書き続けさせられたため、後半はマジックで書きなぐるなどの抵抗をしたとの事。(コミックスには未掲載) 結果的にはこの作品だけにものすごいパワーを感じさせている。 終了後、何回か復活の連載があったものの、確かにパワーがなくなっているのを覚えていて、ショックだったな・・・ 10点(2010-02-24 16:50:13) |