1. レベルE
富樫の最高傑作。天才ぶりが発揮されてます。素晴らしいアイディアとストーリー性、そして起承転結をおさえながら短編として成り立たせるという非常に濃密で面白いマンガになっています。 10点(2009-02-11 00:33:02) |
2. 寄生獣
傑作。エンターテイメント性を全く失わずに、深いテーマまで踏み込んでいます。テーマ自体はそれほど斬新な気はしないけど、描き方が上手いのでとても新鮮です。 10点(2007-11-04 00:37:45) |
3. SLAM DUNK
面白すぎでしょ。泣けるし、笑えるし、試合中の筋肉や躍動感、迫力がすごい。絵が上手いもんなぁ。ラストが何となく中途半端な気がしますが、あの山王戦を越える試合を描くのは難しいのでしょうね。年に一回は必ず読み返します。 10点(2007-10-08 14:58:16) |
4. リバーズ・エッジ
《ネタバレ》 これ単純に面白いです。拒食症とかゲイとかドラッグとか殺人とか死体とか、要素だけ考えるとあからさまなんだけど、上手い具合に物語の中に織り交ぜられていて、不自然さをあまり感じさせずに時代というものを感じさせます。 最後に主人公は何かを得たのか、それとも失ったのか、これを成長と呼べるのか、それとも何かトラウマ的なものになったのか、読み方は分かれるでしょう。 9点(2009-02-11 00:28:09) |
5. 封神演義
藤崎の絵は相当上手いと思う。あれだけ複雑で細かいところまで描いているし、キャラクターのイメージも全くかぶることなく造形しており、上手い。ストーリーも原作をわかりやすいように若干変えつつ、しかし基本の筋は忠実に守っており、遊び心もある。好きな漫画です。 8点(2009-02-11 00:39:22) |
6. テニスの王子様
絵が下手。首まわりとか全身のバランスがひどい。テニスなのになんかすごい技とか生み出してドラゴンボールみたいになってきて意味が分かりません。 1点(2009-02-11 00:36:28) |