1. リバーズ・エッジ
《ネタバレ》 下の1番さん、2番さんのレビューで言いたいことは言い尽くされているように思う。 10点(2008-01-29 23:09:08) |
2. 東京大学物語
《ネタバレ》 いやーかじりつくようにスピリッツ読んでましたがね…。江川漫画の、例の、最初に恋愛・エロ・スポコン・友情とかさんざんジャンプ時代に習得したやり口を投入して人気を確保した上で、ストーリー崩壊させながら自説のたまう黄金パターンですね。当時もろにはめられましたが、もろにひっかかってました。その意味で青春の一冊ということで、10点、あげます。しかししかし、最後は夢オチとはいやはや何とも。応援してるんだから、タモリ倶楽部ばっかり出てないで、ちゃんとしたアシスタント雇って、ちゃんとした漫画描いてよ! 10点(2008-01-29 22:43:55) |
3. グラップラー刃牙
《ネタバレ》 K-1もプライドもない時代にこの漫画があったことの功績は計り知れないものがある。確実に今日の格闘技の隆盛の礎を築いた。なにより最高のキャラクターどもじゃないか! 10点(2008-01-29 22:35:49) |
4. 寄生獣
《ネタバレ》 評論を待たない大傑作。語るより読め。哲学者・鶴見俊輔をして人生で時間を忘れて読みふけった数少ない作品のひとつ。 10点(2008-01-28 23:35:05) |
5. アウター・ゾーン
《ネタバレ》 子ども時代にはめちゃくちゃ恐ろしかったのである。特に第一話。それからはジャンプ黄金時代にあって特別な華はなけれど、毎週かかさず読んでしまう。微妙にエロ部門担当。SFとホラーが基調なだけに暗くなりがちだが、作者の良心・分別が効いていて、毎回気持ち良く読める小品が多かった。 9点(2008-02-01 21:34:54) |
6. 幽☆遊☆白書
《ネタバレ》 前半のジャンプ紋きりのバトルものとして本作品よりも、作者・富樫のアダルトチルドレン的精神性が如実に作品に投影され、ゴシック化した仙水編以降を評価したい。 8点(2008-01-28 23:47:49) |