1. 金色のガッシュ!!
少年サンデーの作品にしては、珍しいくらい王道を突き進んだ作品だと思いますね。 無理に延ばさず、作者の想定内で終わらせることができたのも良かったと思います。 ギャグとシリアスの書き分けも上手くキャラ構成も手垢がついて真新しさはないものの、小細工無しの直球勝負。潔い。 9点(2009-09-08 13:29:30) |
2. DEATH NOTE
前半の怒涛な展開は素晴らしかったですね。 Lが死んでから失速した感じかな?ニアとメロのキャラがLのインパクトを超えられなかったからかな? 8点(2009-09-15 18:36:58) |
3. GANTZ
《ネタバレ》 基本、隔週な上に休載も多いので、リアルタイムで読んでると飽きるというか、どうだったっけ?ってなりがちなんだけど、 単行本で通して読むと、やっぱり構成がしっかりしてるので引き込まれる。 ストーリーが進んでいく上で、けっこう入れ替わりの激しかったキャラにも、固定化されてきて、チームプレイの要素も増えたし。 坂田が好きだったので生き返らないかな?と思ってたら、今度のミッションで最終章なのかな???結局、だ~~~いぶ謎残したまま戦闘に入っちゃいましたけどw 8点(2009-09-08 13:24:04) |
4. 最終兵器彼女
最初ギャグのつもりなのかマジなのかわからなかったんですけど、 徐々に重くなっていくストーリーに、どうやらマジなのか、と。 でも、こんな馬鹿馬鹿しい設定でも、感動したストーリーになるのだから、 愛って素晴らしいじゃないか。 7点(2009-09-15 18:06:19) |
5. バトル・ロワイアル
《ネタバレ》 ここまで過剰演出気味の画だからこそ、原作内のテンションを保てるのかな? そこは賛否両論あると思う。 一番の不満は杉村宏樹と琴引加代子のエピソードを差し替えてしまったこと。 原作の杉村の救われない結末は、後味こそ悪かったが原作の中で一番感情移入してしまう部分だと思う。 っていうか、主人公二人、川田章吾、桐山和雄といったメインキャラよりも、 杉村が迎えた結末こそ、バトルロワイアルの世界そのものを象徴した部分であるとすら、自分は思うので、 何を原作から変えたとしても、一番変えてはいけない部分を変えちゃったな、って感じでした。 6点(2009-09-18 00:50:44) |