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作者自身が言ってるように行き当たりばったりで描いたというだけ有って、後半部分では、若干つじつまが合わない部分も有るが、ある意味よく言う何かか降りてきて・・・って状態になって生まれた作品という感じがする。個人的にはやはり、永井豪の最高傑作だと思うし、日本漫画においてもやはり代表的作品だと感じる。皆さんが言ってるほど個人的には暗くは感じず、特にエンディングは叙情的な余韻や美しさを感じずにはいられない。さて、この作品のジャンルは・・・といったところ、私は実は人類を超えた恋愛愛憎劇だと思っている(笑)『アモンとシレーヌ』『明とミキ』そして『人間不動明と堕天使サタン(ルシファ)』の愛憎劇であり、やがてそれが人類を終局に至らす戦いに発展したと言える。
【totorosatukimey】さん 10点(2008-01-16 19:35:31)
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