2.《ネタバレ》 従業員が残業しなくなったら納品できないという超絶ブラックの9話。
相変わらずスケジュール管理がクソ甘い。
なのに、材料のストックが全くないのに
時間割いて陸王作っちゃうのは流石にあんまりですよ。
茂木の為にやらないといけないのは
継続サポートできる企業体力と
常に改善されるシューズです。一足だけじゃ意味がない
渡して、気に入って履いてくれても(それも契約上無理がある)
1足で練習しまくったらあっとういまに傷んで(あのクラスは複数シューズ持って日に交換して使うもんです)
「新しいの下さい」「いや、ないです(てへぺろ)」って事になりかねない。
下町ロケットみたく、ロケットへの情熱が長年積み重ねているならともかく
なんとなく考えた商品だからもんで
愛着度合いが今ひとつ乗れないのです。
こはぜ屋品質も今ひとつ分かりづらい。
エピソードは傷ついてるから捨てるぐらいですが、日本メーカーの製品は
どこもそんな感じかと。
あと一つしかないソールの状態で
陸王を作り直すって。剥がしたんですかね
それは品質的にどうなんだろう。
業務提携の話も、設備ないのに何言っての?って思ったら
買って。て。
結果、他が「多分」必要としてくれる「はず」だ。
みたいな希望的すぎる観測に
支援してもらう。って今までそういう活動してないもんだから
口だけ感がピークです。
さらに息子ならともかく社長が諦めが悪い感じは
微塵も感じてませんが。(寧ろ諦めが早い)
全然あがいてないんですもん。(寺尾聰に何回か会いに行ったぐらい)
人の良い部分がクローズアップされますが
やっぱり社長として一貫性がなかったり
リーダーシップ取って、この窮地をどうにかしようとする部分がなかったりするのがきつい。
買収やだ→受ける→やっぱり嫌だ。ってどないやねん。って感じですもん(買収された会社がどうとかって飲み会開いてるぐらいならそれぐらい調べとかないと)
あと、社長なのに今後ビジネスを一緒にしそうな相手に対して
ことごとく失礼。新人かい
よって最終話、超ご都合展開になりそうで怖いです(これでたまたま上手く行ってもすぐ破綻しそう)
ってことで色々不満だったので5点