1.堺雅人氏の、マシンガントークが冴え渡るコメディドラマ。その毒気タップリの嫌味に
ズタズタにされつつも、何故か一緒にいるヒロインが、ホジティプマゾヒストで更に痛快。
敵なのか味方なのかが日替わりの展開に、見る側も振り回されつつ、ナンセンスなオチに苦笑する毎回。
「くだらねー」と思いつつ、次回の放送が待ち遠しかったが、世間も同じ方向へ。
シーズン1で、12%程度の視聴率は、特番やシーズン2では更に数字を上げて行った。
円盤の販売サイトの評価は、満足度目一杯になっているのも判る。繰り返し見ても面白い。
あくまでお笑いジャンルであり、法廷モノとしての価値は疑問符だらけなので未見の人はご注意。
大好きなエピソードは、金田一耕介のパロディ偏と、工場の公害補償偏。
後のコメントで堺雅人が「次はあまり喋らない役を希望します」に、腹が捩れました。