みんなの連続ドラマレビュー Menu

人狼ゲーム ロストエデン

2018年【日】 第1シーズン[全10話]
平均点: / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスシリーズもの小説のドラマ化
[ジンロウゲームロストエデン]
新規登録() 【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2024-01-21) 【かっぱ堰】さん
放送開始日(
放送終了日(2018-03- )


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

Twitterにて検索

監督綾部真弥
キャスト武田玲奈(女優)野々山紘美
上野優華(女優)浅見ルナ
山地まり(女優)立花みずき
ジェントル(男優)担任
有福正志(男優)(第1,6,7話)
小松彩夏(女優)(第3,4,8話)
日向丈(男優)(第6,8話)
原作川上亮「人狼ゲーム LOST EDEN」(竹書房文庫)
脚本川上亮
綾部真弥
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)



【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》  初のドラマレビュー。今作は、続編映画『インフェルノ』のため鑑賞しました。
 ドラマってやはり映画と違って、『あ、ここでCⅯ入るんだろうな』とか、『ここで1話目終了か?』って感じの編集になっているので、より作り物感を感じますね。
 主人公以外は役職が伏せられているので、なかなか面白かった。
 また、人狼ゲームとは別のミステリーが同時進行なのも、長尺の連続ドラマならではだなと感じました。このボリュームは映画では無理。
 ただ、もうひとつのミステリーが、興味を惹かれはしたものの、蓋を開ければ大した内容ではなかったですね。
 単なる痴情のもつれによる殺人って・・・。嫉妬心からの誘拐&復讐って・・・。しかも自分まで参加するのは意味不明すぎますね。
 人狼ゲームの進行も、映画に比べると終盤かなりお粗末。
 紘美、ルナ、亜利沙、千帆、東、宇田川、都築の7名になったとき、ルナが宇田川に投票します。
 その時点でルナが人狼である可能性はなくなります。
 宇田川が圧倒的多数で投票されていれば、自分の身を守るために仲間の人狼を切り捨てることもあるでしょう。
 ですが、この時点で投票数は3対3。ルナが人狼サイドであれば、迷い無く紘美に投票するはずです。
 なのに、その後人狼の可能性が千帆とルナの2拓になったとき、どちらが人狼かわからない紘美と亜利沙。
 ・・・・いやいや、バカなの?千帆が人狼に決まっているでしょ?
 ルナが『2日目に紘美を守ったのは私!』って告白し、それで紘美は紘美が本当の事を言っていると確信しますが・・・
 ・・・・・いやいや、2日目に紘美が守られていることは襲撃した人狼も知ってますからー!残念!
 そして結局何の役にも立たない刑事サイドのみなさま。
 まあ刑事サイドは、登場人物の背景を説明する語り部の役ということで・・・。
たきたてさん [DVD(日本ドラマ)] 7点(2024-06-09 18:43:28)
1.《ネタバレ》 映画「人狼ゲーム」シリーズの延長上で製作された全10話の連続TVドラマで、映画第1作のように前半戦を終了したところで終わっており、後半戦は2018年3月公開の劇場版「インフェルノ」に引き継ぐ形になっている。原作者と監督が同じのため基本的な雰囲気も同じだが、10話全部で映画2本分の時間があり、通常より長い分でゲーム参加前の事情や警察の捜査状況などを入れてあるのが特徴である。ちなみに外の場面は架空の地方都市で、撮影場所は主に静岡県御殿場市と沼津市だったようである。

今回の趣向として、参加者10人を高校の1クラスから一斉に引き抜く形にしたのはかなり無理があると思うが、それで登場人物にあらかじめ関係性を持たせておき、10人が参加させられた事情を徐々に明らかにしていくミステリー調の展開になっている。
警察に関しては、若いエリート刑事と年長の苦労人刑事の組み合わせがありきたりのようだが悪くない。年長刑事の皮肉な発言が痛快に思われるところもあったが、今回の事件を通じて両者の関係や考え方に変化が生じてきているようでもあり、これが最終的にどうなるかは劇場版に委ねられているということかも知れない。なお警察がゲームの存在に気づいたのはシリーズ初の画期的なことである。
ゲームの方は役職として「予言者」「霊媒師」「用心棒」「狂人」を入れてあり、このシリーズとしては普通の展開に見える。主人公がせっかく誰も死なないで済む方法を提案したのにあからさまに否定されるなど、人の真心が通用しそうにない殺伐とした劇中世界だが、しかし単純な利害だけでなく情に動かされるところもあったりして、それが最後の判断に結びついたのは若干救いのある話だったかも知れない。

キャストとしては、今回主演の武田玲奈という人が最初から最後までかなりの見どころになっている。またこのドラマと次の劇場版は、中京圏の某タレントグループとのタイアップで製作されたようだが今回はまだ幸いそれほど目立っていない。メインキャストの1人だった上野優華さんもこのグループと一緒に映画に出演していることの多い人だが(事情不明)、もともと可愛らしい人であるのに最近は黒い感じの役柄に移行しつつあり、見た目では信用できない人物の典型になってしまっている(存在自体がネタバレ)。ほか悪役の好演が見られるのは結構なことだった。
かっぱ堰さん [DVD(日本ドラマ)] 6点(2018-05-06 19:58:29)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6150.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS