1. アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
《ネタバレ》 一作目みたのでせっかくなので見ました。 前作の3D体験が良かったのもありました。 ストーリーとか普通で わかりやすい伏線とかも裏切れる事なく回収するあたり めっちゃつまらなくなりそうだったのに しっかり面白かったのが地味にすごい。 さらに3Dですが、 邦画だと「ほら、3Dですよ。めっちゃ近づいてますよ」みたいな 2Dだと違和感ありまくるカットが乱発されがちですが こちらの3Dでは、あの世界観をリアルの感じるという為のものになっているのが 非常に良いです。 なのでストーリーが普通なのに 体感できる映画として成立してる感じがしました。 アバターのデザインってSKYRIMのトカゲみたいな感じなのが多いのに キリのアバターデザインがやたら可愛くなっていて 主要人物なんだなぁって初見から思っていたのですが 徐々に「あれ、シガニー・ウィーバーに似てない?」って思ったら 本人でしたか(笑) 大女優に気を使いまくった可能性が(笑) あと、エンドロールで気づきましたが いつの間にかケイト・ウィンスレット出てたのですね どこだったんだろう まぁ、そんなこんなで3時間超なのに楽しめました。 で、めっちゃ長いのは知っていたので ドリンクもポップコーンとかも買わずに視聴しましたが 案の定途中でトイレに行ってる人めっちゃいました(笑) なので、気をつけてください。 7点で [3D(字幕)] 7点(2022-12-29 16:57:36) |
2. IAM A HERO アイアムアヒーロー
《ネタバレ》 なかなかのゾンビ映画でした。 ゾンビとしての定番をきちんと押さえつつ いろんなエッセンスを取り入れている感じはしました。 なお、漫画原作は読んでいませんでしたが ゾンビものであることはなんとなく知ってました。 彼女がゾンビ化するシーン非常に良かったです。 ゾンビもの好きなところは、日常から非日常に切り替わる部分ですので そこの映像はかなりスリリングでした。 後半も誰そうでしたが、上手く押し切りましたねぇ。 最後ヒーローになった画もなかなか良かったです。 長澤まさみも実は感染してましたエンドになるかと思ってましたが それもなく、ある意味良い終わり方でした。 有村架純も可愛い。 あと、地味に伏線が巧みだなぁ。と 特にローレックス。 と、脚本はアンナチュラルとか逃げ恥の野木さんでしたが、さすが。 あと、地味に芸人出てますね。 メイプル超合金とかザ・パーフェクトのピンボケたろうとか。 色々小ネタも面白い作品でした(テレ東とか) ゾンビものが無類に好きな自分はだいぶあたりな気がしました。 邦画もやりますね。 ってことで8点で。 [インターネット(邦画)] 8点(2019-06-03 19:40:45) |
3. 亜人
《ネタバレ》 原作とアニメ両方見てます。 AmazonVideoで鑑賞しました。 原作で一番衝撃を受けた手首ワープを まさかやると思わなかったので、 その点満足だったりします。 あと、佐藤を演じた綾野剛のしゃべる方が アニメの佐藤をあてた大塚芳忠さんのまんまなのが地味に面白かったです。 「ながぁーいくうーん」「いーくぅよぉーー」「おそぉおおーい」とかとくにまんまでした。 しかしあの体づくりは凄かった 原作で「おそぉおおーい」ってセリフがなかったり 各所の演出がアニメに似てたりするので だいぶアニメ版を意識しているんだろうなぁって感じでした。 黒い幽霊(IBM)もアニメ制作会社ですし。 ただ、2時間でどうにかしているので よくわからないまんまガンガン進んでる感じがしました。 永井君の特異な性格やら佐藤の背景やらIBMとは。の説明がないので 原作知らない人はつらいかなぁって思ったりもします。 オグラ・イクヤがいたらIBM周りの説明はついたと思います そのあたりを妥協してテンポを優先した気もします。 キャストは違和感が少ない方ですが 川栄李奈が一番頑張ってたと思います。 アレをスタントなしで演じるとは なかなかのアクション女優ぷりです。 ってことで6点で [インターネット(邦画)] 6点(2019-05-05 19:54:19) |
4. 悪の教典
《ネタバレ》 「あかん。証拠隠滅できん。よし皆殺しにしよう」というやべぇ発想をする奴の話ですが 各生徒の掘り下げが完全に完了した 金八先生の卒業でこれやったら どえらい事になるなぁってなんか妄想しながら見てました。 後半は緊迫感やら痛快さは前半とは だいぶ違う雰囲気になるのですが 映画というよりFPS的なゲームを見ているような感覚になりました。 良かったのは、 今や色んなドラマでメインクラスの俳優陣が出ているので 生徒の印象がすぐ頭に入る事でした。 微妙なのは 先生のアメリカの話は削ったほうがテンポ的に良かった気がしますね。 ってことで6点で そういえばバイオハザードではちょっと離れると全然効き目がないショットガンも 実際ではかなり離れても結構な殺傷能力らしいです。 [インターネット(邦画)] 6点(2019-03-12 14:10:25)(笑:1票) |
5. アナと雪の女王
《ネタバレ》 テレビ放送分(本編だけノーカット)を録画していて 今更ながら鑑賞しました。 キャラクタ設定とかストーリー展開など 良くも悪くもディズニーだなぁっていうのが率直な感想でした。 時間が短いのが意図的なのか 後半ばたばたって話が進んでいったのも気になりましたが、 レリゴーも最後らへんで歌うのかと思いきや それなりに最初の方で歌うのと 引きこもってありのままの姿見せてないじゃんって感じの歌だったのが 結構意外でした。 ただ松たか子さんの歌は良かったですし 城が出来上がる映像とか3Dでみることでより映像美を堪能できる構成だなぁって思いましたが 2Dでも十分素晴らしかったです。 でも6点かなぁ。。 ※なお、地上波のエンドロールは残念過ぎました(ない方が良かったレベル) [地上波(吹替)] 6点(2017-04-14 09:55:30)(良:1票) |
6. APPLESEED アップルシード
ストーリーとか設定とかありきたりで、台詞も激しく臭かったりするんですけど、個人的にはなかなか気に入っています(B級っぽくって)。その気に入ったのが序盤のアクションと音楽。これが格好よかったんすよ。あと全体のテンポもなかなか。台詞きっついのに(笑)←ほめ言葉。ま、そんなこんなで、7点献上します。 7点(2004-05-10 03:53:59)(笑:1票) |
7. アウトブレイク
何気にビッグネームのキャストを揃えたこの作品。キャスティングだけでなく、この映画の設定そのものが個人的に好きです。確かエボラ・ウィルスがちょうど話題になった時の映画で、その背景のせいか妙にリアルだったっすね。感染したら最後という絶望感がラストまでの良いテンポになったと思われます。個人的にキューバ・グッディングJr.とケビン・スペイシーの面白い役回りが好きです。 8点(2004-04-05 01:51:23) |
8. あの頃ペニー・レインと
うーん面白い。全体を纏う雰囲気が爽やかで良いですね。これを見るとケイト・ハドソンのアカデミー賞ノミネートも納得(寧ろ何故受賞しなかったのだろうか)。表情がとても豊かでそれでいてキラキラ輝いていてスクリーンの中からその輝きはずっと放ち続けていました。そしてなんだかちょっと切ない鑑賞後も気に入ってます。(アンナ・パキンの扱いひどいですけど)自分もああいう青春を過ごしたかったなと想い出にひたりつつ8点献上。 8点(2004-01-26 01:09:54) |
9. アメリカン・ビューティー
脚本の上手さ+演出上手さ+演技の上手さ-過度の期待=7点です。 7点(2000-05-09 00:42:07) |