1. 劇場版 おいしい給食 卒業
《ネタバレ》 私は「おいしい給食」が好きだ。 2022年に見た全ての作品で一番好きといっても過言ではない。 と、「おいしい給食」愛があふれた自分ですが あるかわからないシーズン3を 次は神野君が教育実習生として甘利田先生と対峙するのかなぁって 感じで妄想してたぐらい好きですが なんとシーズン3が秋から放送され、 この二作目がAmazonPrimeで視聴できたので急ぎで見てみました。 ちなみにですが、これ単体で見たら、市原隼人がやりすぎて ちょっとアレだなーって思われるかもしれないですが ドラマを通じてエスカレートしていて 本人は「自分が給食好き」であることがバレてないと思っていますが、 給食が好きすぎて回りに全く見えてなくて どんどんタガが外れた結果がアレです(笑) で、結果的には1作目同様にドラマの方が良かったなぁって感じなんですが 劇場版って両方ともすっきりしないんですよねぇ 給食の現実的なのを見せられてる感じでもあるんですが 教育委員会をぎゃふんと言わせてほしい感じが高いです。 とはいえ、最初の給食パートはドラマ同様に爆笑しましたよ 某アニメのコメディシーンとか笑えないのに 実写のこれは凄いなぁって感じなんですが 大真面目にやってるのが良いんです。 で、毎回神野君にしてやられる甘利田先生(笑) めちゃくちゃ学があるのに、学習しない(笑) 後半は前回同様シリアスパートで 口の悪い甘利田先生が神野君を一人で守るシーンには熱いものを感じるんですが やっぱり笑わせてほしいなぁ。 この作品で神野君が教育実習生になるという自分の妄想はあたりそうですが シーズン4になりそうですねぇ。 次は函館なのでライバル的な人物が必要ですが 神野君のいとこがいそうな気もします。 あと尺やテンポを考えると30分ドラマがやはりちょうどいいんですよねぇ。(前半のフリ後半に回収) まぁ、前作よりは好きですが7点かなぁ 今回地味に面白いのが、あんなけ不味くなった給食について熱く戦ってたのに その前に母親の料理より数段マシって言い切っちゃってたあたり(笑) なお、この作品やリバース前はあまり市原隼人が好きではなかったですが これで大好きになりましたねぇ。 ちなみに舞台挨拶で市原隼人が甘利田先生として劇場の入り口に立って「おはよう」って言ってたらしいですが これはちょっと羨ましすぎる [インターネット(邦画)] 7点(2023-07-10 11:57:58) |
2. 劇場版 呪術廻戦 0
連続アニメ版のみ見てます。 あちらは7点でしたが。 見てたのに、あれこの人誰だっけ?ってぐらい 登場人物をほぼ忘れていて 覚えているのは主要人物だと五条とパンダと真希という有様でした。 それでも、十分に楽しめたのは 映画化として切り取ったエピソードが上手いですね。 原作を読んでないであれですが それでも、端折った感じもしないですし ちょうどいい感じでした。 連続アニメ版ではシリアスパートは好きだったものの ギャグパートがあまり好きではないですが、 こちらは比較的にシリアスパートが多く それでいて戦闘作画が非常に良かった事もあって 映画館で見てよかった作品でした。 乙骨のCVがシンジくんなこともあって 序盤めっちゃシンジくんで中盤から乙骨になったものの 最後らへんがめっちゃシンジくんなのはちょっとおもしろかったですが 作画とか色々加味して8点で [映画館(邦画)] 8点(2021-12-30 15:02:52) |
3. 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
《ネタバレ》 「煉獄さんに感動しました」と超絶ネタバレだろうなぁって状態で鑑賞しました。 テレビシリーズは見てますが、原作は読んでない状態です。 まぁ、率直にはいろんなものが唐突だったかなぁ。 列車の一連の事件もそうですが ラスボス的な登場もフリなくいきなりでしたし 煉獄さんと炭治郎との関係性もさほどない状態での クライマックスだったので 全体的にせわしいって感じですし、いろんな事項が唐突って印象でした。 伏線やらフリとかをきっちり張ってほしかった感があります。 それもあって煉獄さんには感動しませんでした。 というか、炭治郎との初対面は「よし、こいつら殺そう」って笑いながらいうやべぇ奴でしたし。 作画面では動きの作画は全体的に高レベルで非常に良かったのですが 3DCGが多用されていることもあり 連続アニメ版のほうが個人的に好みです。 ってことで、話的には6点で作画(阿部望さんパート)を加点して7点かなぁ [地上波(邦画)] 7点(2021-09-27 20:50:10)(良:2票) |
4. 劇場版「進撃の巨人」Season2 覚醒の咆哮
《ネタバレ》 前編・後編に比べると だいぶ上手くまとまっているように思えます。(原作をそこまで繰り返し読んでいない為とも言えますが) テーマとして大きく3つ(ウトガルド城の戦い・壁上・エレン奪還)でしたし、 とはいえ、劇場版だけ見ると、訳わからないと思いますよ やっぱり「何のため」という背景部分や それぞれの登場人物が存在する理由が希薄だと なんか死んだ。とかになっちゃいますので。 ここが総集編である所以ですが なので、映画としての評価としては低くなるのはしょうがないです(連続アニメとしては個人的に8点です) しかし、やっぱり作画良いなぁ。 超大型巨人との戦闘シーンとかカメラワークがえぐいです。 ってことでそこが加点されて6点で [地上波(邦画)] 6点(2018-07-23 10:47:40) |
5. 劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~
《ネタバレ》 前編よりはうまく編集しているように思えましたが やっぱり駆け足感は気になります。 しょうがないですが 前編で各登場人物の掘り下げができていないので 全体的に登場人物への感情移入もできない状況だと思います。 特に調査兵団に入る時の葛藤がなく 駆け足の為リヴァイ班との関係が希薄なので、 主人公以外が捨て駒感がすごいですが 当時はかなり衝撃的でしたよ。 前編に比べて良いのは立体機動装置に関する作画は凄いのですが 女型の巨人への戦闘がそれなりにカットされているので 女型の巨人の驚異度合いも軽減していると思います。 あと、前編でもそうでしたが 音楽はやっぱり連続アニメの時のが良いですねぇ。 多分全体の統一を気にしたのだと思いますが。 最後のシーズン2につながるシーンの描き方は良かったです。 ってことでこちらも6点で [地上波(邦画)] 6点(2018-07-11 14:36:35) |
6. 劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~
《ネタバレ》 再放送されていたので見ました。 連続アニメ版・原作ともに見ています。 連続アニメ版は原作を知らない状態で見ていたので 夢中で見ていたのですが こちらの劇場版はしょうがないですが ものすごい駆け足感が気になります。 なお、がっつりネタバレしますが。 特にミカサがエレンに執着するきっかけの事件をほぼカットしたのと アルミンがエレンとの絆によって自信を取りもどすシーンもカットしているので その後のシーンなどによるつながりが初見の人にはだいぶ分かりづらいと思います。 ※勝手にアルミン復活してる感じがする さらに、駐屯兵団に囲まれてから 葛藤などもカットしてるので、 ちょっとやばなった。よし巨人になろう。って感じでエレンが好戦的なサイコな奴に見えます。 色んな所が駆け足のため、情報が頭で整理できないまま。謎も消化できず 駆け足で奪還を決行しているので、緩急のバランスが悪く 爽快感が希薄になってしまいます。 あと音楽も連続アニメ時の方がよかったですねぇ ミカサが「何のために足掻く」と自問自答してからの部分は音楽・演出込で好きだったので。 とはいえ立体機動装置を映像化している部分はやっぱり好きなのと 実写版は4点つけたので、6点で [地上波(邦画)] 6点(2018-07-10 14:18:06) |
7. 県庁の星
《ネタバレ》 [地上波(邦画)] 6点(2007-06-12 10:35:16)(良:1票) |
8. 拳精
拳シリーズの中では結構ストーリーが比較的ちゃんとしてる本作。この映画で思うのは、香港人はとてつもなく妖精というものを誤解しているのではないか?という点。あれ、おっさんを白塗りにしただけですよ。全くフェアリーじゃないっす。とにかくむさい。そんなむさい白いおっさんを巧妙に脅迫して技を教えてもらうジャッキー。意外としたたかだなーって思ったりするんですけど、拳シリーズらしくメキメキと上達するのはやっぱり楽しい訳です 7点(2004-04-21 03:05:20) |