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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

The Avengers: Age of Ultron
2015年【米】 上映時間:141分
アクションSFファンタジーシリーズもの漫画の映画化3D映画
[アベンジャーズエイジオブウルトロン]
新規登録(2015-02-22)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(2015-07-04)


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監督ジョス・ウェドン
キャストロバート・ダウニー・Jr(男優)トニー・スターク/アイアンマン
クリス・ヘムズワース(男優)ソー
マーク・ラファロ(男優)ブルース・バナー/ハルク
クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)スティーブ・ロジャーズ/キャプテン・アメリカ
スカーレット・ヨハンソン(女優)ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
ジェレミー・レナー(男優)クリント・バートン/ホークアイ
サミュエル・L・ジャクソン(男優)ニック・フューリー
ドン・チードル(男優)ジェームズ・"ローディ"・ローズ/ウォーマシーン
アンソニー・マッキー(男優)サム・ウィルソン/ファルコン
アーロン・テイラー=ジョンソン(男優)ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー
エリザベス・オルセン(女優)ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
ポール・ベタニー(男優)コンピューター J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)
コビー・スマルダーズ(女優)エージェント・マリア・ヒル
ヘイリー・アトウェル(女優)ペギー・カーター
イドリス・エルバ(男優)ヘイムダール
ステラン・スカルスガルド(男優)エリック・セルヴィグ
トーマス・クレッチマン(男優)ストラッカー
リンダ・カーデリニ(女優)ローラ・バートン
アンディ・サーキス(男優)ユリシーズ・クラウス
ジュリー・デルピー(女優)マダムB
ヘンリー・グッドマン(男優)ドクター・リスト
スタン・リー(男優)本人役
ジョシュ・ブローリン(男優)サノス
ジェームズ・スペイダーウルトロン
ケリー・コンドンF.R.I.D.A.Y.(フライデー)
藤原啓治トニー・スターク/アイアンマン(日本語吹き替え版)
三宅健太ソー(日本語吹き替え版)
宮内敦士ブルース・バナー/ハルク(日本語吹き替え版)
中村悠一スティーブ・ロジャーズ/キャプテン・アメリカ(日本語吹き替え版)
米倉涼子ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(日本語吹き替え版)
宮迫博之クリント・バートン/ホークアイ(日本語吹き替え版)
竹中直人ニック・フューリー(日本語吹き替え版)
小松史法ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー(日本語吹き替え版)
行成とあワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(日本語吹き替え版)
加瀬康之コンピューター J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)(日本語吹き替え版)
本田貴子エージェント・マリア・ヒル(日本語吹き替え版)
溝端淳平サム・ウィルソン/ファルコン(日本語吹き替え版)
園崎未恵ペギー・カーター(日本語吹き替え版)
木下浩之ウルトロン(日本語吹き替え版)
銀河万丈サノス(日本語吹き替え版)
乃村健次トラックの兵1(日本語吹き替え版)
白石充びびる兵士(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
ジャック・カービー
脚本ジョス・ウェドン
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
ダニー・エルフマン
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
編曲スティーヴ・バーテック
ロバート・エルハイ
ブライアン・タイラー〔音楽〕
撮影ベン・デイヴィス〔撮影〕
製作ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
ジョン・ファヴロー
スタン・リー
制作東北新社(日本語版制作)
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
アニマル・ロジック社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術チャールズ・ウッド[美術](プロダクション・デザイン)
衣装アレクサンドラ・バーン
編集ジェフリー・フォード
日本語翻訳岸田恵子
その他ブライアン・タイラー〔音楽〕(指揮)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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1


16.《ネタバレ》 いやいやいやいや…全部トニーが悪いんじゃないか。せめて敵に操られていたという事にしてくれよ。しかもどうせみんなには反対されるからコッソリやってしまおうと画策し、ハルクまで巻き込む始末。完全に悪党のやり口である。さらに男っ気が無く高潔であったのが魅力の実質ヒロイン・ブラックウィドウさんがこのハルクに突然接近し始める。あなた達の頭の中はどうなってるんだ。僕達の夢を本作は破壊し過ぎである。
癖のある連中が仲違いしながらもいざとなったら力を合わせてSHIELD(盾)となる、といった点が魅力なのも分かる。いやいや、結構仲良くしてるじゃないか。パーティーやったりさ。かと思えばちょくちょく無駄にスティーブとトニーが衝突したりと、そこまで念入りに衝突と融和を繰り返さなくても良いのではないか。みんなが感じ悪い人に見えてしまうよ。いつまでもスティーブの「口が悪いぞ」をみんなで皮肉っぽく連呼し続けたり、それじゃエクスペンダブルズでジェット・リーに向かって低身長連呼したスタローンと変わらん。なんだろう、アメリカ人ってのはこうもあからさまに他人を揶揄するのが当たり前なのだろうか。
前作でもみんなで訳の分からない口喧嘩始めたし、でもその時は「その手に持った杖を置いてくれないか」と、敵に操られて仲違いしていたのでは?という解釈も出来たが、今回はトニー自身がそれを否定してしまっている。本当に自分の意思でアレを作り、人類にとって必要だと主張し続ける。果てにとんでもない驚異に発展してからも、その信念を変えた様には見えない。意図したものと違うヤバいのが出来上がってしまったから仕方なく始末しなきゃって乗りで皆の命を危険に晒す。素直に「俺が間違っていた。協力して欲しい」と言ってくれ早く。金で賠償出来ない物もあるぞ。
ついには人工知能ジャービスまでをも人型に作り変えようとし、「正しい心を持った」スティーブがそれを阻止しようとする。当たり前だよなあ。しかしなんか知らんけど成り行き上それを作らねば解決出来ないみたいな事になってソーまでもが協力して新生ジャービスを誕生させてしまう。いやいやそいつまで敵に回ったらどうするつもりだったのよ。スティーブが「正しい心を持った」者であるというのは、ソーのハンマー持ち上げごっこの時にひっそりと証明されている。よく見てないと分かりにくいシーンだが、誰もが持ち上げられないハンマーを、実はスティーブはちょっぴり動かしているのだ。ソーだけがそれに気付き驚くが、スティーブは持ち上げられなかったみんなを気遣ってか、自分にも無理だと言って握る手を離す。
これは伏線である。「スティーブは正しい」のだ。しかしやはり「正しい者」であるソーの決断でジャービス人型化が実現してしまうというのも皮肉な話だ。要するにトニーは正しくないのである。
本作は「力ある正義は人類にとって敵にもなり得る」という矛盾がテーマなのかも知れない。それはそれで結構だ。しかしそれによって大きな犠牲を払い、その犠牲に対する深い哀悼の意が感じられなければスッキリしない。超能力のお姉ちゃんなんか元々トニーを恨んでいた挙げ句、命にも等しい相方を失ったのだ。よくシラッと仲間になってくれたものだ。例えば続編で相方が生還し、トニーの翻意が表明され、命を救われ絆が生まれ、そこで初めて味方になる…みたいな展開なら納得出来たかも知れない。続編まだ見てないからトニーと彼女の関係がどうなるか分からんけど。
これだけ厳しく書いてしまったのは、一連のMCUシリーズを気に入っているからである。今回だけはどうしても書き記しておきたかった。酷評ばかりになってしまったが、全体的に見れば不満ばかりだった訳でもない。映像でもキャラクターでも十分に楽しめる。なので真ん中よりちょっと上の6点。 にしきのさん [インターネット(吹替)] 6点(2020-11-22 15:58:32)

15.《ネタバレ》 もともと6人もいるのに、敵の2人もこっちに加わって、さらに助っ人も加わって、そして新生命体(?)みたいなのまで加わって、それでやっとこさ事実上1人しかいない敵ボスと互角って・・・もしかしてアベンジャーズって、すごく弱いんじゃない?と逆に思ってしまいました。大体、この中で一番強そうで、かつ戦闘上も一番的確な仕事をしているのって、あの超高速で動く双子の兄ちゃんの方じゃないですか?まあ、役者としてもキャラとしても主役級の人たちがずらりといる光景はそれを見ているだけでも楽しめるので、退屈はしませんでしたが。●(追記)ただ、シリーズ全体を見渡してみると、この作品の意義って、つまりはアベンジャーズの「一旦解体」だったのですね。この作品だけ見れば停滞モードなのですが、これがなければ、後のシビル・ウォーもインフィニティ・ウォーもエンドゲームもなかったわけで、その点からの意義はあります。ラストでハルクやソーがさりげなく消えていっているのも、後に生かされています。それとやっぱり、この作品のもう一つのポイントは、ヴィジョンとスカーレット・ウィッチの誕生秘話だったのかな(これも、後の作品を見て分かったことですが)。 Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-07-02 01:20:17)(良:1票)

14.《ネタバレ》 まぁ、人工知能(コンピューター)が自我を持ち、人間に刃向かうというストーリーは、ありきたり。
戦闘シーンをスローで見せる場面など、マトリックスなどでお馴染みなのですが、ヒーロー全員が画面に展開すると、やはりワクワク感は有りますね。
個人的には、ちぎっては投げ、ちぎっては投げのハルクと、百発百中の弓の名手ホークアイの戦い方が好きですねぇ。
でも、あの弓一体どこから補充しているのでしょうかね。
新たに、メンバーも加わり、今後の展開に期待します。 TerenParenさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-06 01:03:23)

13.弓矢のおじさんは、何のヒーローさんなんでしょうか?あの弓矢の先と同じものを銃弾にして、警察に装備させれば、事足りる気が。。。 マー君さん [DVD(吹替)] 6点(2017-08-11 12:10:44)

12.マーベル・ヒーローズ第二期『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。お馴染みのヒーロー達が一同に会す、お祭り映画の二作目。冒頭のヒュドラ基地の攻撃シーンから興奮必至。アベンジャーズのヒーロー同士の連携攻撃も発揮され、彼らのパワーアップを感じられる。
また、南アフリカで初めて闘うこととなる「双子の強化人間」の能力に苦戦する面々。最高の魅せ場は「ハルクvsハルクバスター」!精神支配により暴走させられたハルクと、対ハルク兵器として開発されたアーマー装着型アイアンマンの本気の殴り合いは燃える。天才として心を通せ互いを認めていた二人だからこそのこのシーンだ。また、ウルトロンによるラスト間際のあの「巨大物体」落下作戦の防衛線は迫力満点で、のめり込んで観てしまった。このようにアクションは大幅にパワーアップして申し分ない。...のだが、物語の面はイマイチ。まず、トニー・スタークとブルース・バナーが産み出してしまった「自己進化する人工知能」ウルトロンとの対決を中心に考えてみると、根源的な脅威はアベンジャーズ自身ではないかと思う。ウルトロンは「平和のために人類を滅ぼす」という原則・原理に従って、飽くまで「平和」を実現しようとしていただけだ。本作のアベンジャーズはウルトロンに出し抜かれてばかりで、彼らは自分たちが起こした「大事故」に対し「尻拭い」をしているのみなのだ。アベンジャーズは、市民を守るため不可抗力とはいえ、大規模な破壊を繰り広げた挙句、あの「巨大物体」は消滅。彼らは市民を救出してはいるが、そもそも関係のなかった市民が何千人死に、怪我をし、財産を失ったことか。市民が普通の生活に戻れるまで、どのくらいの期間がかかるのだろうか?まあ「ヒーロー」たちは、そんなことは百も承知で脅威から地球と市民を守るために戦っているのであろうが。本作は「アベンジャーズの存在意義」を問うているかのようだ。この辺の矛盾点というか、アベンジャーズによる街の破壊描写ばかり見せられた点が、今一つスッキリしない部分なのだろう。もっと、何も考えずにアクションだけ見たいものだ。 しぇんみんさん [DVD(吹替)] 6点(2017-06-09 19:42:17)(良:1票)

11.《ネタバレ》 前作アベンジャーズとはうってかわって開始2分から集合&共闘していていきなりアドレナリンが噴出。ただこのあとそれを超える盛り上がりはアイアンマン(withハルクバスターアーマー)VSハルクのバトルシーンまで起こらないし、それ以外には特にないのが残念。極度の心配性になってしまったトニーが生み出した今回の敵、ウルトロンもいまいち強いんだか弱いんだか。ベラベラとよくしゃべるし、終盤戦でもゾロゾロ出てきてちぎっては投げられるのでそこまで恐い敵とは思えない。前述の戦闘シーンとか、ムジョルニアをめぐる飲み屋的なノリのシーンとか単発で興奮したり笑えるところはあるものの、全体的なまとまりに欠けるという印象。 けんじマンさん [映画館(字幕)] 6点(2016-09-27 07:23:32)(良:1票)

10.《ネタバレ》 アベンジャーズ2作目。前作はヒーロー大集合のお祭り映画ということで、知識が多少なくてもまあ何も考えずに楽しめたんだけど、あれからキャラや設定がいろいろな作品でどんどん追加?されてて、マーベルの作品は結構見ていてもわけがわからないところがたくさんあっていまいち入り込めなかった。ドンパチ感も個人的には少し控えめに感じられて、派手さに少しかけたかな。ただ、ウルトロン(ヴィジョン)の質感は人間とCGの中間みたいな感じでよかった。 ほかろんさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-09-26 20:47:36)

9.シリーズも長くなってきて、キャラが増えすぎた分、色々と薄くなっちゃった感じがします。戦闘シーンは前回と違い、タッグを組んでのチームワークも見られましたが、なんか見飽きてきちゃったし、アメリカのドラマにありがちな、後付け設定がいっぱいでもういいかなーって感じです。あと、スカヨハがあまり魅力的じゃなくなったような気がするのは私だけでしょうか?でも、次回作も見ますけどね。 木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-29 22:19:47)

8.《ネタバレ》 ​10本くらい見てやっとのアベンジャーズ2。
思えば長い道のり、アベンジャーズを見た次にコレを見ると痛い目に会うくらい、いろんな作品を踏んでのアベンジャーズ2。さすがにロキはお休みだ。
シールドにはヒドラが潜んでいたし、フューリーは消えて…おっと…それと社長は復帰したんですね。
本作はいつの間にかアベンジャーズ独自で活動しているという所から始まり、怒涛の勢いでヒドラを圧倒する。最初から一致団結はやっぱり嬉しい。勝った後はパーティ。なんだかチャラい。ソーもキャプテンもチャラい。
そんでもって社長は3の時とは別人のようなマッドな口振りでウルトロンやヴィジョンを勢いで作っちゃう。やっぱり監督によってキャラクターの行動や考え方も少し変わるのでしょうか。
力技のように次々と怒涛の展開と、今回は常に共闘しまくる姿が頼もしくも、食傷気味になっちゃうのは最近毎日このシリーズを見ているからか。
でもハルクvsハルクバスターはたまりませんよ。次々と破壊しながらのバトル!あんなメカでも太刀打ち出来ないハルクのパワーというのはとんでもないです。韓国でのチェイスやソコヴィアでの最終決戦もたまりませんが、やっぱりハルクバスターです。
インフィニティストーンというモノが鍵を握るアイテムとなり、今まで登場してきた、四次元キューブやエーテル、オーブといった重要アイテムが更に本作と今までとを繋げる鍵になりましたね。
新キャラの双子や人工ヒーローのヴィジョン。結構活躍するけどやっぱり見た目のインパクトは薄いですね。これからの活躍を期待しましょう。
全体的な新鮮さが少しないので、このくらいの点数ですが、お祭り映画としてはとても満足な作品でした。 えすえふさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-05-21 23:29:54)(良:1票)

7.戦闘シーンが面白かった。 とむさん [DVD(字幕)] 6点(2016-04-03 23:51:57)

6.《ネタバレ》 敵は人工知能?今風な設定ですが、このメンツと対峙できる悪役となるとこう言う設定しかないのかな。
にしても分かり難て悪キャラでありました。つかみどころのない奴。
アクションはさすがで、全編にわたってスピーディーな戦いが繰り広げられますが、
早すぎてアクションが逆に印象に残らなかったり。
残ったシーンは、空中に浮く待ちとか、前半の、トニーがハルクを捕まえようと街中で格闘するシーンかな。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-11-15 22:00:11)

5.《ネタバレ》 続編公開に向けて3度目観賞。シリーズ第2弾はナカマが増えてますます盛況のアベンジャーズが、鉄男の作った人工知能・ウルトロンとガチバトル。大迫力の市街地戦は健在。鷹の目の家庭や、緑の怪物とスカ嬢の恋仲などヒーローの意外な一面を描いているが、入り込めず退屈。ヒーロー物といえども粗削りなストーリー。鮮烈なインパクトを残した前作には遥か及ばない。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2015-08-02 22:28:31)

4.《ネタバレ》 まず、マーベルヒーローズを知らないと、よく理解できないところがある。
これは「ヒーロー大集合」までの第1作ではどうにかなったんだけど、本作では「ちょっとした知識」が必要になってしまった。

とりあえず、アイアンマンはわかると思うんだけどね。
しょっちゅうテレビでやってるから。

マイティ・ソーがわかってないとキツイ。マイティ・ソーの世界観がストーリーに深く関わっているから。
なので、『マイティ・ソー』『同 ダーク・ワールド』を見ておきたい。

次に、キャプテン・アメリカも。最初にぶっ潰される敵の正体がわからないから。あと、細々したところで、キャプテンネタが出てくるしw
なので、『キャプテン・アメリカ』『同 ウィンター・ソルジャー』も見ておきたい。

ハルクは…… まあ、いいかな。
ガンマ線研究の天才科学者ブルース・バナーは、実験の失敗により「怒りで緑色の巨人ハルクに変身。変身中は記憶が無い」。これだけ覚えておけば十分。

ホーク・アイ…… 弓が得意なオッチャン「人間」。以上。
ブラック・ウィドウ…… 超絶強い女スパイ「人間」。以上。

あと、超絶速いオニーチャンが敵として出てくるけれど、
あの人はクイック・シルバー。
本当は「X-MEN」シリーズのキャラ。X-MENでは、父はマグニートー。『X-MEN: フューチャー&パスト』にも出てくるが、本作とは直接のつながりはなし。
豆知識として知っておけばイイかなw

というわけで、なるべく「予習」してから観るのをおすすめしておきます。 伊達邦彦さん [映画館(字幕)] 6点(2015-07-18 01:53:43)(良:1票) (笑:1票)

3.《ネタバレ》 良くも悪くもお祭り映画。 ★実力にかなりの幅があるメンバーを、結構平均的に活躍させる演出・脚本はなかなかいいと思った。もちろん映像も文句なし。かなりめまぐるしいが。個人的に一番面白かったのはパワードアイアンマン(?)対ハルク。しかし本作では一般の人たちは大迷惑だったろうね。 ★そもそもの発端がスタークの独善なのに、その彼がろくに反省もせず主役面してるのはなんだなあと思うが、逆にこれが邦画だったら不必要にお前のせいだ!!と責められ、悩みまくり、ひきこもりあるいは知らない街へ逃亡とか延々やってるんだろうなあ、と。そんなんじゃない、あくまでも自分のしたことは自分で解決するんだ!って姿勢がムコウの人たちのいいとこなんだけどね。 ★悪役は最初は結構絶望的な不気味な強さを発揮してたけど、だんだんしょぼくなってしまったのが残念。特に、AIのくせに現代世界のインフラの主要を占めるネットを支配できなかったのはお前ほんとにAIかよとつっこみたくなるアタマの悪さ。 ★ま、肉体系映画にネット戦持ち出したら話が出来ないけど。あと人類抹殺が目的であって、支配が目的ではないから、もっと手っ取り早い物理的破壊策を取ったんだと思っとく。 ★つぎ観にいくかといったら微妙だけど、ストーリーしだいかな、という感じです。 wagasiさん [映画館(字幕)] 6点(2015-07-13 08:56:07)(笑:1票)

2.《ネタバレ》 相変わらずどこを見ても大金がつぎ込まれていることがわかる、まさに超大作に相応しい映像だ。マーベル好きといういことも手伝い、それなりに楽しいのである。

しかしながら、これまた相変わらずツッコミ所も満載で、今回はそれが根幹部分に生じているみたいだ。
要するに、「これアベンジャーズのせいじゃね?」って思ってしまうのが痛い。
ハルクVSハルクバスターなんて、南アの皆さんは堪ったもんじゃない。せめて敵が仲間割れを狙っての精神攻撃とか言ってくれれば、まだ許容できたるのだが。(前作と被ってしまうか)

また全てのヒーローに見せ場を設けるために、敵の描写が限りなく薄くなってしまった。アベンジャーズには最終的に3人も新キャラが増えるのに、敵はウルトロンとその他の雑魚である。デカいメカもなければ、手強い中ボスもいない。こんなメンツで超人や神に挑むんだから、敵の方が気の毒になっちまう。

このぬるい空気感は致命的か。凄い映像なんだが総じて薄味な印象の映画になってしまった。

マーベルヒーローをここまで育て上げたことが、本シリーズの強みであるし、拡大を続けるマーベルの宇宙は、ファンとしては非常にうれしい。しかし本作は、大ヒットシリーズというブランドに頼り切っており、本作独自の驚きや興奮が希薄なのだ。

大予算を懸けたハリウッド大作だ。続編映画で手堅くいくのは当然。それも分かる。実際ホリデーシーズンには各社こぞって続編系の大作を封切っている。
そして本作は期待通りに大作揃いの映画シーンで歴史的ヒットを記録した。それこそアベンジャーズのように敵を「蹂躙」する勢いでだ。

しかし興行が全てではない。30年ぶりに登場したMAXは、CGに慣れた観客の度肝を抜いた。トム・クルーズは前作超えの超絶スタントに挑戦し、シュワちゃんは自身の代表作に本気のカムバック。英国の諜報員は復活した敵組織と闘うはずだ。
無難な続編から脱しようと、そして心に残る映画にしようと、意気込む大作が今年は揃っている。

だからこそ興行的に大勝利を収めたアベンジャーズには、劇中のソーの叫びをそのまま言いたい。

Is that the best you can do!?(それで本気かこの野郎!!)

アベンジャーズの本気はこんなもんじゃないはずだ。 サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 6点(2015-07-07 22:38:41)

1.《ネタバレ》 各ヒーローそれぞれの映画が作られ、そのメンバーが集結するオールスター大集合映画が作られ、伏線を張りながらさらにどんどん世界が広がっていくマーベル・シネマティック・ユニバース。2026年まで続くそうですが、映像表現技術やCGの進化もあり、もはや作れないモノは無さそうな勢い。凄い時代になったモンですよねえ。それもトップバッターである『アイアンマン』の大成功があったおかげかと思いますが、今回の問題はそのアイアンマンことトニー・スタークがトラウマをえぐられ誘発された事による暴走から始まる物語。冒頭からクライマックスか!と思わせるほどの総登場アクションの連続で抜群のチームワークを発揮し、各シリーズの小ネタを振りまき、ギミックに溢れたメカやアクションは行きつくところまで行った感がありますね。新キャラの人造人間ヴィジョンや改造人間の姉弟も面白い存在でした。特に幻覚を見せ相手のトラウマを引き出せるワンダ。彼女の精神を乱す攻撃でメンバーのエゴや弱さや過去のトラウマも明かされ、ただ単に強い人たちではなくキャラクターとしての深みがより増した感がありました。今回の話では脇のキャラのホークアイの男っぷりがだいぶ上がりましたね。ただ、その弱さや暗さを描いてるものの十分とはいえず色々と消化不良気味かな。スタークと改造人間姉弟の因縁も消化されてないし姉弟はアッチコッチにフラフラしすぎ。人間嫌いと言いながら人間以上に人間っぽく理論武装出来てるようで出来ていないかったウルトロンは、社長&バナーの天才コンビ(主に社長だが)のやらかし事件の尻拭い話に使われた小物って感じだった。まあ彼も被害者か。 全体的に言えば悪くなく上手くまとめているとは思いますが、新キャラの改造人間姉弟と人造人間まで詰め込んで141分ではだいぶ尺が足らなく思えましたね。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 6点(2015-07-06 21:40:41)

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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 63人
平均点数 5.87点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
334.76% line
4914.29% line
51625.40% line
61625.40% line
7812.70% line
8711.11% line
934.76% line
1011.59% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 5.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.14点 Review7人
4 音楽評価 6.83点 Review6人
5 感泣評価 4.00点 Review4人

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