みんなのシネマレビュー

ナッツ

Nuts
1987年【米】 上映時間:115分
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
[ナッツ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-27)【Olias】さん
公開開始日(1988-05-21)


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監督マーティン・リット
キャストバーブラ・ストライサンド(女優)
リチャード・ドレイファス(男優)
カール・マルデン(男優)
モーリン・ステイプルトン(女優)
イーライ・ウォラック(男優)
ロバート・ウェッバー[男優](男優)
ジェームズ・ホイットモア(男優)
レスリー・ニールセン(男優)
ウィリアム・プリンス(男優)
ポール・ベンジャミン(男優)
原作トム・トーパー
脚本トム・トーパー
アルヴィン・サージェント
音楽バーブラ・ストライサンド
撮影アンジェイ・バートコウィアク
製作バーブラ・ストライサンド
ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》  重く・深いテーマをシンプルな構成で見せる手腕は見事  裁判のシーンは思わず見入ってしまった。。。B・ストライサンドの迫真の演技は素晴らしい! 歌手としてのイメージが強い人だったのでちょっとした発見をした感じ♪  彼女の他の作品もいつか観てみたいですね Kanameさん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-14 12:49:19)

5.自分が異常じゃないことを証明することって実はかなり難しいものだったりする。けどバーブラストライサンドはギリギリ“Nuts”だと思う。 たいがーさん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-11-02 22:29:46)

4.《ネタバレ》 この作品は子供の頃に映画館で見て、とても面白いと感じた。
その後、海外ドラマの法廷物に嵌っていくことになる僕の原点とも言える作品。
とりあえず話は重い。
見てるだけでこっちが鬱になりそう。
けど、面白い。
ストーリー的にまず斬新なのが、法廷物なのに有罪・無罪を争うわけじゃない出発点にある。
被告に責任能力があるかどうかを問う予審が舞台となっているのだけど、心身喪失による無罪という主張ではなくて、自分は正常だから正式な裁判をしてくれって言うんだから頭がおかしいとしか言い様がない。
何しろ殺人罪だからね。
正常な人なら心身喪失で無罪を選ぶでしょ。
そこから先はどうやって正常の証明をするのかとか、弁護士にも話せない暗い過去とか、法廷物らしい展開が待ってる。
登場人物たちの苦悩や葛藤が痛々しいほど伝わってくるし、社会問題として考えさせられる深味もあるし、ラストシーンの皮肉っぽい感じも痛快で大好きです。
因みに当時はタイトルの意味がわからず、ナッツって誰???という疑問を持ったものです。
あと、このサイトのお蔭で戯曲の映画化だったことを知ったけど、確かにこれは舞台劇らしい作品だなぁって納得しました。 もとやさん [映画館(字幕)] 8点(2004-03-10 13:01:34)

3.私はかなり面白いと思った。確かに最初は、バーバラ・ストライサンドがかなりギャーギャーうるさくて、「そらアンタ頭オカシイで。」とつっこみを入れたくなったけど、主役ふたりの迫真の演技はさすがだと思った。罪の有無よりも、一人の人間の基本的人権を問う、という、かなり重いテーマ。彼女が精神的な病気ではなく、正常だという証明しにくい事実を、どうやって明らかにしていくかには、かなり見入ってしまった。もっとみんなに見てほしいな。 あやりんさん 8点(2003-05-29 20:29:50)

2.後半は児童虐待がテーマになり、それなりにズシっと重い作品でした。しかしその割りに感情移入できなかったのは、大御所過ぎたバーブラ・ストライサンドのキャスティングの所為でしょうか・・・・・? さん 7点(2002-03-06 01:42:00)

1.時間が無いと言うリチャード・ドレイファス扮する弁護士。作中、時間に追われている割には、事件の手掛りを捜索するようなシーンが全く登場しない。彼の苦労が示されないため、結末での感動も薄れてしまった。そもそも主人公の女性があまりにみっともなくギャアギャア騒ぐので、同情が湧かなかったのも事実だけど・・・ イマジンさん 6点(2001-01-26 12:28:57)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.67点
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7233.33% line
8233.33% line
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【ゴールデングローブ賞 情報】

1987年 45回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)バーブラ・ストライサンド候補(ノミネート) 
助演男優賞リチャード・ドレイファス候補(ノミネート) 

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