みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
16.いい話ですな。 【夏目】さん 6点(2004-06-12 01:13:39) 15.ヘンリー・フォンダの頑固ジジィを見てると、私の祖父を思い出し、涙。美しいカメラワーク、癒される音楽...親子共演が話題になったが、ジェーンが出て無くても素晴らしい作品になっただろうね。 【nizam】さん 8点(2004-04-02 12:57:56) 14.同時代的にヘンリーとジェーンの実生活での確執については知らないけど、それでもやっぱりこの映画の父娘の和解シーンにはメチャクチャ感動した。「ノーマン」つう名前はどうも別の作品のイメージで大嫌いだったけど、妻が倒れた夫に「の~う~ま~んっ!」と何度も呼びかけるシーンであっという間に評価逆転。ジェーンの逆さ飛び込みのシーン、正に原題通り、黄金色のニューイングランド州の風景も心に沁みる。個人的にマーク・ライデル監督のベスト作品。でもあんな風に、晩年を幸福に過ごす事が出来る人なんて、ほんの一握りなんだろうな・・・。(追記)テレビ放映されていたので久しぶりに再見。やっぱり良い映画でした。撮影も音楽も素晴らしい。でもこの老夫婦は相当恵まれた環境の方々ですよね~。ジェーン・フォンダの自伝『わが半生』によると、キャサリン・ヘップバーンはこの作品の演技で四度目のアカデミー賞を獲得した時に「これでもうあなたは私に追いつけないわね!」って彼女に言ったそうです。出演交渉の時はどちらの名前が配役のトップに来るか、こだわったとの逸話も。その他もろもろのエピソードを読んだ後、また映画を改めて見ると更に興味が湧いてくるかと思います。この映画をお好きな方、ジェーン・フォンダの伝記、是非読んでみて下さい!(2008、2、8) 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-01-25 01:06:14)(良:3票) 13.子供の頃によく観た映画のひとつ。ノーマンが死にかけた時は本気で死なないで!って思った記憶が。最近 テレビで観て映像の優しさに感心した。鳥のさえずり、林の中の木漏れ日、湖の光とかキレイ。年をとるとどうしても頑固になっちゃうんだな、でも最後まであんな夫婦でいたい。 【さくら】さん 9点(2003-12-23 23:08:21)(良:2票) 12.お年寄りが主役の映画は大好きです。映像もきれいで大好きです。なのに期待していたほど入れませんでした。ジョーン・フォンダは母親を自殺に追い込んだことで拒絶していた女たらしの父ヘンリーと和解したそうですが、年を重ねてジェーンも丸くなったなあと思いました。 【omut】さん 6点(2003-08-04 07:23:29)(良:1票) 11.キャストがまず素晴らしかったです。キャサリン・へプバーン扮するところのおばあちゃまが何とも美しい。魂の輝きが外見に溢れています。凛として、自由で、子供も夫も孫も深く愛してはいるけれども、それと同時に自分の人生も愛しエンジョイしている女性。私の永遠の憧れです。父と娘の確執は自分も身に覚えがある分ちょっと痛かったです。愛し合うのは単純で複雑だ~~~!!! 【Rei】さん 9点(2003-05-27 22:38:26)(良:2票) 10.良い映画の教科書という感じの作品。本当に美しかった。映像美もストーリーも。ヘンリー・フォンダの遺作と思うとさらに泣ける。この作品が娘との仲が元に戻った証拠であると信じたいです。年を重ね味のある演技を最後に残してくれたヘンリー・フォンダ、そしてその傍らに立つ役をこなしたキャサリン・ヘプバーンといい、素晴らしかった。 【けい】さん 9点(2003-05-22 11:32:47)(良:2票) 9.いい映画ですね、元々ヒューマンものには弱い上に親子間の確執というのが他人事ではないので身を詰まされる内容でもあり。愛情深いエセルがたまに吐く厳しい言葉がただの説教にならないあたり、キャサリーン・ヘプバーンの演技力を非常に感じました。最後の仲直りシーン、初めて父に褒められた娘と初めて手放しで娘を褒めた父の心のわだかまりが解ける瞬間もまた良かったと思います。 【moue】さん 9点(2003-05-17 05:25:53) 8.みなさんの言っておられるとおり、もっと早くヘンリーフォンダにオスカーをあげたかった、名誉賞を取ってから主演男優賞というのも、ま、いいかとも思いますが。映画自体はもうオスカー狙いのばりばりってかんじですが、名優でそろえたこの作品はさすがに見ごたえがありました。 【みんみん】さん 8点(2003-04-08 15:14:07) 7. いやぁ、この時期の邦題にしちゃナカナカ良いね。よく「オン・ゴールデン・ポンド」にしなかったよナァ。ただ、「黄昏」ってタイトルは既に1951年の同名作品(監督:ウィリアム・ワイラー、主演:ローレンス・オリヴィエ)があるから一捻りして欲しかったけど。ところで本作だが、原作はアーネスト・トンプソンの舞台劇で、脚色も本人自身(オスカー脚色賞)。じっくり静かに地方色を描出するのが上手いマーク・ライデルが監督。アベックでオスカー受賞となった老夫婦役の二人は抜群の演技で、正に圧倒的と言えよう。特に4度目のオスカーとなるキャサリン・ヘプバーンの抑制の利いた静かな受けの芝居はメリル・ストリープ辺りの出しゃばり”名演技”とは明らかに一線を画している。ヘンリーの方は、明らかに”功労賞”を匂わせるが、矢張り有終の美を飾ったと思いたい。個人的には40~50年代の名演(「怒りの葡萄」「荒野の決闘」「十二人の怒れる男」等)に一つくらい受賞させとけよ!と言いたいが…。70年代のイメージ(「テンタクルズ」や「スウォーム」や「メテオ」)が悪過ぎるからなぁ。まあ、仕方ないか…。 【へちょちょ】さん 8点(2003-01-26 23:25:59)(良:3票) 6.いろんな意味で「黄昏」って感じの映画ですね。ヘンリーフォンダ自身にしても彼ら親子にしても映画の内容にしても。感動できました。 【恥部@研】さん 8点(2003-01-07 19:28:45) 5.個人的にジェーン・フォンダが・・・・・って訳で、最初から拒絶反応をして観てましたが、作品としては良かったかな。ただ年老いたヘンリーを観るのは忍びないです。親子揃ってオスカー狙いに行って取った訳ですが、最後の足掻きと見えなくとも。勿論、ヘンリー・フォンダは大好きな俳優なので、この作品でオスカーを獲得できたことは何より嬉しかったです。 【イマジン】さん 8点(2002-09-19 19:23:14) 4.豪華。でもそれに負けない構成がある。描写がやや退屈なのが残念。 【HAKO】さん 9点(2002-03-22 23:57:11) 3.フォンダ父娘の共演は本作以外には無かったように記憶していますが、やはりそれだけ確執があった二人の顔合わせというものには、何か大きな意味があったように思います。この作品で病床に臥せっている父親の代わりに、壇上でオスカーを握り締めて涙ながらに狂喜していたジェーンの表情が今でも忘れられない。ヘンリーとしてもこの“黄金に輝く湖”に身を委ねるが如く、生涯最高の至福を迎えたに違いない。 【ドラえもん】さん 8点(2001-10-05 23:52:13) 2.文句なしに最高でした!ヘンリーフォンダが「12人の怒れる男」のときに比べてホントに痩せて老いてしまった(当時も別に若くなかったのに・・・)のを見ただけでも胸が苦しく切なくなってしまいました。しかしその高齢でもこの演技力!見終わったとき思わず拍手してしまうほどです。 【くまたん】さん 10点(2001-06-26 17:28:57) 1.老名優(名女優)がそろってオスカー受賞ですね。デイブ・グルーシンの音楽とあいまってイイ映画ですよ。私は好きです。 【すめ】さん 9点(2001-05-15 00:33:10)
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