みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
20.この宇宙人は私の肌に合わない。 【たこちゅう】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2012-11-26 05:39:02) 19.ここ最近のサイモン主演の作品はとても当たり率が高く、気軽に見れて感動や馬鹿笑いもできるコメディ映画には欠かせない俳優になっていると感じる。完全CGのいかにもな宇宙人とのロードムービーだが、会話やパロディで独特の雰囲気をつくっていて、とても見やすい映画になっている。ラストはちょっと微妙だったが、しっかり話をまとめていていいと思う。 【バトルコサック】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-09-17 05:01:33) 18.こんな宇宙人の方が友達になりやすいだろうな。 【東京ロッキー】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-09-04 17:06:22) 17.期待していたものと違った。SF映画ヲタクだが、カラスのシーン以外全く笑えなかった。言葉ではなく描写で笑わせて欲しい。この手のコメディで、人が死ぬのは好きではない。宇宙人・迫る政府の秘密機関・逃げる宇宙人・出会い助ける主人公・友情・そして宇宙に帰っていく宇宙人。てこのお約束的な展開以外、他に思い浮かばないんだろうか。台詞や小道具などでSFヲタを楽しませようとしているのだが、私にはわざとらしく感じるだけで苦痛だった。フランクで陽気な宇宙人という設定をもっと上手に生かしていれば、SFコメディ史に残る傑作になっていたかもしれません。ほんとうに残念でした。 【Dream kerokero】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-09-03 15:11:36) 16.監督こそエドガー・ライトではないが、主演サイモン・ペッグとニック・フロストでショーンオブザデッドでのゾンビがそうであったように、ステレオタイプを逆手にとり、まるで宇宙人が存在することが常識とでも言わんばかりにこれでもかというほど「型通り」かつ、型破りなほど人間臭い宇宙人を登場させSF愛あふれたパロディを連発。ストーリーも無駄にまとまっており文句なしの娯楽作。ジム・キャリーやベン・スティラーのコメディがマンネリ化する中、今最も外れのないコメディスターはサイモン・ペッグとスティーヴ・カレルかな 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-02 06:58:55) 15.素直に面白かった! しかしながらショーン・オブ・ザ・デッドやホット・ファズの癖のあるところや滅茶苦茶さを期待してしまったので、展開やストーリーが意外と普通の映画になっていたのが残念と言えば残念。登場人物全員をきちんと拾って収束させるエンディングまでの構成はとてもよくできています。 【ブラック武藤】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-08-26 03:35:50) 14.昔のSF映画へのパロディ(オマージュというのかな)は、元ネタがわかると思わず、にやりとしてしまった。(尤もわからないものも沢山あるのだろうけど) 進化論を否定するキリスト教右派の人が登場するけど、イギリス人からしても不思議な存在なのだろうか? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-17 23:22:22) 13.内容や大まかなストーリーの流れは、まんま「E.T」。友情テーマだけは基本路線に、 宇宙人や登場人物たちの設定を変え、コメディーとロードムービー色を付加して、 まったく毛色の違う作品に仕上げている。娯楽映画としては素直に面白い。 宇宙人のキャラが愉快だったけど、「未知との遭遇」のパロディには思わずにやり。 子供からお年寄りまで、家族揃って安心して鑑賞できる映画。 【MAHITO】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-08-08 18:46:12) 12.『ホット・ファズ』のチームが手掛けただけあって、相変わらず丁寧な娯楽作に仕上がっています。スピルバーグ愛全開ではあってもオマージュやパロディは「わかる人がわかればいい」という程度に抑えられていて、80年代SF映画に関心のない人でも楽しめる間口の広い内容としている点には好感が持てました。娯楽作としてのバランスの取り方は絶妙で、速すぎず遅すぎず観客の生理に合わせた映画となっています。登場人物は多彩なのですが、振り返ると主人公2人以外のキャラはドン底とも言える人生を歩んできた暗い人たちばかり。ポールは60年間監禁生活を送り、脱出時には解体手術を受ける寸前のところだったし、かつてポールを助けた少女はキ◯ガイ呼ばわりされて60年間を孤独に過ごし、ヒロインとなる女性は30歳を遠に過ぎているのに家の外のことをほとんど知らず、イカれた父親から性的虐待を受け続けていることが暗に仄めかされています。こういうビターな設定を加えたおかげで映画は独特の味わいを得ているし、同時に「宇宙人騒動に参加する人間がマトモな社会人であるはずがない」という説得力ある設定にもつながっています。職を失い、妻子を捨ててまでUFO騒動にのめり込む男の姿を描いた『未知との遭遇』に違和感を覚えた私としては、本作のこの設定には大いに納得できました。。。 とまぁ全体的には満足できたのですが、不満な点が二つほどあります。一点目は、脚本が教科書的すぎて、伏線が見え見えになってしまっていること。作り手が意図したサプライズが観客にとってのサプライズになっていない場面がいくつかありました。二点目は、クライマックスに登場する宇宙船が手抜きだったこと。例えば『ギャラクシー・クエスト』は、クライマックスに本家『スター・トレック』をも超えるスピード感ある見せ場を準備して「SFは最高だ!」という思いを観客にも抱かせることに成功しました。このチームの前作『ホット・ファズ』も、クライマックスにバカバカしくも壮絶な銃撃戦を準備して観客を興奮させました。本作のラストにも、本家『未知との遭遇』と同等かそれ以上のスペクタクルが必要だったと思います。スピルバーグ映画を観た時と同じ感動を観客に味わわせてこそ、真のリスペクトであるはずです。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-08-07 01:10:51)(良:1票) 11.宇宙人ポールの人間性に惹かれる。 【akila】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-08-04 13:19:06) 10.昨年「SUPER8」を観た時に、作品としての完成度には不満を持ちつつも、溢れる“映画愛”に対して無下に否定することが出来なかったことが思い出された。 あの映画と今作は、映画としての立ち位置はまったく違うように見えるけれど、本質的な“理念”はむしろ全く同じと言っていい。 即ち、かつて世界中が熱狂し愛したスティーブン・スピルバーグをはじめとする偉大な映画監督たちが生み出した数々のアメリカ娯楽映画に対する「敬愛」。まさにその一言に尽きる。 ただ、今作が「SUPER8」と少し違うところは、そんな理屈抜きにして問答無用に面白い映画であるということだ。 往年の娯楽映画に対するオマージュに溢れてはいるが、そんなものはあくまで“おまけ”であり、きっと誰が観たって「面白い!」そういう映画としてきっちりと成立している。それが、「娯楽映画」として最も素晴らしいことであることは言うまでもない。 英国の“ボンクラオタク男子”の二人組が、憧れのアメリカ旅行中に宇宙人に遭遇する。紆余曲折を経つつ意気投合し、宇宙人の彼を仲間の元へ送り届ける。 実際ただそれだけの話である。ただそれだけの話が極上の「娯楽」になる、だからこそ映画は素晴らしいのだということを、この映画は再確認させてくれる。 何と言っても、宇宙人“ポール”の存在感が凄い。 実写映画の中の一キャラクターをフルCGで描き出すという試み自体はもはや珍しくもない。 しかし、そこに娯楽映画の主人公に相応しい愛着と、周囲のキャラクターと同様に息づく存在感を持ち合わさせることは、並大抵のことではない。 決して仰々しくなく、さりげなく描き出されているように見えるが、このクオリティーの高さは「凄い」としか言いようがなく、それを生み出しているものこそが、製作スタッフの紛れも無い「映画愛」に他ならないと思えた。 最高に楽しくて良い映画だったと思う。ただし、惜しむらくは自分自身が“SF映画オタク”になりきれていないこと。 前述の通り、過去の名作SF映画を観ていなくても存分に楽しめる映画であることは間違いない。 しかし、オタクだったならばもっともっとはしゃげたんだろうと思うことも事実。 「ああ、これは何かの映画のオマージュなんだろうな」と気付きはするが、それが何なのか明確にならない悔しさは随所で感じてしまった。 とりあえず「未知との遭遇」は早急に観よう。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-07-14 22:54:32)(良:3票) 9.地球人以上に「人情」に厚いポールで、ラストちょっと感動です。みなさんおっしゃるようにさまざまな映画のオマージュから映画への愛がたっぷり感じられて、しかもほのぼの、楽しい1本です。繰り返し見てみたいなあと思いました。また、「イギリス人(エイリアン)」ならではでしょうか、ダーウィンを否定する「彼ら」を登場させているから、少々ハラハラしましたが、うまく着地したのではないでしょうか!しばし思い出し「ニヤリ」で余韻に浸るのでありました。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-07-09 11:06:53)(良:2票) 8.ありそうで、なかった、実に爽やかで温かいエイリアンドラマ!! 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-02-28 00:48:28) 7.主役コンビも監督過去作(「スーパーバッド童貞ウォーズ」)も大好きなのでかなり期待して観に行きました。たしかに小ネタが沢山ありテンポよく面白かったですが、「良きアメリカ人100%」の性格である宇宙人ポールに感情移入ができず期待ハズレ。想像以上に、主役コンビ2人を食い過ぎのおしゃべり緑野郎でしたよ。それに人間ドラマというよりドタバタ色が強すぎた感あり(特に後半のシガニーウィーバーあたり)。こんなドタバタコメディやオモロおしゃべり宇宙人よりも、主役コンビによるしんみり展開がもっと欲しかったんだよぉ。 【wetb】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-02-02 13:31:43) 6.2012年初鑑賞映画。面白かった。幸先のいいスタート。思い返せばありきたりな話運びの映画ですが、なんだろうとても新しいものを観た気分でした。パロディ元の映画を観てなくても楽しめると聞いて観に行きましたが、最低限「未知との遭遇」だけは観ておいたほうがいいでしょう(なんと僕は映画ファンなのに「未知との遭遇」は観ていなかったのだ!)。ところどころ声を出して笑ってしまう場面も多く、とても楽しい映画でした。個人的には、フロントガラスに鳥が衝突して「ワー!!」と驚く宇宙人ポールのリアクションに吹いちゃいました。至って普通のリアクションなんですけど、至って普通のリアクションをする宇宙人なんてあまり観た事がない。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-01-21 13:32:22)(良:1票) (笑:1票) 5.基本プロットは異界からの客との友情譚。ET、スターマン、ナビゲイター、と、同工の作品は枚挙にいとまがない。そういう作品に対するオマージュを集めて出来上がったような本作。であればこそ、それらの旧作を下敷きにしたうえでのプラスアルファが欲しかった。交流の深さ、冒険のスケール共に物足りなく、ずしんとくるものがない。ポールのオヤジっぽいノリも単なる置き換えにすぎず工夫が無い。序盤のオタクをめぐる諸現象が面白いので、よほど珍しいものを見せてくれるのかと思ったら定型内で終わってしまった。そりゃないよ!敬愛する町山智浩氏が“年間ベスト"くらいの発言をしていたので「アイアン・ジャイアント」クラスの感動を期待したのもまずかった。 【皮マン】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-01-18 12:12:41)(良:1票) 4.この映画、映画愛で満ちています。粋な計らいがあちらにもこちらにもちりばめられている。字幕がちょっと気になったけど。DVDが出たらあと数回見たい。家に帰って実際に元ネタを調べあげてみると想像以上の数でびっくり!!そこそこ分かったつもりでいたけどそれもほんの一部だった。映画ヲタへの道はまだまだ険しい・・・。 【たいがー】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-01-13 02:57:47)(良:1票) 3.普通に面白い部類だと思うんだけどなぁ~。 わしは楽しめた。2011/06/23 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 7点(2011-12-18 00:01:28) 2.『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』の主演コンビには絶対の信頼を寄せているものの、監督がエドガー・ライトでは無いという1点において、いくばくかの不安を抱いて鑑賞に臨みましたが、杞憂に終わりました。いつもの映画愛溢れるパロディ&オマージュに嬉しいやら胸を熱くするやら、大変楽しいひと時を過ごす事が出来ました。特に素晴らしかったのが脇役たちです。宗教女にお馬鹿エージェント2人組。愛すべきサブキャラクターが活躍するコメディにハズレはありません。『僕らのミライへ逆回転』もそうでしたが、こういうお遊びに付き合ってくれるシガニー・ウィーバーには本当に感謝します。そしてお疲れ様でした。ただ、冒頭に挙げた2作品と比べるとやや物足りないと感じるのも事実。ポールとの友情、グレームと宗教女のロマンス等、ドラマパートの処理が淡白だった気がします。喩えるならそうめんのようなアッサリ感。もちろん悪いワケでは無いのですが、観る者の心に楔を打ち込むような“引っ掛かり”が欲しいと思ってしまいます(当日の夜初めて食した某○古タンメンのような忘れられない何かが欲しい。好みではなかったけれど、あの味は忘れません。)そういう意味では、みんな“物分りが良すぎ”でした。『E・T』未見。『未知との遭遇』はどんな話か忘れた。そんな自分でも楽しめたのですから、意外と間口の広い作品かもしれません。本作がキッカケで『ショーン~』や『ホット・ファズ』を観てくれる人が増えると嬉しいです。(2011年9月18日。したまちコメディ映画祭in台東『映画秘宝まつり』・浅草公会堂にて鑑賞) 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-19 21:28:38)(良:1票) 1.なんというか、笑いが古いです。いろいろなSF映画&ドラマをパロっているのは良いとしても、まるでディズニー映画のような典型的な流れが多すぎ。温かい目で見ればハハハ・・・ぐらいには笑えるんですが、何ともノリきれていないような印象を受けます。敵役のキャラがあんまり立っていなかったせいなのか、リアクション芸(?)に笑いより「かわいそう」と思ってしまったり。かといってつまらなすぎて席を立つというほどでもない。何とも微妙なコメディ(SF)映画でした。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2011-09-07 06:35:08)
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