みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
23.難解なドラマで、何度か見返す必要が私にはあると思う。しかしなんだかんだ言いながら3時間きちんと鑑賞できた。それだけ力がある映画なのだ。登場人物の中で自分に近しいのはビノシュだろう(考え方が、ですよ。)。だからオリン演じるニヒルな女は本当にカッコよく感じる。見たことが無いので(ごめんなさい・・・)イメージですが、ディートリヒとかバコールとか、古い時代の映画にはこんなキャラクターの女性いたと思いますが、最近の映画ではとんと見かけませんよね。レナ・オリンも映画で見かけなくなってしまった。ハルストレム(夫)のせいか??何はともあれ、また見てみよう。 【のはら】さん 6点(2004-01-13 22:50:45) 22.名作の部類には入ると思うが、途中で中だるみした印象あり。重く、苦しい。ビノシュの演技がとても良い。 【みねこ】さん 5点(2004-01-10 23:25:17) 21.高三の時に当時付き合っていた彼と、学校を抜け出して観に行きました。(だって上映時間が長いんだもん) 意味は良く分からないなりに、ダニエル・デイ・ルイスの美しさにうっとりし、ビノシュのなんとも言えぬ田舎臭さに唸りました。初めて文学的匂いのする作品だったので、見たことで大満足した憶えがあります。 でも長くてお尻が痛くなったのも初めてでした。 次の日、学校に行ったら先生に呼び出され怒られたのは言うまでも無い。 【あずき】さん 6点(2004-01-02 19:37:38) 20.長かったですけど退屈せずに見れました。面白かったです。 【愛人/ラモス】さん 8点(2003-11-17 10:25:38) 19.主婦が好きそうなドラマみたいな感じ?ストーリー自体は起伏がなくて退屈だったけど、なぜかそんなに退屈にならずに見ることができました。 ただ長いからもう見なくていいやって感じ。 【るいるい】さん 6点(2003-10-12 00:01:00) 18.正直つまらなかったです。ジュリエット・ビノシュは可愛かった。 【こわだりのインテリア】さん 4点(2003-07-09 19:37:04) 17.もう15年も前の作品で、これが上映された頃はベルリンの壁が崩れる日がくるなんて誰も思ってなかった時の映画です。私は、この映画で初めてプラハの春という事件を知り、その後、ベルリンの壁が崩れるニュースをリアルタイムで眺めると言う不思議な体験をしました。映画と時代がリンクした幸福な瞬間だったと思います。映画自体が傑作だとまでは言えないかなとは思いますが(途中で休憩時間が入るのはやはり長い)、ああいう時代が本当にあったんだと何も知らない高校生(その当時の私)を説得させる力がある映画でした。(ストーリーの途中で流れるヘイジュードが印象に残ってます) 【まりこ】さん 7点(2003-06-14 23:51:56)(良:1票) 16.心に残るセリフが多々ありました。でもあんな男はイヤだなあ。長いし、ちょっと中だるみ感があったような気がしなくもないけど、たまにはこういうのもいいかな、という感じです。ジュリエット・ビノシュの健康的なエロさに妙にどきどきしてしまいました。 【hamish】さん 6点(2003-06-07 18:44:32) 15.眠かった…。評価高いかもしれないが僕的にはつまらなかった。 【As】さん 3点(2003-05-06 14:49:19) 14.十代半ばに初めて見たとき、見終わってから、しばらく何も考えられなくなった。自分はこれから生きていく、それだけしか頭になかった。小説もすごく良いですよ。 【zakki】さん 7点(2003-04-15 18:23:26) 13.不誠実とか、人間の性(さが)とかで話を仕方ないと終わらせるのは大嫌い。でも年を取るにつれて、こういう不条理が世の中でたくさん存在することにおどろく。 【中野】さん 6点(2003-03-30 13:04:03) 12.「せつない」という言葉が、これほどしっくりくる映画は、これをおいて他にないでしょう。男とはこういうもので、女とはこういうものであるという差異をきちんと描いた上で、歩み寄り、愛を深めて行く男女のかたちが、こんなにも見事に描かれた映画を他にしりません。欧米ではテレザの「重さ」が、日本ではサビナの「軽さ」が、女性たちに憧れの対象として支持されたそうです。私はどちらも、それぞれに好きです。これは究極の恋愛映画だと思います。 【ともとも】さん 10点(2003-03-25 17:35:53) 11.文学の香りのする映画。トマシュは一見なげやりな人物像だが、ダニエル・デイ・ルイスの美しさともあいまって、実に魅力的。軽さと重さは実は共存している、ということを、自らの肉体で具現化している彼という役者は、やっぱり本当にすごい人だ。でもそんなことを考えるまでもなく、この映画はただ彼の美しさを楽しむだけだっていいと思う。もちろん丁寧に観て、当時の社会背景に思いをはせるのもいいけれど。終盤の、ストーリーというより、画面からにおいたつ雰囲気がいい。ビノシュは共演者によって、好きな女優にも、嫌いな女優にもなる。本作は、3人の役者のバランスがよく、ビノシュ、オリンとも、ルイスに負けない輝きを放っていた。それがこの映画の最大の魅力かもしれない。<追記:あや、フォローしようとしたわけじゃないんですけどね(ポリポリ・・)結果的に何かが伝わったなら嬉しいんですけど、難しい映画を観たとき、理解しなくちゃなんて思わなくていいんじゃないかな、ということは、ちょっと言いたかったかな・・ポリポリ・・。> 【おばちゃん】さん 8点(2003-03-21 04:58:05)(良:1票) 10.私もラスト好きです。死ぬことを前置きした後の、「なんて幸せなんだろう」。でも3時間はしんどかったし、ジュリエットのワキゲは日本人の私には...。 【ブラックバッス】さん 7点(2003-03-18 22:03:45) 9.ラスト、泣いた。っていうか、映画で号泣したの初めて。 【ケッジ】さん 9点(2002-12-16 02:26:04) 8.登場人物の性格がよく描かれていて、物語をきちんと構成していたと思う.時代背景の辛さも、一人一人の中に存在していたよね.ラストも切ない.ラストシーンの好きな映画ベスト10があったら、絶対票を入れます.あと、ジュリエット・ビノシュ、すっごく良かった.とっても好き. 【ひこ】さん 9点(2002-11-11 09:30:12) 7.レナ・オリンがいいです。ずっと私の憧れです。 【ゆうこ】さん 6点(2002-09-01 15:22:15) 6.長かった。エロかった。ちょっと雰囲気大人すぎてお子ちゃまな僕にはわかりづらかったかな。でも、人生がどうしても重く大変なものに思えてしまう者には、人生を軽くひょうひょうと生きている人が、まぶしくも見え憎くも見え、かつどうしようもなく惹かれるのかなぁという感じがした。そしてJ・ビノシュはすごく魅力的。ギラギラしてるのが多いハリウッドの女優の中でひとり、癒し系のセクシーさでオレを虜にしてくれる貴重な存在だなぁと思った。DD・ルイスもなかなかのプレイボーイぶりで良い。「愛とセックスは違う」とかいう言い訳して通用するんよなぁ…ええなぁ。 【鉄コン筋クリ】さん 6点(2001-12-17 03:37:30) 5.全体に“性”をベースにしているものの女性の裸が多く出てくると言う訳でもない。映像は灰色。時代背景があのプラハを描いているから。希薄な人間関係、人を疑い、政府を信用しない。しかし何かに反抗しようとする激しさがある訳ではない。だから映像が灰色なのか?そんな雰囲気は良く出ています。 【イマジン】さん 7点(2001-11-12 12:19:42) 4.チェコの都市プラハを舞台に繰り広げられる3人の男女の三角関係は、濃いように見えて実は希薄で観ていてつらいものがある。3人には愛という感情がないらしいのだが、それ以上に欲望が勝っているという人間の営みを見事に描けている。邦題も上手いですね。 【チャーリー】さん 8点(2001-09-02 10:38:55)
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