みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
11.まさに「民子三部作」の最後を飾るのにふさわしい映画であり、私の見た映画の中で邦画ベスト1、自信を持って薦められる映画である。 井川比佐志が出てないのは残念であるが、その代わりと言っては甚だ失礼ながら、無口で不器用さを誇る高倉健がぴったりの役を演じている。そしてハナ肇、ラストの感動は言葉では表せないほど、文句なしの満点。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 10点(2011-06-08 17:24:14) 10.ベッドシーンも無ければ、キスシーンもありません。それどころか肌と肌が触れ合うことすら無かったかもしれませんが、自分にとって最高のラブストーリーです。最後は泣けます。 【えいれい】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-08-07 14:59:27) 9.吉岡の「ベーベーベーベーベーベー」が、なんともかわいくてたまらなかった。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-06-30 22:12:03) 8.おすすめ筆頭ですね! 何もかも文句なしです。当時劇場で、めちゃめちゃしんみりムードに寅さん登場で僕を含め何人かの方も、プッー!と吹き出して笑ってしまったのを覚えております。幸福の...よりも全然いいです。 【FHARCYDE】さん 10点(2004-10-27 16:16:36) 7.文句なしの10点。 この映画を見て感動する人とは上手くやっていける気がします。 他人を判断する際の僕の基準になっているような気がします。 【ぴよ】さん 10点(2004-08-29 23:44:38) 6.今までの人生でもっとも感動した作品。20年ぐらい前、中学時代に見た。これがどうしても観たかったのだが、リバイバル上映されないので、ビデオデッキとセルビデオを買った。よってビデオで観た初めての映画。観終わった後は震えが止まらず放心状態になった。デッキとテープで10万かかったけど、10万は安いと思った。その頃私は登校拒否をしており、毎日家にこもって、この作品を毎日2-3回見ていました。そういう生活が2,3ヶ月続いたので、200回ぐらいは見たんじゃないかな?何とか今までの人生をやってこれたのも、この作品があったからだと思ってます。心の支えとなってる映画です。 【東京50km圏道路地図】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2003-12-23 02:46:11)(良:4票) 5.今まで観た映画の中で最高だと思っています。もう何回も観ました。洋画も良いけど、日本人なら絶対観るべき! 【もちょこ】さん 10点(2003-06-21 01:17:48) 4.ラストの素晴らしさ!それに尽きます。 暖かい涙。人間の涙。決して流して恥かしくない涙。亡き荻昌弘さんが「山田映画の涙は、けなげに生きる人を励ます涙。決して流して恥かしくない涙だ」と言われていたのを思い出します。人間として、絶対に無くしてはいけない涙なんですよ。男の孤独、女の孤独、少年の孤独、三つの孤独が握手を交し、懸命に支えあい、人間として立ち直ろうとする。オッチョコチョイだが必死で助太刀するハナ肇の男気。まさに優しさの、それもカッコ悪い人間達の必死の優しさがスパークを起こしてるような清冽さがこの映画にはある。「黄色いハンカチ」もそう。山田映画にはヒロイズムが皆無なのも素敵だ。俺が私がと自己主張することもないが、黙々と地道に額に汗して働く人達、彼らこそ世間の主役なのだという真実を知り抜いてる人でないと、こういう映画は作れないだろうな。 【ひろみつ】さん 10点(2003-03-01 16:52:43)(良:1票) 3.泣けます。人生に対して深く考えさせられる誠実な作品です。 【kazunabe】さん 10点(2002-12-06 10:39:50) 2.ストーリー展開が淡々としておりひときわラストが光るね。泣けるっす。脇役もみんないい味出してます。文句なしに10点っす。これで邦画をみるようになりました。 【びばまりあ】さん 10点(2001-07-17 17:17:24) 1.この作品は映画を愛するすべての人に見てもらいたい。僕が最も好きな作品です。人を愛することを許されない、警察から逃亡中の男。夫に死なれ、つらい牧場経営を一人で切り盛りしてきた女。そして、父の後姿を知らない女の息子。とある豪雨の晩、一晩の寝泊りを求めに男が牧場の家の戸をたたく。やがて男はその牧場で働くことになるが、女も息子もすぐには警戒を解くことはできない。しかし、高倉健ふんする男の誠実で無口で力強い男の魅力に、いつしか二人は心を開くようになる。しかしその幸福もいつまでもは続かず・・・男が自分の素性を女に打ち明ける晩、「いかないで」と言う、女を男は抱いてやることが出来なかった。そして家を出て行く。これが彼の誠実さであり、悲しいくらいなまでのやさしさなのだ。自分は罪を犯したものであり、こんな美しい家族に害をもたらすわけにはいかない。言葉には出さない高倉健の演技が痛々しいまでに、僕らの心に訴える。そして後に残された母子は男が刑務所を出るまで待ちつづける。男の誠実さに、誠実さで答えたのだ。それを知り涙が止まらぬ男。彼は愛してしまっていたのだ。あの女を。そしてその息子を。自分を抑えつづけた、屈強で心やさしい男の流す熱き涙である。北海道の限りない自然とそこで生まれる美しい人間ドラマ。映画とはこういった人間の原点に立ち返らせてくれるきっかけとなるものではないか、そう思いました。 【まさやん】さん 10点(2001-05-15 20:36:37)(良:3票)
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