みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
2.なるほど、フジで土曜に放送していた「兄妹の絆」はバルト9で公開されてたもの、そのままなんですね。 テレビ放送版にはない新録音(主に設定を説明してくれる)があちこちにあって再編集にしちゃ力入ってるな、と思ってはいたんですが…納得です。 さてこの兄妹の絆にというよりき鬼滅全般に関してですが、個人的にはなぜあんなにブームになったのか全然わかりません。 確かにufotableの製作だけあってクオリティは高いんですが、この程度のクオリティのテレビアニメは昨今クール毎に1つや2つは必ずあり(つまり年に7,8本はある)、特筆すべきほどのものではありません。 (あくまでもクオリティの話で「面白いかどうか」とは別の話です。要は手間がかかってるかどうか) ストーリーにしてもジャンプで連載される他の漫画と比べても特別に優れている要素はあまりなく「いや他にも面白い漫画(アニメ)沢山あるよね?」と、正直思ってしまうわけです。 (一例をあげれば、鬼滅の前年に放送された深夜テレビアニメ「宇宙よりも遠い場所」は、ローカル局枠の深夜テレビアニメにも関わらず、その年のニューヨークタイムズが選ぶ「世界で最もすぐれたドラマトップ10」に選出されています。まぁ日本のマスコミで報道される事もありませんでしたが、海外ではそういう評価がされていたわけです。) もちろん、鬼滅のアニメとしての出来は優秀だと思いますが、純粋にテレビアニメとして評価したときに「その年放送されたアニメの3,4番手くらい」という評価が妥当かなという作品ですから(実際、ブームになる前、つまり評価がアニメ好き内にとどまってる時期にはアニメ関係の賞をとりまくるなんてことはなかったわけで)特にアニメや漫画関係者やフアンからすれば「なぜここまでヒットしたかわからん」というのが正直なところじゃないでしょうか。 ガンダムやエヴァのような歴史を作った作品とは違い、「よくわからないまま記録に残る大ヒット作になった」稀有な作品だと言えるでしょう。 【あばれて万歳】さん [地上波(邦画)] 7点(2021-09-15 12:47:45) 1.乗り遅れた形だけれど、フジテレビで観ました。 大人でも飽きたり幻滅することなく 最後まで観られましたし、あれだけ流行ったのも分かる気がしました。 次の日に放送された「浅草編」というのも観ましたが、あれは劇場公開ではなく テレビのアニメ放送をまとめたものなのかな? 浅草編では剣術(壱から拾の型)が出てきます。これはおそらく、山での修行中に鱗滝左近次から教わったように思いますが、この「兄妹の絆」では紹介されていないように思います。なので「浅草編」を観ると、いつ覚えたの?となってしまい、唐突に感じます。 軽くでいいから この「兄妹の絆」で触れられていると、つながりが良かったのかなあと思います。 【くろゆり】さん [地上波(邦画)] 7点(2021-09-14 10:39:49)
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