みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.ソーとハルクのバトルは迫力満点、それでいてコメディ。 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-11-07 20:50:25) 8.過去2作品よりもコメディシーンが多め。シリアスな場面でもコミカルな音楽が流れたりして少し違和感。 とりあえず、バトルロイヤルというサブタイトルはヒドイ。ラグナロクのままで良かったのに。 【アクアマリン】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-04-30 00:08:35) 7.ラグナロクの方が格好良かったのに、バトルロイヤルて!なんか安易だしダサい。 ストーリー的にはどんどん壮大になって来たなぁ。ドクターストレンジなんか無理矢理絡ませてきた感じだし、ハルクまで出てくるとは。 シリーズのヒロインだったナタリー・ポートマンが急に姿形もなく消えていたのには大人の事情?を感じてしまう。 ソーは短髪の方が似合いますね。これまでちょっとチャラい感じだったけど、凄い貫禄が出た気がする。 ロキは完全にいい奴になっててなんか良かった。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-04-24 23:08:03) 6.マーブルコミック映画にしては、面白くない。敵が強すぎるし、展開も悪者。ブランシェットの怪演にプラス1点 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-30 20:26:16) 5.このアベンジャーシリーズ、ドクターストレンジは無理矢理感があったが、どこまで話を広げるつもりなのか?アメコミ映画は衣装がいいのだが、ケイト・ブランシェットのコスプレがまたいい感じ。バトルシーンもギャグも、登場人物も、アベンジャーシリーズじゃ最高と言っていいくらいバランスがいい映画でした。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-21 12:29:51) 4.すっごく面白かった。 アメコミ映画かと思ったらコメディ映画でした。 それも並みのぬるいコメディが太刀打ちできないような濃度で笑いを取りに来てるやつ。 ラストバトルのシリアスなシーンでも絶対笑いを取りに来る。 バナーの献身的な行動・・・あんなん絶対笑うでしょ! 笑いだけじゃなくて、バトルも多め。 バトルの撮り方もなかなかうまく、映像を止めて額に入れてそのまま飾ってもいいような印象的なシーンがたくさんあります。 マイ・ナンバーワン・コメディ映画です。 【カメタン】さん [映画館(字幕)] 10点(2018-03-22 22:47:49) 3.シヴィル・ウオーで仲間外れだった2人が仲良く登場。 正直言って、ソーがこれ以上覚醒すると、ほかのキャラクターとのバランスが心配になってしまいます。 まぁ、これとスパイダーマンが同居しているところが魅力なんですけどね。 単発作品とては微妙な物足りなさを感じたものの、アベンジャーズの流れの一環としては安定してます。 次の勢揃いがとにかく楽しみ 【午の若丸】さん [映画館(吹替)] 7点(2018-01-11 22:04:00) 2.前2作は見ていますが、映画館で見て以来なので、あまり覚えていません。このシリーズって、こんなにコメディ色を押し出した映画でしたっけ?てっきりシリアスものだと思って見始めたので、ものすごく違和感があり、なじめませんでした。これから見る人は、コメディを見ると肝に銘じて、映画館に行ってください。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-24 22:48:19) 1.詰まるところ、「マイティ・ソー」シリーズは、神々たちの壮大な「家庭崩壊劇」だったわけで。 ただ、古今東西、「神話」と名がつくものは、大概、親子同士だったり、兄弟同士だったりの諍いを表したものが大半である。そういう意味でこのシリーズのストーリーラインは、ベタと言えばベタに違いないが、まさしく王道的だったと言えよう。 そして、どんなにベタでありきたりな話運びであったとしても、この最新作くらい「馬鹿」に振り切ってくれれば、否が応でも楽しめるというもの。 もはや大フランチャイズと化したマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の作品群の中においても、この「マイティ・ソー」シリーズは最初から「異質」だった。 その理由は明らかだ。主人公が「神」であることに他ならない。 “ソー”という圧倒的に異次元の存在感を放つスーパーヒーローのキャラクター性が、アイアンマン、キャプテン・アメリカらその他の“地球在住”ヒーローとは、元来一線を画している。 逆に言えば、この特異なヒーローの立ち位置をしっかりと確立し、“アベンジャーズ”の一員としてすんなりとまかり通したことが、MCU全体の大成功の大きな要因の一つであることは間違いない。 そういう意味では、決して輝かしいヒット作となったわけではなかったけれど、ケネス・ブラナーが監督したシリーズ第一作が残した功績は実は大きいと、今となっては確信する。 前述の通り、主人公のキャラクター性の異質さを踏まえると、そもそもリスキーな企画であったことは容易に想像できる。 にも関わらず、ヒロイン役にアカデミー賞を獲ったばかりのナタリー・ポートマンを呼び寄せ、アンソニー・ホプキンス、レネ・ルッソら大御所をキャスティング出来たことは、映画人ケネス・ブラナーの人脈の確かさが大いに影響しているに違いない。 そして、今やれっきとしたハリウッドスターとして輝きを放っている主演のクリス・ヘムズワース、更にはその弟役として“兄”以上の成功を遂げたと言っていいトム・ヒドルストンを抜擢したことこそが、第一作「マイティ・ソー」の最大の功績だろう。 (勿論、日本人映画ファンとしては、日本人俳優唯一のMCU参戦となっている浅野忠信のキャスティングも嬉しかった) シリーズとしては「最終作」と銘打たれているこの第三弾は、前二作とは完全にテイストを違えた最新作として仕上がっている。 前二作は、神々たちの戦いという神話的な世界観が先行するあまり、良く言えば厳かだが、悪く言えば古臭くて鈍重な雰囲気が、今ひとつ乗り切れない要因だったとも言える。 しかし、テイストが刷新された今作では、神々たちの戦いにおける文字通りの神々しさを際立たさせつつも、もはやしっかりと周知された主人公の“脳筋キャラ”を全面に押し出した愛すべき馬鹿っぷりが、そのまま愛すべき映画世界を構築している。 その指揮官に、殆ど目立った監督実績のないタイカ・ワイティティなる人物を大抜擢しちゃうMCUの豪胆さと先見の明の確かさには、毎度のことながら感服する。 “ゲストスター”として降臨したハルクは、問答無用にエンターテイメント性を高めてくれている。ハルクの暴れっぷりに“トラウマ”で顔面蒼白となるロキの様なんてMCUファンとしては最高である。 ソーと「別れた」らしいナタリー・ポートマンのヒロイン降板は残念に思うが、そのかわりに女王・ケイト・ブランシェットを“最凶の姉”として召喚するとは、まったくもってあまりに抜け目がない。 華々しい馬鹿馬鹿しさと神々しさに満ち溢れた映画世界ではあるが、最終的に紡がれたストーリーは実は極めて暗く重い。 偉大な親父は最後の最後で闇の遺産を残して死に、骨肉の争いの果てに、母星は木っ端微塵に消え去る。 ヒーロー自身、髪の毛と片目を失う。 だがしかし、その救いの無い顛末を「何とかなるさ」とニカッと笑ってやり過ごし、流浪する“脳筋ヒーロー”。 あらゆる意味で「異質」なヒーローに対する愛着が益々深まるシリーズ最終作だった。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-11-23 17:46:35)(良:1票)
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