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【クチコミ・感想】
3.動物パニックもの。コーモリの大群が襲ってきます。「あくまで『鳥』ではありません、哺乳類です、だからオリジナルな作品です」という訳ですね。いや実際、コーモリとはこれまた、いいトコ突いてきたな、と思います。CGの出来も上々。パニック映画史にまた新たな1ページが書き加えられ。と言いたいところですが、でもやっぱり、モノ足りないですよねえ(もちろん、こんな邦題を付けられて放置されてるような作品が、そう簡単にモノ足りるハズもないのですが)。やっぱり“動物パニックもの”とくれば、立て篭もってナンボ、籠城してナンボ。外部からの侵入と、それを内部から防ごうとする闘争、すなわち外部と内部との「境界」を描くべし。しかし本作、そういうパニック映画好きの古臭い要望を相手にすることなく、「はい、コーモリが襲ってきました」「はい。コーモリを退治しました」「さすがCG技術、何でもできますね」と、ノーテンキにサクサクと映画が進んで、あっさり終わっちゃう。コーモリの大群が襲ってくるってトコまではいいんだけどさ、別に必ずしも(CGの)コーモリが見たい訳じゃなくて、「境界の攻防」が見たいのよね。そこんとこ、わかって欲しいのよね・・・しかしこの映画の脚本を書いているジョン・ローガンというヒト、この後、出世したよなあ。一体何があったんでしょうね。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-06-09 22:52:03)(良:2票)
2.最初っから衝撃的な(!!!)最後までB級映画、久しぶりにエライぐらい満足しました。劇場未公開とは思えないほど派手で妙に豪華なキャストでヒッチコックの「鳥」をオマージュした町での蝙蝠大襲撃シーンは迫力ありすぎ。特撮も出来すぎで嫌というほど蝙蝠の顔のドアップが出てくるのでほんと怖くなっちゃいそうでほんと蝙蝠地獄。ルイス・モーノウが「リバース」に続きまたもややってくれた、心底B級映画の素晴らしさを味わえた一本でした。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-16 01:27:06)(良:1票)
1.題名でおわかりの通り、劇場未公開のB級動物パニックです。が、ラストショットの「改めて自己紹介させて頂きますが、実は私B級映画なんですわ」という感じのオチが史上最強。本当に、このオチだけで9点つけてます(2008/3/16、バランス取りで8点に変更…DVD売ったしな…)。そのために新規登録までしてしまったのです。モンスター映画は今後も作られ続けるでしょうが、これを超えるB級なエンディングは当分出ないと思います。それくらい、B級を満喫できる作品です。 【エスねこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-16 18:28:21)(笑:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
5.43点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 14.29% |
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4 | 1 | 14.29% |
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5 | 2 | 28.57% |
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6 | 1 | 14.29% |
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7 | 1 | 14.29% |
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8 | 1 | 14.29% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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