みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
31.西部劇と言うと銃での決闘、銃撃戦が多いが、 実際はそんなに人殺しばかりが行われていたのだろうか。 そんなこともあった。それが珍しいから語り継がれ物語になった。 実際はそうなのかもしれない。 そして、この映画のように銃を持たず話し合いや知恵で、 問題を解決しようとしていたのかも知れない。 この映画でそんなヒーローを描きたかったのだろうか。 最後婚約者の友達ジュリとうなづきあい、 これでいいのだ!と言わんばかりに消えて行くのは納得がいかない。 【プエルトガレラ】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-10-06 13:01:14) 30.西部劇はあまり好みじゃない、がこれはすんなりと入っていけた。 人間関係に焦点を当てているからだと思う。ただし、終盤はちょっと長い。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-04-21 17:03:32) 29.ヘネシーも大佐もカッコいい! 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-16 21:04:24) 28.途中まではさすがウィリアム・ワイラー、西部を舞台にした本格的ドラマだと思ってみていたのだが、やっぱり銃の撃ち合いになるのか。どこかの島をめぐる領土争いを思い出してしまったけど、平和的解決はできないものだろうか。人物描写が大変良く、助演男優賞がチャールトン・ヘストンではなく、バール・アイヴスなのも頷ける。また音楽もすごく良く、テーマを少しずつ変化させたり、一大交響詩のようだ。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-04-30 17:31:54)(良:1票) 27.ガンファイトがあまりない珍しい西部劇で、しかも東部の男が主役。 彼の性格は温厚で冷静沈着なのだが、婚約者を始め、西部男達のやたら好戦的なキャラとの 対比がおもしろい。ストーリーが単純なので、物語にもすぐに入っていけるはず。 非暴力主義、何事も話し合いで解決という主人公の紳士的なキャラはいかにも大人で、 やけに格好よく見えてしまうのだが、もちろん男らしいシーンもしっかり用意されており、 チャールトン・ヘストンも西部男の代表としていい味を出している。 異色の西部劇ではあるがロケーションが素晴らしく、グレゴリー・ペックがハマリ役の作品だった。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-08-05 03:21:09) 26.時間ほどの長さは感じない面白い作品だった。西部劇であって銃撃戦がメインでないことも個人的には新鮮だった。 東部と西部の人の考え方の違いは興味深く見れたが、とにかく西部の人は思慮が浅すぎる。次から次へと誤解しまくりだし、パットのアホさ加減には腹が立った。とはいえ、リーチやヘネシーの親父、ジュリーは人間味のある人物でストーリーに惹きつけさせるのに役立った。唯一の東部人である主人公も、男らしさの中に慎ましさがあって非常に魅力的だ。 不満があるとすれば、ヘネシーの親父が息子を撃ったシーンで感情的にピークになってしまい、ラストの親父同士の決闘の場面が微妙な感じになった。両方死んで終わるというのもなんだかスッキリしなかった。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-18 15:57:45) 25.良い映画です、特にハナシー家の親父さんパール・アイブスの一本筋の通った演技。それに引き替えバカ息子のチャック・コナーズ、「ライフルマン」が泣きまっせ。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-02 00:26:30) 24.「大いなる西部」は男の理想、信念、友情、闘いの物語。アメリカ、西部の雄大さを感じた「ジャイアンツ」と双璧!! 何回目の鑑賞となるのか(’08・12・10)。長編なのでゆっくり余裕が必要。でも観始めると特に前半は時間を感じさせない。海と西部、船長と牧童頭、紳士と荒武者、賢者と勇者などの対比での進行はわくわくする。大海原で悪天候と戦うように、見渡す限りの牧草の中での戦いは映画史上に残るシーン。何度観ても素晴らしい。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-10-08 18:58:51) 23.私は西部劇が苦手なので飽きちゃいましたが、天国にいる祖父が見たらきっと喜んでくれる作品だろうな~と思いました。 【りりあ】さん [地上波(吹替)] 4点(2008-02-12 03:58:18) 22.西部劇定番の勧善懲悪ではありませんが、かといって それ程興味深いストーリーでもありません。 結局何を訴えたいのかも分かりませんでした。 【くろゆり】さん [地上波(吹替)] 4点(2008-01-22 21:12:49) 21.ペックの婚約者ファザコンすぎ。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-16 22:13:17) 20.この主人公、拳や銃を出す時は虚栄心で出さないという自分なりの信念に従って行動してます。それは素晴らしいんですが、かなり結果は裏目に出てますね。特に金髪の婚約者親子に。でも主役の海の男が現れて、とんとん拍子でいがみ合う一族同士が和解する話はあり得ません。少なくともボス同士がケリをつけようと対決するのは兵隊任せの全面戦争よりまだいい方なのかもしれません。でもこの解決法に納得いかないとしたら、非公式で現地入りして兵士を激励した後はさっさと日帰りするブッシュ大統領のせいかもしんない。 【くなくな】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-06-06 20:00:14) 19.派手なシーンはないのに不思議と楽しめる。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-23 22:54:29) 18.(1)荒馬を乗りこなすシーンの丁寧なこと! そしてコミカルな締め。(2)ジムがビッグマディを訪問したときの風景美と、やはりコミカルなシーン。(3)そして何より静寂の中でのジムとリーチの殴り合い。あの広大な中での殴りあい!その光景がもたらす意味! 「これで何が証明されたんだ?」 やっぱ、この映画のジム・マッケイは僕にとって先生のような存在です。 【解放軍2003】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2006-03-13 23:22:55) 17.二つの家族が互いを憎み合い、無益な争いを延々と続ける映画。「やられたらやり返す」ではいつまでたってもキリがないことは、よく考えれば子供でもわかるのに、それでも和解しようとしない西部の血は、現在のブッシュ大統領(バカ息子のほう)に受け継がれている。二家族の憎しみの深さがいま一つわからないので、感情移入できず、「勝手にすればぁ」と思う。長くて退屈なだけ。テーマ曲がいいのが救い。ただ、争っている場面でも能天気なメロディが流れているとすごく違和感を感じる。アメリカ人にとって、戦いって楽しむべきゲームなのかなと感じる。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-10 14:34:51) 16.詩的というのはいいんだけど、いったい何が言いたいのかよくわかんないし、主人公もかっこいい雰囲気はでてるけどよくわからない人。「争いごとは嫌いだ」て言っておきながら闘ってるし。そこらへんは自分の理解不足か。 【Syuhei】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-02 17:54:06) 15.平均点高いので、ちょっと期待したのですが、ストーリーは単純というより平坦で盛り上がりがなく、時間も長いので、はっきり言って退屈。Gペックは相変わらずの役柄で、それはそれで良いんだけれども、女優陣の魅力がイマイチ。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-09-19 14:51:42) 14.風格の漂う男達による西部劇だなあ!というのが観ての感想です。この映画、西部劇特有の派手なドンパチなどほとんどないけど、そこは何しろ監督がアメリカ映画史に名を残す名監督ウィリアム・ワイラー監督だけあって非常に風格のある見応え十分の作品になってます。スケールの大きな音楽に物語とさすがウィリアム・ワイラー監督の作品だけあって面白い! 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-28 21:49:25) 13.松嶋菜々子の満面の笑みにこの映画のオープニングシーン、疾走する駅馬車の車輪が重なって蘇ってきます。生茶の味が本当に新しくなったかどうかはさておき、この曲は「清新」というか、何か新しい時代の幕開けを予感させる素晴らしいテーマミュージックだと思います。インディアン殺戮ウエスタンよりこの映画に代表される旧時代と新時代、あるいは西部と東部の男の対立の構図のほうがやっぱり後味良いですね。ヒロイン、ジーン・シモンズの涼しげな目元、キリッとした凛々しい美しさが極めて魅力的。(NHK教育世界名画劇場→) 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(字幕)] 9点(2005-04-17 14:08:56) 12.西部劇なんてヤングガンくらいしか観た事ないねんけど、このジャンルを観ないままでいるのがもったいないようーな気がして観てみたが、素直におもしろい。期待してた派手なアクションとかガンファイトはあんまないし、緊張感もなくどこかのんびりムード。でも二時間以上あるのにちっとも退屈ちゃうかった。たぶんテンポよくて話もわかりやすく、それでいて単純な勧善懲悪じゃないとこがよかったんかも。それと広大な風景とセットもよかった。まさに西部時代って感じがでてて。主人公はできすぎてて偽善的と賛否両論あるみたいやけど、俺は単純にかっこいーと思ったよ。こーゆう男の生き方って中々できひんもん。あこがれる。変に引きずらないオチも俺にはよかった。西部劇の世界って、現代の日本人の目から観るとほんま不思議で異世界のような世界観で、無秩序、でもみんなどっかに暗黙のルールみたいなのを持ってて、無法者あり、ガンファイトあり、賞金稼ぎあり、骨のある男の生き様ありで、もーこれは一種のSFやと思う。これから西部劇はまりそー。この映画はそこまで派手ではないけど、とにかく、そんな気分にさせてくれた静かな幕開け、みたいな映画やった。西部劇という異世界にのんびり浸りたい人にはオススメ。 【なにわ君】さん 10点(2004-05-06 11:38:53)(良:1票)
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