みんなのシネマレビュー

書を捨てよ町へ出よう

1971年【日】 上映時間:138分
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
[ショヲステヨマチヘデヨウ]
新規登録(2003-09-21)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(1971-04-24)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督寺山修司
キャスト平泉征(男優)
桂千穂(男優)中年男2
丸山明宏(男優)地獄のマヤ
J・A・シーザー(男優)長髪詩人
原作寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」
脚本寺山修司
音楽J・A・シーザー
作曲荒木一郎
田中未知
撮影仙元誠三
製作寺山修司
九条映子
ATG
配給ATG
編集浦岡敬一
録音大橋鉄矢
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【クチコミ・感想】

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13.まともにレビューすると削除されることが分かっているので、婉曲的に表現する。

JTNewsの悪いところのひとつは、舞台で芝居を観たことがない人たちが、映画のレビューをしていることだ。 おら、はじめちゃんさん [映画館(邦画)] 10点(2023-03-28 05:00:44)

12.学生の頃、ヒソヒソと仲間内で語り合った。
こんなの見てほめてるテレビの文化人てキモイよね、痛いよねと。
70年代に大学生でもやってたらこれを褒めなきゃいけないんだろうな。怖い怖い(笑)

明らかに昔より今の時代の方がちゃんとしてる。
間違いなく昔の文芸はよかったなどと思っているオジサンは痛い。 黒猫クックさん [DVD(邦画)] 3点(2009-01-04 21:49:45)

11.私のおじさんで昭和10年代生まれの人がいた。
その人は新宿という街を愛した。
最も猥雑で最も面白かった頃の新宿を愛し堪能した。
そして、40代で破滅死した。
結局、何も残らなかった。

そんなおじさんの人生を生き映した様な映画。
混沌としていて何かを訴えたいようにも思えるが、実は空虚で何も残らない。
そんな作品だ。

それはそうと、若かりし頃の丸山(美輪)明宏が出演していた。
これが凄い。
意外と綺麗。
だけど気持ち悪い。
何とも不思議な魅力と気色の悪さだった。 にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-04 21:02:33)

10.70年代はこういう映画を無理して「分からない」と恥ずかしい思いをしたのかもしれませんが、今や時代も進んで正直に「イタイ」「ださい」「いもっぽい」と言えるようになりました。もう無理しなくていいんです。21世紀万歳!
仏向さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2008-08-23 18:38:16)(笑:1票)

9.鬱々とした若者の孤独と不安、むやみやたらに裸。シュールを気取った演出、無駄に長い一人台詞。こんな感じだろうなと、予想した以上の物はなかった。 カタログさん [DVD(邦画)] 1点(2008-01-13 23:53:27)

8.これは凄い映画だと思う。一度目はよく分からなかったが、何度も好きなパートを見返すごとに中毒になった。音楽や映像が前衛的。ストーリーと何の脈絡もなく登場するミュージカルのような映像が極めて印象的。団塊の世代の息遣いや学生運動の熱気が伝わってきたように感じる。ところどころに挿入されるフロムやマルローの言葉にも、心を揺り動かすような力を感じた。映画自体は意味不明な部分も多いが、前向きな気持ちになれる不思議な映画だと思う。 こまごまさん [DVD(邦画)] 9点(2007-05-20 20:12:38)

7.アイタタタ…、痛すぎるよ、ダサすぎるよ。反体制と前衛とアートを気取ってカッコつけてるけど、ここには体制批判も自己批判も美意識も無いじゃない。これはアンタの即物的な欲と羨望(とやっつけ仕事)そのものじゃないの。映画という媒体の否定に映画を使うこと自体は許すよ。でもアンタ、否定しておきながらこの後、何本も映画撮ってるじゃない。自己矛盾は感じなかったの? 負け惜しみの様な理屈っぽいボソボソしたボヤキばかりじゃ、カッコ悪すぎて、恥ずかしすぎて、とても観てらんないよ。このタイトルはそっくりそのまま、のしを付けてお返ししますよ、寺山修司さん。書を捨てて、少しは町へ出といた方が良かったんじゃないの、今更遅いけどさ…。自ら存在を否定する様な作品には、文字通り存在価値などある筈も無い。 sayzinさん 0点(2004-09-24 16:10:20)(良:1票)

6.これぞまさにパンクロックのアティテュードでしょう。これが第一回監督作品だなんて!ピストルズ、ラモーンズ、ダムド、クラッシュ、ミスフィッツ、デッドケネディーズ等を愛する僕にとって寺山はその頂点に君臨する存在なのです。最大のリスペクトの意を込めてこの点数です。 THE HAUNTED MADE ME DO ITさん 0点(2004-08-07 22:25:28)

5.「映画なんてただのスクリーンの上のできごと、映画館の電気がついたら消えなきゃならない。所詮そんなもの」とか何とか主人公が言っていたような気がするが。そういうみもふたもないこというのは勝手だけどさ、僕は観客としてお金を払って映画館いってるんだから。1800円払ってんのに、そんな話をきかされてもね。ただ単純に「金返せ」としか思えない。とても腹が立った。ストーリーも謎、どうしようもないほどちりばめられた有名著作からの引用、斬新かもしれないカメラワーク。なんか時代の最先端を行こうとして、一番先に色あせてしまったという感じ。本当は0点としたいところだが、僕の感想はあくまで現代に生きている僕の意見に過ぎないし、この映画が製作された当時には結構評価されていたらしい事を考慮して1点。 wunderlichさん 1点(2004-07-24 21:00:14)

4.真っ暗な画面、真っ白な画面、オープニングとエンディングの主人公の語り、真新しさや変わったことをしようというのが空回りしすぎでイタイ。奇をてらったりするアイディアは必要であろうが私の遊びに付いていらっしゃい的な雰囲気が嫌いです。陰鬱で、東北、早稲田、この当時の時代背景、こういった臭気が好きになれない。同じような臭いをウディアレンなんかにも感じる。 亜流派 十五郎さん 0点(2004-02-29 19:48:35)

3.強烈そしてシュール。画面からにじみ出る勢いは形容しがたいものがある。平泉征が若い! バチケンさん 8点(2004-01-31 22:52:50)

2.まずロック!これが凄いサウンド。「僕は電車だ!」と線路の上をランニングするシーンのギターがジミヘン越えしている。映像はアングラのなんとか~なんてもんじゃない。チンポコのサンドバック、無気味な集団(アホ越え)、ストーリーの意味不明さ。でも100%寝ない。セクシー セクシーさん 10点(2003-12-14 18:40:22)

1.ストーリーとはなーんの関係もない映像がいきなり挿入されたりして、もうなにからなにまでムチャクチャな映画なんですけどね。画面全体に漲るこのエナジーは一体なんなんだ!って。見所は沢山ありますよー。チ○ポをかたどったサンドバッグを道端に吊るして、警官に咎められてるところを隠し撮りしたのとか、リニューアルする前の文芸座なんかも今となっては懐かしいところでしょう。毛皮のマリーに扮した美輪明宏が出てきたり、それから伝説の女流作家鈴木いづみも出ています。たしか主人公の少年に乳を押しつけてる女医さんが彼女じゃなかったかな。「フツーじゃつまんねぇんだよなー」派の映画ファンなら必見です。 じゅんのすけさん 9点(2003-06-02 22:23:59)

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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 4.28点
0422.22% line
1316.67% line
200.00% line
315.56% line
4211.11% line
5211.11% line
600.00% line
715.56% line
815.56% line
9211.11% line
10211.11% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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