みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
200.こういった伝記の映画は良い作品が多いが、これも素晴らしい。天才の苦悩と凡人の苦悩、どちらが苦しいのだろう・・・ 【Andy17】さん 8点(2004-05-06 13:07:12) 199.天才音楽家の半生なら仰々しく堅い作品かと思っていたらとんでもない!軽率なモーツァルトのキャラクターが面白く親近感を感じたせいだろうか、すんなり楽しめました。それでもクラシック音楽というのはなぜか聴いてるだけで厳粛な気持ちになるものです。軽率と厳粛、この相反する雰囲気のギャップが作品に多大な魅力を与えているのは確かでしょう。 【nizam】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-05-06 12:46:54) 198.モーツァルトのあのキャラは、一度観たら絶対忘れられない。サリエリの人間臭さが良かった。 【ぷっきぃ】さん 8点(2004-04-24 12:45:44) 197.天才と変人は紙一重。 【刹那主義】さん 9点(2004-04-13 22:38:02) 196.音楽に凡庸な私には、不向きな内容であったが、それでも充分に楽しめる。サリエリの気持ちが痛いほど分かるし、モーツァルトの奇人ぶりも◎。ただ、コンスタンチェのようなキャラは許せない・・。 【たまごくん】さん 6点(2004-04-09 21:27:37) 195.面白い!天才のイカレっぷりと、凡人の苦悩っぷりに見事にノックアウトでした。全体の雰囲気も含めてお気に入りです。 【BAZ】さん 10点(2004-04-07 05:53:45) 194.ほぉ、なるほどね、と思う映画でした。 【亜空間】さん 6点(2004-04-01 21:56:26) 193.《ネタバレ》 すごかった~!一部分だけ見るとカストラートにも似てるかも(^^;アマデウスってモーツァルトのことだったんだでまず関心(^^;モーツァルトはかなりの変人だ。でも、それをカバーするだけの才能と可愛らしさがある。宮廷音楽家同士の妬みを受け、非常に可愛そうな人生だったのだろうと思う。主人公(?語り手)のサリエリは自分にはたいした才能が無いことに気づいたからこそ、モーツァルトを妬み、最後は逆にずっと思ってあげたのだろう。このサリエリは最後に、廊下で苦しむ人たちに手を差し伸べ連れてゆかれるシーンがあるが、途中で出てきた神様(キリスト)を象徴しているように思う。年を取り、モーツァルトの死を通して彼は自分の人生を悟ったのだろう。全てを見定めることのできた彼は、自分の死を目前に神になったのかもしれない。 【ラブコメ大好き!】さん 9点(2004-03-31 17:41:50) 192.変人なら真の天才である。十分条件ではないが、必要条件だと思います。 【アルテマ温泉】さん 8点(2004-03-17 13:34:43) 191.才能ある者に対する人間の暗い部分を直接見せられた作品。サリエリの生き方は絶対許せないものですがどこか否定できない、むしろモーツァルトに対するある種の嫉妬を自分でも感じてしまいました。でもこれってやはり普通の人間である証拠ではないかと感じてしまうのですが。こうやって人間は死ぬ間際に後悔するんですよね。 【ゆきむら】さん 8点(2004-03-17 02:03:19) 190.人間には必ずある、欲望や憎しみ、妬みの気持ちがこの映画、前面に描かれていた。最後になるまでサリエリは暗く、卑劣で嫌な人間のようだった。 しかし、精神病院での最後の彼は、自分の運命を受け入れ明るくなって いるように見えた。そして、モーツァルトが実際こんな人間だったと知れただけで、十分この映画を観る価値はあると思います。 【ボビー】さん 9点(2004-03-15 20:10:56) 189.ちょっと挑発的な点数か。ミロシュ・フォアマンは(『ラグタイム』を撮った監督だから)好きな方です。が、この映画のせいで、長らく古典派音楽とモーツァルトを誤解するハメになってしまいました。モーツァルトの死も劇的なんだけど、どうせなら2大作曲家ヘンデル&バッハを失明に追いやったインチキドクターの話も見たいな…このスタッフで。あ、ハイドンの死体が盗まれた話も面白そうだなあ。 【エスねこ】さん 2点(2004-03-13 22:24:29) 188.80年代の映画では最高傑作だと思ってます。中途半端に才能があるがゆえに秀才サリエリが感じてしまった不条理と苦悩、天才モーツァルトをも苦しめる「父」という呪縛、そして文句なしにすばらしい音楽と演奏シーン。いままで何回見たことか。もともとは舞台劇だったそうですが、まさに映画的魅力を詰め込んだ一本です。 【ころりさん】さん 10点(2004-03-12 13:55:04) 187.モーツァルトの音楽と、この映画内のモーツァルトのキャラクターがぴったりだと思いました。納得!!の1作です。 【ぴっぷ】さん 9点(2004-03-08 18:29:09) 186.何回見ても面白いです。サリエリの嫉妬は分かる!あんなすごい曲を作ったモーツァルトがあんなだったらムカつきたくもなります。自分の信じていた才能があんな奴に脅かされるのですから、たまったもんじゃありませんよね。だから私はサリエリさんを悪人とは認めません!少なくとも、認めたくはありません(笑)。 【ウィマ】さん 9点(2004-03-08 16:18:03) 185.《ネタバレ》 サリエリの人間の小ささとは逆に、モーツァルトがサリエリをいい奴だと思いながら死んでいったのがなんとも腹立たしかった。傑作ですがモーツァルトの嫁が中学生に見えたんで-1点。 【モチキチ】さん 9点(2004-03-08 08:05:57) 184.期待以上に良かったです、もう一回観ようっと。 【ゆきいち】さん 7点(2004-03-05 02:03:05) 183.十数年前、大学生の頃に観た。それまでの伝記で読んだ、自分の持っていたイメージと全く違うモーツァルト像に、ある種カルチャーショックを受けた。がさつで天真爛漫なキャラは脳裏に焼き付けられ今も忘れられない。楽曲はもちろん、衣装や主役2人の演技も素晴らしく、目と耳を奪われ続けた160分だった。 【やすたろ】さん 7点(2004-02-28 22:53:39) 182.サリエリさんに読んでいただきたい本を発見しましたので以下に紹介しておきます。『バカの壁』 新潮社、養老猛司, 【膝小僧】さん [地上波(字幕)] 10点(2004-02-27 23:56:47) 181.《ネタバレ》 この話がまったくのフィクションということを考慮しても、文句なく素晴らしい作品。モーツァルト、サリエリ、神父の三人の対照がいっそう話を引き立てている。音楽を選ぶセンスも見事。レクイエム作曲のシーンはものすごい迫力。モーツァルト殺しの話を終えたときのサリエリの鼻笑い、そして「凡庸なるもののチャンピオン」という台詞が、哀しい。 【アイカワ】さん 10点(2004-02-22 10:45:56)
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