みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
567.《ネタバレ》 平成も本日で終わり明日は令和になろうとしている日に、昭和生まれで当該作品公開時に成人したオッサンである自分がレビューするわけですが、現代っ子はいざ知らず、私以上か近い年代のオッサンは大体、こういう体験を学童期にしていると思います。初恋とか反抗期と同じで成長過程に発生する思考なのね。ただただ微笑ましく鑑賞しました。でも一言。クライマックスで欲得と功名心だけで小学生にナイフを向けた高校生が、友達と誇りを守るために銃を構えた小学生に氣圧されて引き下がるシーンがありましたが、今の若い人がこの映画を観るなら、あの高校生の意気こそ見習い理解して欲しいと思いました。その意味は…解って欲しいです。 【役者の魂】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-04-30 14:56:43) 566.《ネタバレ》 音楽ととも忘れられない作品です、今と違ってネットなんてものは無いので、わけわからん噂話がいっぱいありましたね、しょうもない事でも確認しに遠出してみたりしましたが、最初の目的は何処かへ行ってしまって適当に遊んでいました。いうなればこの作品はその1ページみたいなものですね。 【ないとれいん】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2019-03-15 16:51:04) 565.《ネタバレ》 少年時代のツンとくる話。映画としては、コッポラのアウトサイダーの方が良いと思うが、あの名曲。スタンドバイミーの曲の力は大きい。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-10 22:17:09) 564.ずっと前からこの映画は知っていたが、今回ようやく見ることができた。自分もかつて同級生4人でバンドを結成し、夢に向かってともに歩んでいたことを思い出した。しかしそのうち一人はすでに他界、一人は子供を失い自分の殻に閉じこもり、一人は難病で音信不通である。ラストに”Stand By Me”が流れると昔ふざけあい、語り合い、遊んでいた友人たちを思い出し、思わず涙が頬をつたった。たぶん若い頃にこの映画を見たのならそれほど感銘は受けなかっただろう。オッサンになった今、万感の思いが胸にしみてくる。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2019-01-04 20:35:44) 563.《ネタバレ》 私は男性で友達と外で遊んでいた世代だが、あまり感情移入できなかった。映画が悪いのではなく原作の問題だと思うが、これってホントに死体をみつけちゃダメでしょ?マネキンでしたー、そりゃそうだよねー、ちゃんちゃんって感じで終われば、子供時代の冒険物語として成立していると思うのだが、ラストで急に冷めるではないか。 【きこり】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-01 14:47:50) 562.《ネタバレ》 男の友情の素晴らしさ、温かさがド直球で自分には響きました。おっさんになっても大切に思ってる友達との友情って、永遠ですよね。あと何気に映画がコンパクトでさっさと展開するのも良い。 【なす】さん [インターネット(字幕)] 10点(2018-06-04 01:47:07)(良:1票) 561.こちらもすでに自分の一部となっている(と勝手に思っている)ような映画なのでとても冷静に評価できる気がしないが、あえてこの映画を一言で表すとするならばやはりevergreenということになるだろう。初見時はまさに主人公たちと同じ年代だったので、彼らと同じ目線で観ていた。今回改めて観直すと、いつの間にか自分がリチャード ドレイファスの目線に近づいていることに気づいた。何れにしても、どれだけ時が経とうと映画の中の彼らはこれからもずっとあの時のままだろう。そして、何と言ってもこれだけ内容が詰まっていながら上映時間がたったの88分というところが凄い。「たった二日間離れていただけなのに、戻ってくると街は前とは随分と違って見えたーちっぽけに感じた。」というセリフが個人的には気に入っている。今でも旅行などから自分の住む街に帰ってくると同じことを思う。 【rain on me】さん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 9点(2018-05-23 11:06:20)(良:1票) 560.ここまで評価されるほどの作品なのか疑問です。 物語は単純で心に響くようなところもなかった。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-11-04 20:25:37) 559."ぼくのそばにいて欲しい..."「死体を見たくないか?」物語を作る才能がある内向的で真面目なゴーディ。家庭に問題があり将来を悲観しているが正義感に溢れるクリス。父親に虐待を受けているが父を愛する眼鏡のテディ。太めで臆病なうっかり者のバーン。本作は、この四人の少年たちによる、ひと夏の他愛もない冒険小旅行の物語だ。主題は「死体探しの旅」であるが、年上の不良グループとの諍いも適度に絡めつつ、それぞれ家庭に問題を抱えた彼らの身の上が分かり易く表現されており、誰もが通過するであろう「大人」への純粋な憧れが清々しく描かれている。その道中での多感な少年の行動や心理の細かな描写が素晴らしく、彼らの友情が心に沁みた。リバー・フェニックスを始めとする、子供たちの演技の新鮮さも見どころだ。特に焚き火のシーンで、クリスがゴーディに「大人の裏切り」について告白するシーンが素晴らしい。対比的に、大人になるために色々なものを失わざるを得なかった寂しさ、虚しさを感じさせるリチャード・ドレイファスの存在感も特筆ものだ。また、主題歌である"Stand by me"の素晴らしさも言わずもがなだろう。この映画のために創られたと思えるほど作品にマッチしており、エンドロールでこの歌が掛かると物語の感動も一入となる。作品としては小粒に映るが、誰もが懐かしさと清々しさを感じる内容は素晴らしい。ハナマル! 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-04-16 21:31:55)(良:1票) 558.外国人小説家の12歳の頃の思い出話ともなると我々日本人にとっては懐かしさや親しみがあるはずも無く 普通に考えたらなかなか乗れる映画ではありません。起こる事件も街の不良にカツアゲくらうレベルの (外野が俯瞰で見る分には)全く刺激が足りないものばかり。 だからこそ、なんでもない多くの凡人には妙にリアリティを感じられなくも無いというソコが作り手の狙い。。。 おおざっぱにいうと、とてもつまらなくて当然な映画なんですが、そんなことないんですよね~。 俳優の演技は、外国人の演技力というものはよくわからないのですがとてもいいと思いますし、 いかにも懐かしんでちょーだい的なオールディーズも臭いけど、題曲はずるいくらいいい曲ですしね。 マイナスポイントも多いけれど、なぜかおおむねいい映画でした。つまらないはずなんですけれど・・・ 明らかな減点ポイントは、(好みもあるかと思いますが)視点がぐらつくこと。 ピザっ食いの映像と<悪漢>エース(キーファー・サザーランド)側の視点はマジ要らないでしょう・・・。 【うまシネマ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-02-26 15:13:22)(良:1票) 557.私自身はこの主人公の少年たちを演じた俳優たちとほぼ同世代ということもあって(実際には4人の年齢はバラバラで、映画の設定よりも年上、ってのが多いですが)、この「大人になった主人公が昔を回想する」という物語であるにもかかわらず、どこか「現在進行形」として観てしまう部分が、かつてはあったのですが。しかしもう30年前の映画になったんですね。さすがに今となっては、4人のパッとしないその後(ひとりは惜しまれつつ若くして世を去ったけど)などもふまえつつ、自分のパッとしない人生もふまえつつ、ノスタルジーを感じたりはする訳で。 それにしてもこの、線路を歩く、という話。日本だったら、芥川龍之介の「トロツコ」ですね。でも本作には、ああいう心理の移り変わりのようなものはあまり無く、少年たちに他愛ないバカ話や他愛ない事件が描かれてます。不満といえば不満、上手いといえば上手い。冒険には何の役にも立たない櫛を持ってきて、鉄橋から落としてしまう、というユーモラスな描写もあれば、少年たちが心に抱えた傷がふとしたことで垣間見える深刻さもある。それを「少年の日のちょっとした冒険」の中に織り込んで見せたのが、本作の上手いところでもあるんでしょう。しかし少年の成長物語として何となく捉えにくい部分もあって。 冒険を通じて初めて何かを成し遂げた主人公。それとともに、もう元の無垢な少年には戻れない寂しさみたいなものもある。それ自体はとてもよくワカルのだけど、それを描くのがこのクライマックスでよいのか、と。なーんかちょっと、違和感あるんですよね。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-29 21:15:44)(良:1票) 556.映画と言えばこの映画を思い浮かべる人も少なくないのではないでしょうか。 初めて見た時の衝撃はそれはもう凄まじいものがあり 今でも好きな映画はと聞かれたらこの映画を出すことも少ないです。 ですが、 先日久方ぶりに見た感想は「音楽などは素晴らしい、けど意外と普通の映画・・?」 これでした。 思い出補正というやつなんでしょうか、昔のイメージが強すぎました。 いや、大人になり心が貧しくなったのかもしれない。。 ラストのあたりは本当今でも好きなんですけどね。 しかし6点とつけてはいますが、後世に残したい映画であることは間違いないです。 【非映画人】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-13 17:32:59) 555.《ネタバレ》 ゴーディ-の成長したオッサンは、リチャード・ドレイファスだったんだ。映画通なら知っているだろ? ジョーズや未知との遭遇等に出ていたオヤジだ。それから、ピザ食いのシーンで大減点。死体発見のシーンも要らん。死体は俺のものだ? 原作者はやっぱりグロいのが好きだ。 【festivaljapan】さん [DVD(字幕)] 3点(2016-10-30 09:57:58)(笑:1票) 554.2度目の鑑賞。bestな映画ではないが短い上映の中でも十分友情が伝わってきたし若いころならではの冒険心は羨ましさも覚える。 過去の少年時代と照らし合わせることのできる映画かな。「友達はでき、また離れていく」超共感だね。だからこそ一瞬の思い出が宝だったりする。 今となってはキャストも意外と豪華。キューザックにキーファサザーランド。若いな。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-23 12:35:21) 553.子供の頃にテレビでも何度も観た名作。仲間4人で死体探しの冒険に行く。みんな良い仲間で特にリバーフェニックスは既に大人の風格。2日間の冒険の最後に別れ際で、別れ難い雰囲気がなんとも良い。子供の映画かと最近まで思ってたが、見直すと大人でも十分楽しい。 【SUPISUTA】さん [映画館(字幕)] 9点(2016-06-19 19:01:50) 552.映画といえばこれ!という人が山ほどいる超人気作。食わず嫌いをようやく食べてみたのだけど、想像していたほど郷愁を掻き立てられはしなかった。上映時間を90分未満に収めるテンポの良さと少年時代の不安定な心境や環境への不満をよく表現できていることは素直に褒めたい。 【カニばさみ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-02-25 14:19:47) 551.おそらく3度目の鑑賞になると思う。 最初に観た時は、あまりドラマティックな映画でもないしまあごく普通、とか思ったけど、今回観たことで、高評価側に傾いた。もしかすると、観る度に評価が変わるかもしれない(でももう観ないかな)。 少年から大人になってあの時代はもう戻らない、というテーマはもうありふれているかもしれないが、この作品はそれを本当にうまく表現している。 大人はそれぞれの別世界の中で生きているが、子供時代はそういったものは意識せずに、どの相手とも「仲間」として繋がっている。それが一体どういうことだったのか思い出せないし、気にすることもない。それでも何か郷愁のようなもの以外のことがあったのかも...という気持ちをちょっと突かれる。 【simple】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-12-30 22:33:37) 550.大人から保護される立場で、呑気かというとそうでもない、それぞれ思うに任せない悩みを抱えた子供たちの冒険。大きな事が起こるわけではないが、大切な友人の存在を再認識した旅。どのシーンが良かったのかと問われると回答が難しい(あえて言うと作品全体を覆うなんとなく暗い雰囲気)が、確かに胸に迫る。エンディング後にあの有名な曲が流れるとうるっときた。他にこういうタイプのもの思い浮かばない稀有な作品。悪役エースについて。世間的にはチンピラだが、子供にとっては恐怖の対象だと、とてもよく表現されていたと思う。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2015-09-23 13:23:59) 549.ラストの方で4人のその後が語られていましたが友達ってまさにああいう風になんとなく離れてなんとなく連絡も取らなくなりなんとなくいなくなっていくんですよね。ラストのPCのシーンからあの名曲が流れるまでの余韻が非常に切ない。あの余韻で10点あげてもOKです。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 10点(2015-07-29 14:29:01) 548.それぞれが陰のある背景を持つ思春期直前の少年4人の小冒険物語で、郷愁を誘うとてもいい作品でした。自分の子供の頃の記憶は美化され過ぎているようにも思いますが、クラス会などで年を経た同級生の殆どが昔のままであるのを見るにつけ、成長しても根っこは変らないのを実感します。ラストで大人になった主人公が「12歳の時に勝る友人をその後二度と持ったことがない。誰もがそうなのではないだろうか」と記す内容には同意しかねますが、今の感性でちょっとだけあの頃に戻ってみたくなる映画です。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2015-07-28 23:42:49)
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