みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
99.《ネタバレ》 学園モノで、若い子たちががんばっている映画って、誰がどう創ってもそれなりの感動が生まれるものですが、最後まで何の感動も印象深いシーンもありませんでした。前半はダラダラして飽きてくるし、演技力のない子供の棒読みのセリフが最後まで鼻につくし、数時間前に観たばかりなのに、内容はほとんど記憶に残っていません。とにかくひどい映画でした。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-10-30 21:28:25) 98.見終わったあと少しほっこりしました。 【アフロ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2011-06-04 00:46:25) 97.《ネタバレ》 最初はなんかダラダラした感じで大丈夫かよと思いましたが、だんだん必死になって頑張るようになる姿はまさに青春という感じでノスタルジックな気持ちになりました。最後のボートを漕ぐ絵はホントに良いシーンだったと思います。邦画であるがゆえの良さが出ている佳作です。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-22 22:13:04) 96.甘酸っぱい青春映画です。見せ方が独特で見る人を選ぶでしょう。 【akila】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-01-18 13:28:30) 95.どうしても凡庸である印象しか持てなかった一本。個々の役者さんは好演していると思いますが、なんというか15歳に限定された演技な気がしました。演技力の無さとおぼこさがごっちゃになっているというか……。遠方からのショットは作品のノスタルジーを引き立てることに貢献していると思いますが、それも多用しすぎるとただ手を抜いているようにしか見えなかった。 【民朗】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-11-28 09:57:10) 94.ノスタルジーに浸れないと見られない映画。 自分にそういう趣味はないので無理だった。 話が間延びしてるから、部員たちがいつまでたっても日焼けしない、筋肉つかない、漕ぎがうまくならない(全身使えてない)とかが、気になって仕方がない。 それと主人公が創部したのに、全然責任感がないのがどうにも許せない。 大勢の人に助けてもらってきたってことが映画上でもちゃんと描写されているのに、なんの感謝も感じない人物像には付いていけない。 点数は、美しい瀬戸内海の風景に対して。 【まかだ】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-10-31 03:01:19)(良:2票) 93.《ネタバレ》 全体的に誇張を押さえた地味な描写で、個人的にはいいと思います。特に主役5人の女の子は、マンガチックにならずに個性を主張していて、好感が持てる。コーチ役の中嶋朋子も地味にいい。ただ、クライマックスでスローモーションにして歌を流すというのは、あまりにもありきたりだし、それまでのリアルな描写とそぐわない。あれで盛り上げようとしたのでしょうが、逆にあざとすぎて興ざめしました。病気や恋愛など、部活動以外は中途半端な扱いで、悪くはないけど、なくてよかったかも。題材としてはいいと思いますが、もう少しなんとかならなかったものか。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-10 08:56:55) 92.《ネタバレ》 いや~意外と良かったです.. なんとも平凡で..地味~な “青春スポ根” もの.. コーチに言った、「私、○○をとると何にも無いんです..」 体育会系の私には、心に“グサッ”と突き刺さる一言..没頭していたものを取り上げられた時の、ぽっかりと空いた“空しさ”.. 痛いほど分かります.. 【コナンが一番】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2010-06-10 10:36:09)(良:2票) 91.《ネタバレ》 この作品をいつ見たのかは覚えていないが、その頃も現在のここでの評価と変わらず高評を得ていて、それゆえの高い期待のせいもあると思うが拍子抜けをくらった作品である。田中麗奈の垢抜けないイナカッペぶりが良く、かといって昨今のそのイナカッペぶりを色物として装飾する手法をとっていないのがなお良い。イナカッペぶりが親近感とか共感とか純真、あるいは郷愁といったものを想起させ、何も起こらない物語に味わいをもたらしている。だが何も起こらない物語のようで実はいかにも大人の事情というドラマチックなエッセンスを持つ臨時コーチとか全くの素人が勝ち上がってゆくもろにドラマチックな展開とかあるにはあるのだ。あるのにないような描き方にちょっとイライラ。だいたい回想形式にしている意味がよくわからない。後々に回収されてゆくのだろうと思っているものがことごとく置いていかれているように感じたのはやはり期待が大きすぎたゆえか。 【R&A】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2009-11-16 17:03:21)(良:1票) 90.《ネタバレ》 何年経っても色褪せない。学生時代に部活動でも何でも、仲間たちと何かに打ち込んだ青春時代のあった方には必ず響く作品と思う。当時(私の場合)バスケットボール一筋だった私にとっては特に、あの頃に帰れる2時間です。 主演の田中麗奈のごくごく自然な存在感、そこに集う仲間たち(真野きりながまたすばらしい)が微笑ましい。そして「船を降りたら彼女の島」「解夏」にも見た磯村監督の感性と、特筆すべきリーチェの音楽と水面(映像美)の流れに、思わず目を閉じ身を委ねてしまう。社会人となり仕事に追われただ疲弊している現在、色々な面倒に絡まってしまった心を、この映画は梳かしてくれます。 【乳時雨】さん [DVD(邦画)] 10点(2009-08-09 10:35:15) 89.《ネタバレ》 今時、珍しいぐらいの正統派でかつ、何ともピュアな気持ちにしてくれる素晴らしい青春映画だ!松山の美しい風景とこの映画のタイトルにもなっている「がんばっていきまっしょい」ていう言葉がとても良い。練習シーンでの会話にしてもとても清々しく、二度目の合宿での「17歳も一度だけか!」「二十歳になったらどうなってるんやろ!」「このままでおれたらいいのに!」ていう台詞がいつまでも耳に残る。スローモーションで捉えたラストシーンも映画ならではの素晴らしさのひとつで、青春映画ならではの甘酸っぱくて、何だかとても懐かしい気持ちにしてくれる。誰もが一度は通った学生時代の思い出を蘇らせてくれる。主演の田中麗奈の初々しさも重なって観ていて本当に気持ちの良い青春映画です。 【青観】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-07-16 19:55:00)(良:2票) 88.高校時代が遠い昔な私にとっては、この映画、過ぎ去りし日の青春の思い出という感じ。この映画が描いた世代に近い人間なモノですから、今の高校生とは違う、当時の高校生の雰囲気、モロにキました。今思えば明らかに「昔」の世界なんですよね。田中麗奈の、あんまり愛想ない、だけど凛とした表情が魅力的でした。試合シーンでの無骨な字幕に違和感があって、あそこはもう少しなんとかなんなかったのかなぁ、とは思いましたけど、全体的には私にとってふわふわと心地よく癒される映画でした。映画の世界に入りこんでいた私は、映画館を出た瞬間に広がった新宿の街の風景に、なんだかがっかりした事を覚えています。そして、この映画を見た10年前より新宿はもう少し更に大都会になっていて、この映画は更にもう少し昔の世界。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-06-19 00:57:33) 87.映画デビューとなった田中麗奈のそっけなくはあるが華のある存在感が非常に魅力的だった。水を切るオールの瑞々しさに少女たちの瑞々しさが重なり深いノスタルジーを覚える。舞台となった愛媛県松山市出身の私にとっては、殊更に感慨深い映画となった。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2009-06-18 15:06:38) 86.《ネタバレ》 設定を70年代にして、ノスタルジアを誘ったのが成功しています。ゆったり進む展開も気にならなくなります。甘酸っぱい青春がよみがえりますね。10数年後の現代から入る導入部分は見事ですが、これを受けるエンディングの現代の部分がありません。これは尻切れトンボでしょう。最後でもう一度観客にノスタルジアを感じさせるチャンスなのですが。主人公の悦子は志望校に合格しながらも鬱々しています。家族が出来のよい姉ばかりに期待して、自分を気にかけていないことと、やりたいことが見つからないからです。彼女は海で見たボートに興味を持ち、ボート部に入ろうとしますが、女子部がないと知ると結成します。ここまではグッド。部員勧誘は本来見せ所になるのですが、あっさり見つかり、残念。以後様々な苦労があるけど、がんばっていく展開になると思いきや、あれれ。大きな事件やトラブルは起らず、招聘したコーチは不思議とやる気なし(オーバー演技)。謎のコーチの心境が描かれないのはどうしてか。トラウマを負ったコーチが部員たちのひたむきな姿に感動し、己を取り戻し、一緒になって勝利をめざすのが本来の姿。さもないと後半でコーチがやる気を出す理由がわからない。その後悦子は貧血、ぎっくり腰になり、難病ものかと思ったのですが、そうではありませんでした。恋もありますが、二人は本当に惹かれ合っているか最後まで不明。途中で新体操の女の子を出してしまい、ふられた形になってしまったからです。ここは「お互いに好きだけど言い出せない」と引っ張るべきでしょう。保育園からの幼馴染というよい設定なのですから。合宿での彼女達の会話が映画のテーマ。「二十歳になったら…、三十歳になったら…、四十歳になったら…、一年先だってわからないよ」青春真っ只中です。ただ彼女達のキャラがいまいち描けてない。母親がいない子だけは描けており、ほろりとしました。さてラストシーンですが、応援が少ないのがもったいない。同級生、先生、家族、地元の人を加えて大いに盛り上がるべきところです。悦子の両親は最後まで悦子に無関心で終わります。これも、もったいない。家族愛にめざめましょう。そうすれば号泣シーンになりえたはずです。 「線香花火が消えそう」「料理が上手ね」の場面で肝心の手元を見せないカメラワークには疑問。 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-04-07 21:01:11)(良:1票) 85.田中麗奈、死んじゃうかと思ったよ。 【フッと猿死体】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-04-05 22:35:38)(笑:1票) 84.製作から十年後の2008年に観たからかもしれませんが、なんか今時にはよくある感じのドラマで作りも今みるとけっこうタルイし楽しめませんでした。ウォーターボーイズとかシムソンズとかの原点はこれなのかな?こうゆう映画は旬のときに見るべきでした。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-09-20 13:31:22) 83.大人しそうなヒメが声を嗄らすほど絶叫し、やる気のないイモッチは手のマメが潰れて血が噴き出すほどオールを漕ぐ。少女たちのそんな姿が眩しい。70年代を舞台にした青春映画の傑作。彼女たちはどんな大人になったのだろうかと考え、自分にもあんな時代があったのかと郷愁に浸る。田中麗奈が初々しくて可愛い。リーチェの主題歌も素晴らしい。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-07-10 22:27:18)(良:1票) 82.《ネタバレ》 とても優しい気持ちになれる映画。まず、冒頭の廃虚になったボートハウスの壁に貼ってある古ぼけた写真を観ただけで、スーと引き込まれた。私は淡々と進む映画が好きだが、それにしてもこの心地よさはなんだろう。田中麗奈の何と初々しいことか。そして現在の充実ぶりが納得できる存在感。まちがいなく良い映画だと思う。 【ブタノケ2】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-06-25 03:45:26)(良:1票) 81.《ネタバレ》 期待したのだが、これがいたって普通。というかあまり出来が良くない。何もこれといってアイデンティティとなるものを持てていない主人公が、漠然とボートに惹かれてボート部に入ろうとするが女子の部が無かったために自分で作ろうと企画。ここまではいいが、驚くほどにまったく活力が無い。自分で部まで作ろうというのにこのだらけ具合は一体何なのだろう。部員勧誘が具体的に描かれておらず、なんかいつの間にか面子が集まっているというのはいい加減に過ぎる。一人が参加してくれたおかげで芋づる式に集まったのだとしても、もっと丁寧に描かないと。ボート部の面子、それぞれをクローズアップすることもなく亡羊としたパイで終わってしまっているし。全体に前へ動こうという活力に欠けているため、肝心の終盤も盛り上がろうはずも無い。レースに勝って喜ぶのは当然としても、横に敗者が居る状態であの歓びの言葉の選択にセンスを感じない。レースも淡々。決勝以外はゴールシーンだけだしなぁ。観てて一緒に高揚する感じはゼロだよね。まあともかく、元気なタイトルから想像するような映画ではなかった。 【MARK25】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-04-20 17:58:07)(良:1票) 80.終始、淡々としているので結構退屈だった。これといって盛り上がる場面も感動するシーンもなくて、イメージしていたものとはちょっと違った。 【茶畑】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-04-06 23:40:13)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS