みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
15.《ネタバレ》 数年ぶり3度目観賞。続編公開に向けての復習。マーベル・ヒーロー最初にして最強の大物見参。四角いお顔のブリー・ラーソン主演。覚醒したら、白目むいてバリクソ強えアタシ。単独で宇宙空間までぶっ飛んじゃう。ニックのマブダチは、最後にでかい角砂糖みたいなんを吐き出したネコやな。相変わらず、物語には入り込めない。アベンジャーズシリーズ初心者でも分かるようにしねえと、映画としてダメだぞ。駄作に異例の格下げ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-04-07 01:25:45) 14.《ネタバレ》 彼女は一体何者なのか?人間か!?宇宙人か!? 正直あまりにも日本ではドクターストレンジやアントマン並に馴染みがないキャプテンマーベルさん。 そんな彼女の登場は想像より遅く、そして想像以上に魅力的だ。歯に着せぬ立ち振る舞いは可愛いしイカす!戦闘スタイルも思考より先に手が出るタイプなのも好きです。 記憶喪失からの敵味方逆転などストーリーも飽きない内容だ。しかし一体変身宇宙人の家族達はなぜ宇宙船に隠れていたのか、宇宙猫のグースは何故いたのかなどなどわからない…というより引っかかる部分は結構多い。ニック・フューリーの片目も伏線なのか、ただ治らないだけだったのかよくわからないのもモヤモヤしちゃう。 それと最近のマーベル映画にある視覚的な楽しさがあまり無く地味な印象は取れない(クリー人のシーンはもっとはじけて欲しかった)、その代わりフューリーのお茶目な姿や大好きコールソンが観れるのは嬉しかったです。そして見所は地味ながらもちょっと嬉しい90年代描写。レンタルビデオショップやパソコンで待たされる所はニヤニヤしちゃいました。これでこの頃の洋楽も分かっていればもっと楽しめたんだろうなぁ…。 でもこれで役者が揃いましたね。アベンジャーズが楽しみです。 【えすえふ】さん [映画館(吹替)] 7点(2019-04-04 23:32:32)(良:1票) 13.極端な意見ですので、ご容赦を。 フラーケン!もう最高っす! 見どころは数々あれど、あのシーンが私のツボ。 私の脳裏で幾度もよみがえる。 幸せいっぱいで気分はスキップ。 喜びを叫んだので、ここからは落ち着いて… キャプテンマーベルの強さにびっくり。 全てがパーフェクトなのよ、後光と共にオーラを放つ。 それから、フューリーとコールソンが若いしお茶目。 「エンドゲーム」に向けた序章としてぴったりでした。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-04-03 10:30:38) 12.《ネタバレ》 アベンジャーズが束になって掛かっても相手にならなそうな程に、とにかく強い。 こんなに強すぎちゃ敵が居なくなっちゃうと思ったのは余計な心配か。 とにかく、それくらいの規格外の強さ。 この強さならアベンジャーズの最終章は5分で終わってしまうかも? サノスなんざ、片手で充分と言う感じ。 ワンダー・ウーマンと言い、本作と言い、強い美女が活躍するのは気分がいい。 追伸1 ベン・メンデルソーンの宇宙人役が意外とはまり役。 追伸2 オープニングのMARVEL STUDIOSのタイトル、不覚にも泣きそうになった。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-04-02 13:23:01) 11.率直に言って、面白かったです。記憶をなくしている主人公が、少しずつ少しずつ思い出したり真実を知らされたりしていく過程が、観客である我々の興味を引き、終盤まで飽きさせません。傑作とまではいかないものの、基本に忠実な作りであり、人(?)としての成長や、ピンチでハラハラしたり、シビアな場面ではユーモアを忘れない、といったことが、全編に散りばめられています。ちょっと強すぎかなとは思いますが、まあ許容範囲でしょう。ただ、オスカー女優を使った割には、見せ場は少ないようです。音楽はあの時代の代表曲を使っていましたが、効果的かどうかは疑問です。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-25 17:51:39) 10.《ネタバレ》 ブリー・ラーソンのファンなので楽しみに鑑賞。強すぎ! 両手のアレとか宇宙を飛んじゃうとか。に比べて敵は弱すぎたか。一作目なのでしょうがないのかな。このシリーズも含めてマーベルものはどんどん深みに。最終的にどう着地するのか? 一ファンですがちょっと心配。 【kaaaz】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-03-23 17:40:56) 9.“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”は、最終章「エンドゲーム」公開を直前に控えたこのタイミングで、唯一欠けていた“ピース”を埋めてきたのだと思った。 多種多様なスーパーヒーロー達を描き連ね、「正義」という概念に対する様々な価値観と、それに伴う結束と決裂と崩壊を、MCUは大エンターテイメントの中で映し出してきた。 そんな中において、唯一にして明確に欠けていた要素があった。それは映画企画としては後発の“DC”では先に表されていたものでもある。 それは即ち、「時代」に即した、圧倒的に強く魅力的な女性ヒーローの存在だ。 無論、これまでのMCUの作品群の中でも、強くて魅力的な女性キャラクターは数多く登場する。 ブラック・ウィドウ、スカーレット・ウィッチをはじめとするアベンジャーズメンバーは勿論、ペギー・カーターやマリア・ヒルなどS.H.I.E.L.Dという組織を支えてきた面々、ガモーラやワスプなど主人公キャラをも凌駕する強さを発揮するキャラクターも幾人も登場している。 だがしかし、彼女たちはすべてスーパーヒーローやリーダーをサポートする役割であり、物語の“主人公”にはなり得ていなかった。 新たな時代の価値観を踏まえて、それぞれの作品のストーリーを紡いできたMCUであるが、その女性キャラクターの偏った立ち位置においてはあまりに前時代的だったと言わざるを得ない。 そんなシリーズの文脈の中でついに登場した女性ヒーローが、今作のキャロル・ダンヴァース=“キャプテン・マーベル”なのだと思う。 それはまさに、ライバルDCエクステンデッド・ユニバースが、起死回生の傑作となった「ワンダーウーマン」で成し得たことそのものであり、作中の類似性も含めて「ワンダーウーマン」が無ければ、今作は誕生しなかったのではないかとすら思える。 ただ単に強い女性ヒーローを誕生させただけであれば、それこそ「ワンダーウーマン」の真似事に過ぎないところだが、そこは流石のMCU、しっかりと大河の本流に組み込ませつつ、想定を大いに超える圧倒的な無双ぶりを展開させ、問答無用の高揚感を与えてくれる。 若きニック・フューリー(aka サミュエル・L・ジャクソン)を“相方”とすることで必然的に生じる軽妙な台詞回しとユーモアも全編通して気が利いており巧い。 「感情的」で何が悪い? 怒り、悲しみ、泣き、笑い、「女」は何度だって立ち上がる。 その神々しいまでの勇ましさは、「インフィニティ・ウォー」によるあまりに大きな絶望感に対してようやく生まれた一筋の光だ。 とにもかくにも、ニック・フューリーが最後の最後まで隠し持った“切り札”はとんでもなかった。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-23 13:18:42)(良:1票) 8.《ネタバレ》 ブリー・ラーソンがとっても魅力的で、これは加点要素。でも、この点数かな。 整合性も何もないストーリーはどうでもよく、辛うじて旧友との交流シーンが少し良い感じというだけ。 スーパーパワーを駆使しての格闘シーンやドッグファイトなど、見せ場はたくさんあったはずなのに、興奮するシーンや印象に残るシーンが一つもないというのは、よっぽどアクションシーンの見せ方が下手だったのだと思います。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-03-20 00:45:32)(良:2票) 7.《ネタバレ》 上映開始でいつものMARVELのロゴが出るオープニングは必見ですので時間厳守。 MUCフェイズ3最後で集大成である『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも参戦し、今後のMCUを担っていく人の1人のようですが、90年代半ばが舞台で当時のネタを入れるなどマーベルらしいユーモアを散りばめてあり悪くはなかったかな。ところどころ後付け感がありましたし、序盤はテンポも良くなかったですけどね。そこら辺と、いままでのMCU作品との整合性を取りつつ若いフューリーとコールソンなど出てくるのはシリーズを見てきた人には嬉しかったんじゃないかと思います。マーベルとフューリーの掛け合いは面白かったし、全く違和感を感じないデジタル処理は凄いなと思いました。その割に猫のCGが雑だった気がしますが。 単独で宇宙空間を飛び回りデカい宇宙船も速攻で破壊しちゃうキャプテン・マーベルはローマ軍団のような毛飾り(マーベルは地毛出し)付きのマスクがハマっててカッコ良かった。最強キャラらしいですけど、格闘でいうと手から出すフォトンブラストというビームばかりであまり新鮮味がなかったのが残念だった。まあエンドゲーム以降は今回出て来たような宇宙人などが相手で宇宙が舞台になるようだし、どうなっていくか見物の新キャラでしたね。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-03-18 20:13:25) 6.「アベンジャーズ」シリーズを全く観たことのない私ですが、とてもシンプルなストーリー故問題なく楽しめた。 ただ、主人公の強さが圧倒的過ぎて敵が弱く感じられたので、カタルシスはあまり無かったかな。ただポカーンとブリー・ラーソンが躍動する様を観ている感じ。 地球に降り立った彼女がヘンテコスーツを着て堂々と練り歩き、電車内でバトルを繰り広げるシーンがシュールで面白かった。 あと、猫が可愛いかったんだけど、あの正体はなんなのかいまいち理解が追い付かなかった。 でも、続きが気になるので今からアベンジャーズシリーズを観ていこうかなと思った。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-03-18 15:38:24)(良:1票) 5.《ネタバレ》 ストーリーは平凡で、アベンジャーズ次作が待ちきれない者のガス抜きにちょうどいいレベルといったところ。 終盤の、ウーマン・オブ・スティールかと思わせるハチャメチャさ加減は凄まじく、最後に撤退する相手の「ポカーン」顔には笑わせてもらいました。 しかしながら、ストレートすぎて、もう一つ面白みに欠けたと言わざるを得ません。 良かった点は、主人公のキャラクターが、非常に魅力的なところ。 エンドゲームで主要メンバーの”卒業”が噂される中、この茶目っ気ある個性は、今後の柱として期待してしまいます。 ソーでさえ反則気味なところに、それを上回る破壊力・・・ この反則的な強さをどのように他のメンバーと融合させるのか? 不安と期待を感じつつ、4月を待ちます。 そもそもこの人だけで今までの争い全部止められたんじゃ・・・という禁句はあえて胸にしまおう 【午の若丸】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-03-17 23:53:36)(良:1票) 4.《ネタバレ》 他のマーベル作品と比べるとややパンチに欠ける。シンプルに1本の映画としてもあまり魅力を感じない。せっかく超人的なパワーを持っていても、敵となる相手がショボく、宇宙船相手の大立ち回りも、アクションの見せ方がイマイチなせいか、高揚感が沸いてこなかった。主役の女優も、可愛いのか綺麗なのか、なんだか中途半端な印象。味方にしても敵にしてもその他のキャラにしても、作り込みがなさすぎ。結局お馴染みのニック・ヒューリーだけが浮きだったまま。そのヒューリーの片目の謎も、なんだかな~だった。とにかく何度も観たくなるような作品ではない。アベンジャーズ/エンドゲームへの通過儀礼な作品でしかない。それとちょっと「MIB」なところも気になった。 OPのスタン・リーヴァージョンに1点追加!感動した! 【Dream kerokero】さん [映画館(字幕)] 4点(2019-03-17 20:37:47)(良:1票) 3.アベンジャーの繋ぎと言うことで鑑賞。フューリーが若くてツルツルとか映像がどうこうは省きます。 ブリー・ラーソンが可愛い。その一点に尽きるかな。走るシーン、戦うシーンがいちいちボテボテしていてカッコ悪く、彼女の評価が下がらないかと心配になるところも。自分探しからヒーローとしての覚醒、仲間との団結と物語は正に王道。 しかしスタンと新(元祖?)キャップとの笑顔のやりとりが印象的で込み上げるものがありました。 毎度のことになりますが、マーベル単発1作目と言うことで次作に期待の一本ですね。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-03-17 14:45:15) 2.《ネタバレ》 マーベルコミックらしい作品。演出含めて。X-MENジーンとかアイアンマンペッパー連想した。女性の強さにフィーチャーした感じかな。主人公キャロルはもちろん友人そしてその娘。敵味方が逆転したのはサプライズだったけど脚本は素直な感じ。ジュードロウサミュエルⅬジャクソンの2大スター出演のおかげでぐっと締まって大作感がでる。吹替みたけど竹中直人さんは本人が浮かんでちょっときつかった(笑。 【タッチッチ】さん [映画館(吹替)] 6点(2019-03-16 15:11:32) 1.《ネタバレ》 キャプテン・マーベルといえば、DCコミックスに在籍するキャプテン・マーベル、AKA=シャザムを思い出す人もいるだろうが、本作はMarvelコミックスの女性の方のキャプテン・マーベルである。 (シャザムはシャザムで来月「シャザム!!」でDCEUに合流する) さて、衝撃的な形で参戦が決まったキャプテン・マーベルだが、MCU初の女性ヒーローの単独主演作として制作されている。 マーベルスタジオ社長の発言や主演ブリー・ラーソンのストロング・パーソナリティも相まって、公開前からコントラバーシャルな一面が強調されたのも話題となっているようだ。 といったものの、僕個人はアメコミ映画を観に来たただのおっさんなので、そいうった論争には加わらず純粋に作品を楽しむことにする。 まず、ブリー・ラーソン。 可愛いじゃないですか。アカデミー賞も受賞し、その演技力は言わずもがなだが、ここにきてこんな素敵な笑顔を披露するとは嬉しい驚きである。 そして最新技術で若返ったサミュエル・L・ジャクソン。 「アベンジャーズ」では強キャラ感を醸し出してるが、本作では愉快なおじさん。シリーズを追いかけているとこういうギャップも楽しめて面白い。 フューリーのアイパッチの理由の酷さよ。 ジュード・ロウが敵で、ベン・メンデルソーンが味方という配役も意表を突く。スクラル達を「一見したところ間違いなく悪者」と思わせるから、終盤の彼らのぐう聖ぶりが本作のメッセージ性を強めた。戦争という難しい局面を絡めて、ヒーローが追及すべき正義を考えさせてくれる。見た目で判断してスマン、タロスご一行。 余談だがタロスは、メンデルソーンがオーストラリア出身ということもあり、オーストラリア英語しゃべっていたが、変身したらしっかりアメリカ英語になっててちょっとおもしろかった。 話を戻すと、本作はいわゆるヒーロー誕生映画である。 ヒーローものに不可欠であるが故、既視感バリバリの危険なパートとも取れるが、本作は打開策としてミステリ映画的なアプローチを試みている。 謎が解ける過程で、「何も知らずに使われてきた者が、真実を知ったうえで自分の判断を下す」というテーマや、「強い女性」を表現することに繋がる仕掛けも良い。 面白さとメッセージ性を両立できている。 印象的に用いられる90年代設定も、他作品との差別化になるいいスパイスになった。 店舗型レンタル店の時代に、Netflixを圧倒していたブロックバスターに墜落する辺りから面白い。 アメリカにおいて「今では見かけないけど当時は当たり前だったもの」を最初に引っ張り出してきて、一気に空気感を伝えてくれる。 Windowsのローディングのあの遅さも今となっては笑い話か。 もちろん、ある種インフィニティウォーの答えとも取れる位置にある本作は、壮大なMCUの世界観の面白さも全面に押し出してくる。 先にも述べたニック・フューリー以外にも、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」での大ボスが本作にも登場するなど、シリーズファンなら尚更楽しめる作りだ。 惜しい点としては、これらの要素が上手くまとめられていないため、全体としてみると少しバランスが悪いところか。 ミステリ展開で仕掛けてきた割に、敵がクリーと分かったとたんに普通のアクション映画の趣になってしまったり、90年代とSF映画のミスマッチな雰囲気も中盤以降は弱くなったりと、全体としての統一感に欠ける印象だった。 同じく地球文化とSFの両方を扱い、さらにシリアス・ギャグ・アクションの調和を満たす「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の好例があるので、少し厳しくなってしまったかもしれないが。 演出についても力が入り過ぎな印象。マリア・ランボーの庭での会話シーンは、環境音・BGM・役者の演技がどれも全面に出てきてしまい、逆に発信する力が散漫に感じた。 終盤では「何度挫折してもその度に立ち上がってきたキャロル」をカットとブリー・ラーソンの演技だけで表現するなど、キラリと光る部分もあったので、こういう部分でも差別化していけると良かったと思う。 削ることによって、より印象的に伝わることもあるものだ。 脚本は「スクラル人説明下手か!!」というツッコミに尽きるが、大目に見よう。構成や演出に精細を欠く場面もあったが、MCUのパワーで最終的には満足させてくれる。次作への布石も挿入され、まだまだ目が離せないシリーズである。 それにしてもキャプテン・マーベルの強さは何だ。「エンドゲーム」ではまさにゲームチェンジャーを担うのだろうが、体当たりで戦艦を破壊するようなヤツと闘わないといけないサノスさんが逆に心配でしょうがないのだが。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2019-03-08 13:43:33)(良:1票)
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