みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
119.なるほどこれはいい二度見作品です。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 6点(2017-03-11 21:30:51) 118.《ネタバレ》 時間を感じさせない、見ごたえのある映画でした。私的に最後は恐らく完全に正気に戻っていると解釈したので、 その彼がとった選択と、それをあえて止めずに見送った主治医のシーンが悲しく印象的でした。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-02-22 01:21:22) 117.《ネタバレ》 なんかこういう「最後、犯人は自分だった…」っていうオチは、私には退屈すぎる。 こういう映画って他にたくさんあると思うし、2時間超えるのは私には耐えられない。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-25 19:59:08) 116.《ネタバレ》 文句なく10点です。 何百と映画見ていますが、10点つける作品は中々巡り会えません。 が、この作品は良かったです。 ディカプリオはほんと演技うまいです。 残念ながら、一回目では内容が理解できなかったですが、2回、3回とみると 伏線含めてすべてが違ったように見えてきます。 こういう作品の脚本書ける人はほんと凄いと思います。 視聴者サイドが、いろいろと考察できるようになっている終わり方も素晴らしいです。 ただ、洞窟の女性は実際に存在したか否か これだけが未だにはっきりとわかりません^^; 【ローグ】さん [DVD(吹替)] 10点(2016-12-03 19:45:37) 115.予備知識ゼロで見始めて、最後まで真相に気づきませんでした。自身の鈍さに落胆しつつ、「こういう映画は素直に騙されてナンボだろう」と言い聞かせてみたり。 それはさておき、傑作です。全編にわたる鬱々とした雰囲気もいいし、何が起きるかわからないという緊張感もいい。たびたび挿入される回想シーンも、好奇心をそそります。〝ディカプリオの穴〟は、なかなか深淵にして悲惨。同情せずにはいられません。 ただ唯一、奥さんに何があったのか、もう少し深く知りたかったかな。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 8点(2016-05-03 21:02:46) 114.《ネタバレ》 伏線・現実と幻覚の微妙な違い、そういったあたりの細かい映像描写が実に丁寧 ラスト30分前あたりからもうオチというか答え合わせが続くんだけど「いや、でもまだ全てが刑務所側のトリックの可能性が3%くらいは・・・」と 疑いながら観たので最後まで緊張しました。何もなかったですけどね(´・ω・`) 【ぷらむ少佐】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-11-25 20:58:28) 113.《ネタバレ》 67番目の患者は誰なのか。その真実が、連邦捜査官として島に調査をしに来たはずの「自分」であるという設定には驚いた。途中までは、島自体が何者かによる統制が敷かれていて、院長が黒幕と錯覚させられていた節があった。映画の尺の大半(島の探索、調査)がテディが作り上げた架空の職業・妄想をベースに進行してゆくという視点が斬新であった。そういった意味では、主治医であるチャックの演出がごくナチュラルであり、いい意味でミスリードしてくれる。舞台設定は、トルネードが迫っている悪天候であったり、謎の灯台が存在したりと、ミステリアスな雰囲気が演出されていて個人的に好みであった。偽の回想でありながらも伏線が多かったので、もう一度見たら新たな発見があるはずだ。ラストはテディが確かにもはや「患者」にしか見えなくなり、どんでん返しにやられた。 【カジノ愛】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-03-01 22:29:29) 112.《ネタバレ》 「島の人間すべてがグルで、孤立無援の主人公が必死に陰謀を暴こうとする。果たして生きて脱出できるのか?!」というホラー系なのか、 「色々あったけど、結局この世界すべてが主人公の妄想でした~」というサスペンス系なのか、考えながら観てました。 途中から「後者だったらガッカリだな」という気持ちになり、ラスト近くで「ちぇ、やっぱり」とまんまガッカリしました。最後の主人公の選択も、そのガッカリ感を打ち消してはくれるほどのインパクトはなく。 なにより、ディカプリオの髪型がよくなかった。もう少しダイエットしないとあの髪型は似合わないだろ。 ビジュアルがいまいちな主人公に肩入れできず、なので感情移入もできず、ヤツの行動すべてに突っ込みを入れたくなった気持ちのまんま、ラストまで行ってしまった…。 島の雰囲気や人物たちはとてもよくて、撮影もバッチリ、B級感もないというのに、この不完全燃焼感はなんでしょうか。 主人公の妄想物語をサスペンスフルに見せようというのなら、主人公はもう少し魅力的でないといけない。めずらしく繊細さの足りなかったディカプリオが残念でした。 【りりらっち】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-02-25 20:06:42) 111. 始終不安になるような雰囲気の作り方が素晴らしかった。 とても巧い作りの映画だったと思う。印象深いシーンが多かったし。 ただ、多少鬱々としているので、気分が少しでも落ち込んでいるときは見ない方が良い。笑 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-09-22 21:24:29) 110.《ネタバレ》 この映画がもしディカプリオ主演じゃなくて宣伝費も少なかったらもっと評価高いのではと。 映画を貫く秘密めいた雰囲気はGOOD!マイナス要因は主人公が暴力的すぎ。そこまで危険な患者に、治療だといってもおつきあいするかなーという部分がひっかかった。 【JF】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-06-17 16:46:08) 109.一気に最後まで観られました。 【K】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-03 11:27:51) 108.《ネタバレ》 こういう最初から観客を騙しにかかってきてる映画ってどうなの?せっかく前半はハードボイルドな感じの潜入捜査ものでワクワクしてたのに、真実がわかってからは一気にトーンダウン。主人公の置かれた状況には同情したが、救いが無さすぎて…。壮大なスケールと舞台設定は良かったんだけどなぁ。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-10-15 17:20:02) 107.《ネタバレ》 真実が明かされてからもやけに引っ張るなあ “エンゼルハート”ならとっくに終わってんのにな、と思ったらラスト2分でディカプリオがまさかの決断。ほう。この驚きと哀しみに1点プラスして差し上げます。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-02 00:24:52) 106.《ネタバレ》 愛する妻を失い、いまだその傷心を引き摺るディカプリオ演じる連邦捜査官テディ。そんな彼が、謎の殺人事件を捜査するために乗り込んだ孤島の収容所で嵌り込む夢幻の世界。って、同時期に公開された「インセプション」と色々と思いっ切りかぶってるんですけどー。でもそこはやはりスコセッシ、冒頭のあの仰々しいオープニングに、ディカプリオが迷い込む悲壮感漂う孤独な男の狂気の世界、そしてそこで出会う亡き妻の妖艶な美しさ…。こちらはこちらで、やっぱりゾクゾクするくらい怪しい魅力に満ち溢れておりました。これはもしかして傑作の予感……?と、思っていたら後半の見事なまでの失速ぶりはびっくりですね。残念です。でも前半は好きな雰囲気だったので7点。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-30 15:12:18) 105.公開前の触れ込みは「結末は誰にも話さないで・・・」というものでしたが、残念ながらミステリーとしては成功していません。ミステリよりも、どちらかというとサイコスリラー的要素の方が強かったでしょうか。 何か秘密が隠された、社会にとって危険性のある患者を隔離した孤島。映像も音楽もディカプリオの演技も、そんな陰鬱な世界観の雰囲気は非常によく出ていました。 チャックとの会話、そしてテディの最後の一言。このラストはどう解釈すべきでしょうか。戦争から続く自身の苦しい記憶から逃れるがために選んだ道があのラストだと考えるとあまりにも悲しいドラマでもありました。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-17 21:31:16) 104. 精神的に弱っているときに見てはいけません。しかし、見る価値のある映画です。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-01-11 23:06:21) 103.他のレビューワーと同じで最初のメッセージでオチが分かってしまったので観るのが苦痛だった。このサイトにレビューを書くために最後まで見たよなもん。これって芸人が「今から面白い話をします」って言ってるのと一緒だよね。で、面白くなくてスベリ芸みたいになる。スコセッシ=狩野英孝みたいな図式がよぎっちゃった。 【amier】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-12-26 17:48:16) 102.《ネタバレ》 ディカプリオ、熱演なのは判るけど、あの眉間にデス・ヴァレーみたいに深い皺を刻む演技がそろそろワン・パターン化してきています。『J・エドガー』でも同じ様な表情だし、こりゃ当分続きそうだ(笑)。 R・ロバートソンの音楽が素晴らしくこの物語にマッチしていて、冒頭のディカプリオたちが病院に入ってゆくシーンなんか、なんと言うか背筋がゾクゾクしましたよ。警備隊長とディカプリオがジープに乗って病院に戻るシーンで、あまりにミエミエなブルーバック合成が使われているのでとても奇妙に感じたんです。私はあまりオチを考えずに映画を観るスタイルなのですが、これはディカプリオの妄想世界を暗示させる伏線の一種だったんですね。まあしかし、スコセッシの力量は別にしてもあまりにお話しが陰惨過ぎましたね。こんな映画を撮ったので、スコセッシは「お願いだから娘に見せられる映画を創って」と奥さんに怒られ、『ヒューゴの不思議な発明』が製作されたと言うのは笑ってしまいます。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-23 21:49:11) 101.《ネタバレ》 こういう重い雰囲気の映画、好きです。隔離された島に作られた精神病院っていう設定だけでも重い雰囲気になるわけですが、それを重さ、どんよりした暗い雰囲気、なにかあるという謎感を映像として実現しているところがすばらしいと思います。こんな島に紛れ込んだらイヤだろうなぁ。ストーリーとしても謎解き感で見ると陳腐でバレバレなわけですが、そもそも病んだ人間を主人公にしている、と思って見ればやっぱ重いテーマですよね。で、その重さを映像美で実現している、と。ラストがグッドなのかバッドなのかは、見る人にゆだねられていると思います。 【ゆうちゃん】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-13 17:04:27) 100.《ネタバレ》 最近、公開から三年位経ってやっとこの映画を見た。当時この映画の宣伝と言えば衝撃の結末だの驚きの展開だの鬱陶しくて結局見なかった。出演者も監督も知らず、それどころかまだトレーラーすら見ていないうちに番宣でどんでん返し宣言である。 予告編も見ないうちから飽きてしまった。ここまでネタバラしされたのでもう観るのをやめてしまった。三年経って友人が思い出したようにこの映画の事を話題にしたのだが、観ていない私は彼の話を聞いていると思わず観たくなってしまった。意外と面白いのだ、と言う。 「これって主人公誰がやってんの?」 「ディカプリオ」 「監督は?」 「スコセッシ」 「原作はある?」 「ミスティックリバーの人」 と聞くともう答えが出てしまった。 「ちょっと待ってよ、なんでそれで面白いの?これじゃ観る前からディカプリオが犯人じゃん。映像はリアルだけど構成の脇が甘いんでしょたぶん」 「犯人はそうなんだけどさ、それは演出じゃ無いか?そう言う前提で、過去を振り切ろうとする分岐が何個かプロットできるじゃん、それの想像が面白い。スコセッシは気にすんな」 「オマエ!ツタヤに行く前からオチを!!」 と、言う位に茶飲み話レベルでオチが分かってしまう映画ではあったが、なるほど人物描写や葛藤を正常である主人公の視点から観ていくと非常に哀しくて見応えがある。これは明らかに広告会社が悪い。ミステリー的な側面が強い映画では無いものを紋切り型にそう言う宣伝をするなと言いたくなった。 あと、スコセッシの演出は凄くなんか違うんじゃねーか感が漂い、日本語字幕の珍妙さに驚くのだが、なんでだろう。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-04 18:26:00)
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