みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
32.モーツァルトの音楽が本当に素晴らしい。『音が多すぎる』、それがいい。 【ticketyboo】さん 9点(2003-07-26 15:48:36) 31.狂おしい天才の苦悩とその天才に狂う男の苦悩を濃厚に描き出す名作。「天才」という運命に振り回される2人の男の切なすぎる人生を見ると、安易に天才というものに憧れるべきではないということを痛感する。演出、演技、音楽、映像と全体的に非常に完成度が高い傑作だった。 【スマイル・ペコ】さん 9点(2003-06-07 02:02:33) 30.↓[あや]改め[あやりん]です。いい音楽って、ちょっとアタマオカシイ?て人から生まれるものなのね。私も頭のネジ、何本か抜こうかしらん。 【あやりん】さん 9点(2003-05-21 22:29:15) 29.やっぱりモーツァルトは天才!!彼の音楽はまさに神の声。音楽が非常に効果的に使われていて、3時間あっという間だった。音楽を勉強する者にとって、大変為になる一本です。 【あや】さん 9点(2003-05-17 14:27:23) 28.当時、観終わった後、サントラ盤CDをすぐ買いました。2or3枚組で高かったけど。また予告編の出来が秀逸でした。予告編に比べて本編は少し間延びしている箇所もあったけど、全編を通してリズム感に溢れていて大好きな作品です。 【じゃん++】さん [地上波(吹替)] 9点(2003-05-14 02:03:22) 27.モーツァルトの音楽が、いかに美しく耽美的なものか、改めて痛感させられた。ルパン三世みたいな、主演もgood! 【山本】さん 9点(2003-05-09 04:36:20) 26.俺はああいう芸術系とかオペラとか大嫌いだけど、この映画は違った。特に印象に残るシーンは無かったのに三時間も飽きずにみれた。映画を見てこういう感覚は初めて。うまく言えないけど面白かった。 【ガルシア】さん 9点(2003-05-02 22:47:32) 25. 時間の長さを全く感じさせません。サリエリもいいけど、やはりトム・ハルスのアマデウスでしょう! 【コウ】さん 9点(2003-04-19 20:48:18) 24.最高ですね。あまり長かったり、音楽ものはあまり好きではありませんがこれだけはすっと観ることが出来ました。ディレクターズカット版も買って観てみようと思います。 【秀吉】さん 9点(2003-03-16 21:39:04) 23.基本的に史劇が好きなので話にもスッーと入れました。特にモーツァルトは結構好きな音楽家で期待しつつ見始めたんですが主役の二人の配役がピッタリだ!(>_<)特にトム・ハルスはハマリ役だと思います。全体的に流れる音楽もすばらしいし、特にレクイエムとエンド・ロールのモーツァルトの甲高い笑い声(音楽?)はしばらく頭から離れませんでした。レクイエムを作曲しているシーンは見入ってしまうほど印象的で感動的で悲しい場面。あのシーンが一番私は好きです。関係ないけど個人的にはあのメイドさんが印象に残っています(>_<) 【はなこ】さん 9点(2003-03-04 21:38:24) 22.天才モーツァルトの人生を描く。でも主人公はサリエリ。最初のシーンが衝撃的で嫌な印象でしたが話が進むにつれのめり込み。長さを全く感じさせません。 【ディエゴ】さん 9点(2003-02-28 12:50:14) 21.この映画を観て以来、モーツァルトの楽曲を耳にするたびお下品(?)なシーンが浮かんできて前のように鑑賞できなくなった。それにしても劇中に流れてたサリエリの音楽のつまらないこと!そのつまらない曲をモーツァルトが変奏していくところに彼の天分を感じることができました。 【みちりあん】さん 9点(2002-12-25 10:49:16) 20.いい!! 【愛人/ラモス】さん 9点(2002-12-03 13:24:27) 19.モーツァルトは、一見馬鹿をやっているけれど、本当はもっと哀しいのだと思う。正に道化。サリエリが可哀想というのも確かにあるのだけれど、モーツァルトも決して単純なお馬鹿をやって幸せな一生だった訳じゃない。それが、あのレクィエムを作曲しているシーンに出ていた気がします。 【せろ】さん 9点(2002-11-16 02:55:41) 18.おもろい!トム・ハルスの指揮は好きだなぁ。かなり練習したんだろうねぇ。老サリエリも本当に老人にしか見えないし、迫真の演技だった。主役があんま有名じゃない人だし、この映画以来見てないから私の中ではモーツァルト=トムで固定されてる。この映画見てから、オペラに興味持っちゃったりしてけっこう勉強した。知識得てから観るとさらに面白くて、何度観てもなにかしらの発見があるし、こりゃぁもう名作よね。ただ、ちょっと長すぎる気がしないでもないので-1点。 【ジュモSP】さん 9点(2002-11-09 14:19:43) 17.シンプルながら良く出来た構成ですね。オープニングからやられました。モーツァルトの阿呆っぷりにもやられました。私もサリエリにひどく共感。努力バカ、それでも頑張ろうっ!って気になりました。 【カエル】さん 9点(2002-11-04 02:07:37) 16.<ネタバレあります>これは面白かったです。サリエリの嫉妬も十分理解できるのですが、俗世的でかつ卑しい人物(=モーツァルト)の方が優れた作品を生み出し、逆に神に祈ってまで才能と名声を欲した生真面目なサリエリが天分に恵まれなかったというのは、とても皮肉に見えるとともに、個人的に妙に納得してしまいました。それと、モーツァルトの音楽を聴いてみたいとも思いました。 【マーチェンカ】さん 9点(2002-07-12 03:15:07) 15.久々にみましたがやっぱりおもしろかったです。 【ちこ】さん 9点(2002-07-06 15:40:55) 14.ただモーツァルトの生涯を描くのではなく、そこにサリエリというスパイスを入れたことで、第一級の娯楽大作になった。 <追加>以前は、モーツァルトの作風がどうしても嫌いで、なぜモーツァルトがそこまで賞賛されるのかわからなかった。彼の音楽はさすがに天才が書いただけあって技術的にも音響的にも非常に素晴らしいものがあるとは思うのだが、その天才のおかげで曲がスラスラと書けてしまい、ベートーヴェンやスタンリー・キューブリックのように練り直しを重ねなかった分、曲想があまりにも軽いと感じていたのである。言うなれば、子供の遊びのようなものしか私には聞こえていなかった。確かに子供の遊びは、無邪気で尽きることのない発想のオンパレードであり素晴らしいとは思うが、しかしその分軽くて浅く、緊張感や深刻さがない。私がモーツァルトを嫌っていたのは、その軽さであり、真の傑作に不可欠な緊張感や深刻さが感じられなかったことにある。しかし、である。最近彼の素晴らしさに気づくことができたのだ。それは、弦楽五重奏曲第五番第二楽章との出会いであった。演奏はスメタナ四重奏団とヨゼフ・スークのものだ。 この作品では、子供的なモーツァルトの響きは完全に消え、紛れもない巨匠の響きを感じ取ることができたのだ。それは、老人の音楽にも聞こえた。あとは死と天への思し召しを待つだけの諦めと希望が同居する老人の境地。これを書いたモーツァルトはそのときだけ老人になっていたのではないかと思ってしまうほどである。また、ただその天才に身を任せるのではなく、その力を持ってしてもさらなる高みに挑戦するため、苦心しながら作曲した印象を受けた数少ない彼の作品でもあった。この作品を聴いて初めてモーツァルトが音楽に対して真剣に努力した作曲家だったのだと認識できた。バッハのクソ真面目な音楽に触れて影響を受けた、あるいは死が近いことを悟っていた、晩年だからこそ生み出せた作品だと思う。バッハの音楽や死の接近でやっと天才の目が覚めたのだ、と私は解釈している。晩年のモーツァルトは対位法と半音階と和声を実に巧みに統合し独自の世界観に到達する。レクイエム、弦楽五重奏曲、 ピアノ・ソナタ第17番、交響曲第40番、クラリネット五重奏曲、などがその良い例であろう。晩年のモーツァルトは本当に素晴らしい。そこには、天才の響きを超えた、”真の巨匠”の響きがある。 【ooo-oooo-o】さん [映画館(字幕)] 9点(2002-04-09 12:27:49) 13.中学生の頃、視聴覚室(懐かしい)で見て、モーツァルトがすごく好きになったのを思い出す。その後、大人になって2回ほど見たけど、「モーツァルトの音楽の最大の理解者はサリエリだった」………モーツァルトとサリエリの関係をこんなかたちで描いた脚本は最高。現実、こんなにもすばらしい音楽を残したのに共同墓地に埋葬され、他人のために書いた「レクイエム」が自分の鎮魂歌になってしまったモーツァルトの一生はなんて劇的なんだろう。 【キャリオカ】さん 9点(2002-03-27 15:20:20)
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