みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
34.なんの予備知識も無しで劇場に熱血感動ボクシング映画だと思って観に行った。(25年位前)てっきり総天然色だと思っていたのにモノクロにビックリ。現役の頃から引退後まで一人の俳優が演じていることにさらにビックリ。以来デ・ニーロのフアンを続けています。 【北酒番】さん 8点(2003-11-21 12:49:52) 33.ほとばしる汗に息苦しさを感じた 【ポジティブ】さん 5点(2003-11-04 13:04:48) 32.すごすぎる。デ・ニーロの役者魂炸裂。一本気で強引で破れかぶれなジェイクが、役者馬鹿デ・ニーロとダブってしまうくらいのはまり役。こんなのスタローンもブラピも出来まい(つーかやってくれるな)。どうしようもない悪役を主人公に配しながら、ここまで共感(同情?)してしまうのは何故か。人間の精神的弱点である猜疑心、嫉妬心をこれでもかと見せ付けつつ、リングの上では孤独なファイターというギャップ。そしていつしかリングの外でも同様になってしまう。これが同情せずにいられようか。スコセッシ監督の細部にまで凝った映像と、物悲しい音楽がまた全てを調和している。 【ちゃか】さん 8点(2003-10-22 13:39:39) 31.オープニングが美しい。映画は全編通してロバートデニーロの存在感。ボクサーの鍛えられた体と辞めてからの太った体の差がすごい。女に嫉妬しすぎ!!一人の男の人生を見れます。 【mamik】さん 8点(2003-10-21 22:35:21) 30.本作でのロバート・デ・ニーロの激しい体重増減を伴う役作りは、もはや伝説になってますが、ホントにそこまでする必要あったの?という疑問は、映画を観れば完全に氷解。これはホントにスゴイ。これが同一人物かと思うと、心底、気が滅入ります。もしコレが無ければ、「いくつか見どころはあるけどフツーの映画」どまりの印象だったかも知れないところ。俄然、映画に凄みが出て、主人公の凋落ぶりが、観てても結構コタエます。 【鱗歌】さん 8点(2003-10-18 20:56:50) 29.デ・ニーロの演技を差し引いたとしても大好き、といえる映画。この空気、雰囲気がいい。 【紅蓮天国】さん 8点(2003-10-13 21:04:05) 28.ロバートデニーロの役者魂が語り草になっている名作だが、娯楽映画とは言いづらいので、退屈。と、言うより半生紀みたいなもん。 【りの】さん 4点(2003-09-08 17:06:56) 27.スパークする役者馬鹿。嫌悪感を催す一人の愚か者の人生を鬼の演技でやり通す、激烈にして完璧なデ・ニーロ・オンステージ。記録映画的なスタンスだからストーリーの絡み云々なんて意味が無いんでしょうなぁ。凄いッス。ただ、どうしてもジョー・ペシが弟に見えん・・・。デ・ニーロと同い年らしいけど、苦労が多かったんだろうなぁ・・・老け過ぎ。 【モートルの玉】さん 7点(2003-08-19 09:21:44) 26.実在のボクサー、ジェイク・ラモッタの栄光と転落の半生を描いた映画。 よくデニーロの役づくりの凄さの例としてアンタッチャブルのカポネ役をあげる人がいるが、その人達はおそらくレイジング・ブルを見ていないのだろうと思う。前半はまさしくボクサーの体だが引退後の太った体には本当にびっくりさせられる。それも不摂生極まりない生活を想像させるあのお腹!一見の価値ありです。肝心のストーリーは実話ということで映画らしい盛り上がりは無いし、一人の男の半生を2時間ほどで見せるのだから多少唐突な展開に置いてけぼりを感じることもある。でもボクシングのシーンは巧みにスローモーションを使い迫力満点。妻との出会いから結婚までのシーンを8mmビデオのようなカラーにしてそれ以外をモノクロとしたことでジェイクの孤独感がいっそうひきたって見える。正直言って、なかなかもう一度見ようとは思いにくい映画ですが、いつか絶対にもう一度見たい映画でもあります。 【R&A】さん 7点(2003-07-15 13:02:11) 25.ロバート・デ・ニーロがすごかった! 【ジョナサン★】さん 6点(2003-05-25 15:15:08) 24.感情の複雑な難しい役を見事に演じ切ったデ・ニーロは見事という他ない。1度は頂点に上り詰めながらも家庭の崩壊からしだいに転落してゆき、実の弟からも見放されて、それでも生きようとどん底でもがく。一見すると全て自分のせいであるが、彼は本当は純粋で人並み以上に淋しがり屋で、にもかかわらず自分の言葉をうまく相手に伝えることが出来ずつい体が動いてしまう。そんな風に僕には映りました。タクシー・ドライバーとは種類こそ違えど、悲しい男の再出発を描いている点が共通していると考える。 【ひよっこ】さん 10点(2003-05-21 00:35:32) 23.主人公はいやなヤツなのに嫌いになれない。なぜなんだろう。自分へのこだわりというものは誰の胸のうちにもあるからかしら。人間の情けなさ、においとかニュアンスとしかいいようのないもの、そういうものを描けるのが、映画という文化の持っているすばらしさ、特性の一つではないでしょうか? 立派じゃない人、かっこいいとは言いがたい人の、一瞬のきらめき、ふと垣間見せる心情、人間くささ、そういったものを描ける「映画」という媒体が、好きです。 【おばちゃん】さん 7点(2003-05-10 18:27:20) 22.音楽がいいですよ。デ・ニーロが弟に殴らせているシーンが印象に残っています。最後の方の笑いを狙っているデ・ニーロもいい。 【ooo-oooo-o】さん 4点(2003-04-05 14:27:02) 21.デニーロのカメレオンぶり、演技は素晴らしい。しかし、お話は全く持ってくだらなく、つまらない。スコセッシの作品は私にとって『ハズレ』が非常に多い。 【いかりや800】さん 4点(2003-02-27 22:39:39) 20.点数は6ですが、とても印象に残っている作品。ラストの聖書引用の場面が心に残りました。また劇中に使われているマスカーニの音楽がとてもよかったです。 【プミポン】さん 6点(2003-01-15 18:25:44) 19. 【赤セリ】さん 7点(2003-01-09 04:10:51) 18.何が言いたいのか良くわからん話だった。何故白黒なのかもようわからん。 【死亀隆信】さん 3点(2002-12-24 00:16:47) 17.デニーロの体重コントロールはすごいです。デニーロのおなかばかり見てしまってました(笑)ストーリー的には、なんか人生って長いボクシングのようだなと思いました。倒れては起き、起きては倒され・・・。 【はがっち】さん 7点(2002-12-23 16:32:00) 16.最初はデ・ニーロっぽくないなあと思ったけど。後半の演技はデ・ニーロっぽい演技でよかった。刑務所の中の「お前は大バカ野郎だ」というところがなんかわいそうだった。 【はるまき】さん 5点(2002-12-23 13:11:43) 15.反則かな,と思いつつNHK教育TVで見ちゃいました。冒頭のファィト・シーンに思わず引き込まれ,これは友人が昔絶賛していただけあるか,と大いに期待を抱かせてくれました。80年制作というモノクロ映像も,逆に1941年当初のクラシカルな雰囲気の醸出に一役担っていたと思うし,若かったデ・ニーロの役作りのうまさ(「レナードの朝」もそうだったけど)にも感服,ということで良いことずくめか,と思いきや,どうも意外に浸っていない自分に気付いた次第。結局何が言いたいのか,私が鈍いせいか伝わってこない。印象的な場面が幾つか散見されるだけに,策を弄し過ぎたのか,技術に追われたのか・・・。素人の私にはわかりませんが,評判ほどではない,というのが印象です。ボクシングものって嫌いじゃないんだけどな・・。 【koshi】さん 5点(2002-12-23 01:29:38)
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