みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
79.原作より重苦しい雰囲気が増していた。長めだということもあり、少し疲れる作品。終盤、怒濤の種明かしの畳み掛けは映画館で1度見ただけだと完璧には理解できないだろうと、少し不親切に感じた。ラストは原作より余韻があって良い。 【Sugarbetter】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-20 02:27:05) 78.《ネタバレ》 映像はきれいで、謎に包まれた絶海の孤島という設定は、諸星大二郎っぽくてよい。途中で落ちがもろばれになるので、最後の最後にまたどんでん返しがあるのかと期待したが、あっさりと終わってしまった。デカプリオの精神的に追い詰められていく演技はなかなか秀逸。 【エンボ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-19 23:49:02) 77.これは映画向きのお話じゃないんじゃないですかね。ちょっと無理があったように思います。どんよりした雰囲気はたしかに良かったんですけど、別に雰囲気を楽しむ類の映画じゃないですからね。よく言われていますけど、『衝撃のラスト』みたいな煽り文句は禁句にして頂きたいですね。 【sava1100】さん [DVD(吹替)] 4点(2011-02-12 22:06:20) 76.《ネタバレ》 マーティン・スコセッシとディカプリオなら観なければと借りてきたが、うーんどうだろう。重厚な音楽と閉ざされた孤島の精神病院というややおきまりな設定にして、苦悩の演技がやっぱりディカプリオにはできていないのでは。童顔なのが可愛そうに思えた。でもデカプリオは好きなのでついつい出てる映画は観てしまうが、何故かいい作品少ない気がする。ギルバート・グレイプが頂点だったとしたら残念だはな。 【カボキ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-08 02:51:44) 75.いかにも!という感じで、伏線やヒントらしきものが序盤に散りばめられているので、想像したいくつかのオチの中の一つで最後は片付いたが、映画自体はそんなに嫌いじゃない。 意外と間延びするし、観終わった後にツッコミ所が多いと気付くが、鑑賞中は一定の緊張感が持続するのでまあいいんじゃないかな。 誰かが言っていたがディカプリオがジャック・ニコルソンに似てきたのにちょっと笑ってしまう、ニコルソンで思い出したがこの手の映画はシャイニングのように途中、強烈に印象に残るシーンを足しておけばもっと良い作品になった気がする。 【カーヴ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-02 13:43:04) 74.いろいろとちぐはぐ。withdrawralって英語でも言っているけど、クロールプロマジンの禁断症状じゃなくて、錐体外路障害なんでは? 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-01 17:14:18) 73.《ネタバレ》 駄作。合成がヘタなのか映像の不自然さが気になるものの、ディカプリオの演技はよいので普通に期待していたのだが。【ネタバレ注意】途中から「そんなオチではありませんように」と願いつつ見ていたが、あまりに予想通りで拍子抜け。夢オチがいけないのではない。それならそれで描き方があるのではないか。あれはこういう妄想でしたと長々説明されてもつまらない。 【mohno】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-24 00:44:50) 72.《ネタバレ》 スコセッシ監督らしい演出とか、デュカプリオの演技も素晴らしかったものの、なんか夢オチぽくって残念。この手のストーリーは乱用されると観客がドッチラケになってしまうのでは。むしろ、あのまま陰謀説で突っ走ってもらった方がよかったかも。序盤から緊張感を持たせながら導入即引き込まれさせられたのはさすがと思ったのだが。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-12-23 15:51:22) 71.こうなるだろう、と思った通りに進むストーリー。誰もが想像のつく結末。だけど、これが結構面白い。絶好のロケーションとディカプリオの熱演、スコセッシの古典的演出が相俟って、なかなか見応えのあるミステリーとなっている。2時間半、全く飽きずに集中して観ることができた。こういう骨太の映画は大歓迎。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-21 18:26:30) 70.《ネタバレ》 夢オチものなのに無駄に尺が長い。普通の映画ファンならすぐ夢オチと気付くはずだ。 それを感じさせない措置をとる必要があるのに、まったく適当にやっている。 例えば岸壁を降りる所で簡単な靴で楽に降りれる、高い塀を上る場面で何故か下に 崩れた岩が置いてあり、主人公はいとも簡単に登れてしまう。こういう所をもっと 凝れば最後まで夢オチなのか主人公が正解なのかハラハラして見れるのに。 もしくは、制作陣が最初から夢オチと分からした上でクライマックスをラストに 全部持っていくプロットだったかもしれない。だが宣伝方法がどうこうでなく、ただただ つまらない作品。 【カップリ】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-12-18 01:17:45) 69.《ネタバレ》 サスペンス映画好きなら見て損はないと思うが、全体的に暗い雰囲気のため万人にはお勧め出来ない作品。大どんでん返しがあるならもっと演出にこだわってほしいと思ってしまうぐらい、オチが読めてしまうのが残念だった。この手の映画なら「ユージュアルサスペクツ」「ビューティフルマインド」といった作品の方がよりハマる映画だなぁと感じた。ディカプリオの演技は秀逸でした。 【dy2cyr】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-12 20:06:10) 68.観ていて「ビューティフルマインド」を思い出した。観る者は、前半と後半、まったく違う視点でこの映画を観てしまう。映画のひとつの楽しみ方だ。そういう映画を、あのマーティンスコセッシが撮ったというところが面白い。「その土曜日~」でシドニールメットがタランティーノのような映画を撮ったり、アメリカの映画監督の演出に対する向上心には感心させられる。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-10 21:04:09) 67.オチがすぐ読めた映画だった。 【kure】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-12-07 21:59:39) 66.《ネタバレ》 確かに、宣伝がミスリードした例になるかもしれない。原作は未読なんですが、失踪した患者を捜し病院の秘密を暴くために島を訪れるという設定では、あの宣伝方法も仕方ないという感じもする。例えば、異常な事件で逮捕した犯罪者を患者として送り届けるというような設定だったらどうだろう。宣伝も違った形になるだろうし、あのラストが生きてくるんじゃないかな。それでも、現実と記憶のコントラストの描写は見事だし、強制収容所のシーンは気分が悪くなるぐらい凄惨さが出ていた。秘密めいた島の雰囲気や謎解きのわくわく感も味わえる。レオをはじめとして役者の演技も見事だ。見て損はしないよ。 【もがみとくない】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-11-09 14:38:09) 65.好きだなぁ、こういうジメ~っとした胡散臭さ漂うサイコサスペンス。ディカプリオ上手い。何度でも観たくなる。 【にしきの】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-11-08 13:35:38) 64.《ネタバレ》 そこそこ楽しむことができたのでこの点数をつけた。しかし,公開前の宣伝の仕方に問題があると思う。私の場合はあの宣伝で「少しも見逃してはならない」「何か裏がある」と最初から疑ってかかってみてしまったので,水を怖がって顔を洗い,初めて合う同僚と話しているシーンで,「多分この初めて合う同僚は頭の中で想像している人物で,精神病院の患者なのだろう」と想像してしまった。ネクタイや指輪,拳銃,それぞれの人々の仕草・・・そういった細かなところが目に入ってきてしまいストーリー全体を堪能することができなかった気もする。つまり,宣伝であまりにも「この映画にはとってもすごい結末がありますよ」って教えてしまうあまりに,想像の範囲を超えない映画になってしまった。たまには,無音で様々なシーンのカットと題名のみの宣伝(予告編)があってもよいのではないだろうか。きっと,ソッチの方がドキドキしてみることができるとおもうのだが・・・。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-03 15:19:46) 63.《ネタバレ》 「いやはや疲れたわねえ」というのが友人と私の感想。見る前は「スコセッシとレオっていうだけで、文句ないもんねえ」と笑い合っていた二人だったというのに(笑)。それにしても、主人公は最初から「変な人」だし、空や海の色も「変」。謎は最初から明かされてるような「作り」なんだから、「聞いてたのとずいぶん違~う!」と肩すかし。多くの人が憤慨しているように「宣伝の仕方に問題あり」という思いがわきますね。主人公の過去があとあじの悪いものだったしかといって戦争の影響との関係性にイマイチ切実感がないし、あー挙げていくと「だめじゃん」というとこばかり。簡単に謎解きできたと思ってる人、実はそうじゃないんだよ、という話もあるけど、もう一度見て解明したいなんて意欲はぜーんぜん起きない。殆どの人が「何これ?」と言うような作品て、やっぱだめでしょ。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-11-01 22:45:51)(良:1票) 62.《ネタバレ》 何の先入観も持たず普通に見たので面白かったです. 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-31 16:45:06) 61.レオナルド・ディカプリオの力演や作品の持つ重厚な雰囲気により、何とか観られる映画には仕上がっているが、肝心のオチに謎解きの爽快感がないので、それほど面白い映画とは呼べない気がする。 「小さな鍵を一ひねりするだけで、巨大なドアが開き、全てのシーンが意味を帯びてくる」というタイプの映画(「アイデンティティー」や「ユージュアル・サスペクツ」など)には及ばないと思う。ディテールにまで及ぶトリックや登場人物の視線などにより、幾重にも伏線が張られた脚本はある意味で秀逸ではあるが、もう一度観て細部までトリックを把握していかないといけないのはしんどい。僕としては、ラストで、「ああ、なるほどね!」と納得して、スッキリした気分で家路につきたかった訳なのである。 緻密なミステリーが好きで、何度も同じ作品を観かえすのが苦にならない人には理想的な映画だが、僕にはちょっとしんどい。うまくできてはいるが、何度も観かえす気力はない。尺自体、ちょっと長すぎるしね。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-24 10:53:07) 60.《ネタバレ》 精神病院モノというジャンルがあるのかどうかはさておき、こういった題材は大好きなので期待して観ました。多少映画やミステリ小説を読む人なら(あるいは疑り深い人)オチは気付かない人の方が少ないだろうし、自分は「前に来たことがある」みたいな最初の台詞でもう勘づいてしまった。だからそこは主眼ではないのだろう。やはりラスト‥‥なんだけど、言いたいことは何となく分かるんだけど、すごくいいアイディアなんだけど、あの一言にそれほどの重みが感じられないのが致命的でした。あの一言は、物語の筋的に逆転した結末がもう一度逆転する(あるいはする可能性がある)ほどの破壊力があるはずなんだけど、それが足りなかったです。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-23 12:07:38)
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