みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
39.《ネタバレ》 うーん・・・まんまと宣伝文句に騙されました。刑事(デカ)プリオの活躍で「ダヴィンチ~」のように段々キーワードを解いていく内容かと思い最初はメモまで取ってたのに・・・(笑)。それでも(チョット長いので途中だれてしまうところもありましたが)全体的には良かったと思います。治ってないふりして終わるのが切なかったです。 【より】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-26 00:27:33) 38.《ネタバレ》 途中で主人公自身が患者「かもしれない」と匂わせはするが、そこを様々な場面を提示することで「いやそうではない」と聴衆にアピールもする。が、結局は多くの聴衆が予想した通り、捜査官自身が患者という結末であり、そこを失望以外の感情で迎えろというほうが無理だ。しかし、精神疾患診断の曖昧さと、精神病院に収容された後の医療者側の絶対的権限を広く知らしめ、そこに潜在的にある恐怖をうまく現わしている。個人的にはその「精神病院強制収容の恐怖」を前面に出したらよかったのにと思う。 【小鮒】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-23 21:54:21) 37.《ネタバレ》 最後までわからないほど点数は高得点になる作品。 なので私は4点かな。。。 【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-20 00:16:42) 36.インセプションよりもディカプリオの見所が満載で面白かったです。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-09-19 19:10:45) 35.途中からオチは読めましたが結構楽しめました。 【映画】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-12 21:12:11) 34.《ネタバレ》 やあー、なんだかんだ忙しくて約一月振りの映画鑑賞。久々のワクワク感で序盤は良かったが30分で結末が見えたのにはげんなり。「シックスセンス」以降、この手の映画はなかなか難しいですね。映像が良かっただけに残念。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-10 23:54:54) 33.う~ん、プロ野球で例えると(私は全く見ないのですが、まだ学生の頃、兄が好きで時々は見ていたので)ビジターの試合0-5で始まった試合が、1-5になり、中盤を過ぎて3-5になったのですが、いやそれでもまだまだと思っていたのが、ラスト15分くらいでサヨナラ逆転3ランで6-5で負けてがっかり、残り10分は相手チームの勝利者インタビューを聞いていて、5分は提供スポンサーのテロップと言う状況の映画でしたね。フラッシュ・バックが多くなるに連れ、ああ、このオチは・・と、かなりの人が思ったでしょうね。あの思わせぶりなCMはひどすぎです。 【エラリイ】さん [映画館(字幕)] 2点(2010-08-28 02:55:32) 32.オチにはそこそこ驚けたが、そこへの持ってき方がイマイチの脚本。しかし、そこはこのテのジャンルはお手の物のスコセッシ監督。「ケープ・フィアー」でも感じたことですが、この監督は豪雨の夜というのを演出するのが非常に上手い。サスペンスフルなカメラワークと照明技術が、やや引っ張りの弱い脚本の弱点を救ってます。 【j-hitch】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-08-17 23:48:03) 31.あれだけラストのことを宣伝しまくっていたので色々と考えてしまいオチも読めたし新鮮さも何もなかったです。あのような予告編や宣伝の仕方はどうかと思います。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-06-21 20:43:21) 30.最後の怒涛の回答が、なんかこじ付けっぽく感じたけど・・。それでもここのレビューの点数が低かった分、まったく期待せずに(飛行機の中で)見たので、案外面白かったです。ただ、皆さん仰ってるように、宣伝方法がまずかったかも。 【ネフェルタリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-30 11:40:07) 29.けっこう期待して観に行った。精神を病んだ犯罪者を収容する施設から一人の女が消える。それを追う捜査官。古き良き(?)ハードボイルドが拝めそうだ。ましてや『ディパーテッド』で豪華な大作路線から初期のインディペンデントとまではいかずとも本来の小回りのきく作品に回帰したスコセッシだ。その期待に応えるようにまずティム・バートンよりもずっと魅力的な灰色の世界で幕を開ける。舞台は誰が撮っても絵になりそうなニューヨークの雑踏ではなく閑散とした孤島。しかしこの孤島が雨によってなんとも怪しく光りだす。結果として上出来だった。上出来すぎるぐらいに。偽の回想であることを示しているのだろう、横移動するカメラに合わせてドイツ兵を虐殺してゆくシーンの残酷なファンタジックさや灰になる女のCGの素晴らしさ、あるいはその女が登場するシーンの色鮮やかさはこれまでのスコセッシ像を大きく上方修正するものだった。それでもやっぱり『ディパーテッド』同様に欲求をじゅうぶんには満たしてくれなかった。今さらロボトミーって・・てのもあるけど、一つ目のオチ、つまり灯台シーン、このオチってはっきりいってここまで引っぱるようなオチでもなんでもない。それにしてはそこにたどり着くまでが長すぎる。その間ずっとディカプリオの険しい表情を見続けなくちゃならんのだからこの長さはたまらん。もうちょっと遊びがほしい。硬いよ。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-25 15:18:07) 28.《ネタバレ》 このラストに関して同行者と意見が分かれました。ぼくは「ディカプリオはただ狂っていた人だった」で、彼は「ディカプリオは正気を保っていながら狂気のふりをしてまだ虎視眈々と島から逃げ出すことを狙っている」でした。最後のセリフ、エンドクレジット(アンドリュー・レディスではなくテディ・ダニエルズになっていた)から考えると同行者が正しいような気がするし、子供が死んだ長い回想シーンから考えるとぼくが正しいような気がするし……ってところまで考えたけど、議論するほど大した映画じゃありません。何も得るものなし、怖がらせ方もいまひとつ、ディカプリオは暑苦しいの三重苦。すべて精神病のせいにしてしまうのもいただけません。 【ケルタ】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-05-10 15:59:25) 27.《ネタバレ》 前評判や宣伝が映画の印象を左右することがあります(でも本当にいい映画はそんなものすら関係ないのですが。)。この映画で使われる手法は多くの人に免疫ができてしまった今、新鮮さや驚きはあまりありませんよね?なぜここまで「謎解き」や「衝撃のラスト」を謳ってしまったのか。本国でもそこを重点的に宣伝してたのでしょうか?この映画の評価を聞いていると、まさにそこで損をしてしまったなと思います。私は口コミや予習一切なしで臨んだものの、そんなふうに気張りすぎなのもかえってダメな気も・・・。前置きは長くなりましたが、面白かったです。日本の配給会社がやたらと前に出している「謎解き」より、一人の男の心の内側を見る映画だったと思います。特にラストシーン、観客が皆あきらめた後のあのアンドリューの台詞。ドキリとしました。そしてそれに対する主治医の表情。このシーンは色々な捉え方ができるし、こういうシーンが残されていたという事がオチでした。映像の色合いは好きだったのですが、途中フラッシュバックや幻覚シーンがちょっと多すぎでちょっと安っぽくなってしまったのが残念だった。ディカプリオは苦悩の表情と二つの人格の演じ分けは凄く旨い。あの渋い目の演技は見所の一つでしょう。なんだか「使い古された手法がイマイチ」な感じの、素直に楽しめない映画になってしまってかわいそうですが、謎解きよりも見るべきポイントはあると思います。何が真実であるかは見る人によるけど、解釈によってはとても怖い。そういう恐ろしさがこの映画のテーマだと思います。とにかく凄く怖くて悲しい映画でした。 【餅】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-09 01:15:57) 26.ストーリーは難しくないけど、 回想シーンや表情、仕草など、やたら伏線が多いからもう1度見たくなるね。 大した話じゃないが、やたら大げさな演出。 でもサスペンス映画として、素直に面白かった。 これは見終わった後、議論したくなるねw 【テツコ】さん [映画館(吹替)] 7点(2010-05-08 19:43:00) 25.《ネタバレ》 テーマは重い。完成度は高い。ハッピーエンドがお好み方はパスした方がよい。 【昭和26年生まれのtaka】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-03 16:57:50) 24.面白かった!!確かに冒頭のアナウンスは不要かと思いましたが、見終わって数時間たった今、「都合のいいように解釈するものです」とかいう言葉は、確かにそうかも知れない、と思うようになった。未だ私は真相がはっきりとはわからない。ただ、何分で謎解き、とか言う話ではない。 映画全般、映像も音楽も、そしてそれほど好きではないデカプリオもとてもよかった。ちょっとショッキングな映像が多いですが。映画としてとてもよい映画。でも、誰も彼もにお勧めしたい映画ではないかも。「謎解きしてやろうー」と意気込んでみないほうがよいです。 【しゃっくり】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-05-02 00:03:38) 23.「エクソシスト」のメリン神父こと、マックス・フォン・シドー、 「羊たちの沈黙」でかなりヤバイ役だった、テッド・レヴィン、 そして懐かしや「がんばれ!ベアーズ」のケリー少年、ジャッキー・アール・ヘイリー 脇役の顔ぶれがある意味で豪華な作品だった。 【VIEW-RE】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-01 22:53:47) 22.《ネタバレ》 シックスセンス+シークレットウィンドウな感じ。ヒントが散りばめられていますと宣伝文句に多大な期待と、暴いてやるぜ!とよくわからない気合をし持ち鑑賞。映画館の席が最前列だったので最初から最後までかなりキョロキョロしながら見てました。前半~中盤のドキドキ感や謎がどんどん出てくるところはとてもよかったが、ラストの締めがあれではなぁ。自分的に幻覚、二重人格などを持ち出したら、話がなんでもありになるタブーなやり方だったので、心から良い映画とは言えないです。くどい話になるかもしれないが、実は幻覚じゃないというどんでん返しがもう一回あったほうが良かったかも・・・。ただディカプリオの演じ方は好きですね~。最近は髭面になっておっさん臭いとよく聞きますが、豪華客船でヒャッホ~しているころより渋みがでて断然カッコイイ! 【とむ】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-05-01 20:57:12) 21.《ネタバレ》 精神病がらみで最後の最後で「すべて幻想でした」というオチ、たまに映画であるが好きになれない、やめてくれ!せっかく前半はサスペンス&ミステリーの雰囲気があってよかったの最後は「幻想でした」を説明するのが台詞ばっかでクドい! 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-04-29 23:00:34) 20.《ネタバレ》 後半くらいから、これはもしや?と思いはじめたが良かった。ラストの事実が悲しすぎる。前半の船の上から中盤、後半へとディカプリオの表情の変化しかたがうまい。個人的に別荘の悲しい事件と彼がみていた色々なものとのリンクがなければ、もう少し点数が低かったかもしれない。心の別の目で現実と違うものを見てしまっている人達の気持ちが、ほんの少し垣間見れたような気がします。 【civi】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-27 14:52:47)
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