みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
6.《ネタバレ》 もしガイドのセンバガーレがいなかったら、この映画の評価は大きく変わっていたかもしれません。気が強く利己的で、自己主張の強いダイアンに、普通だったらそこまで共感はできなかったでしょう。しかし、センバガーレのレンズを通すことで、彼女の愛情の深さや弱さ、彼女の人としての良さに幾度となく気付かされました。 動物愛護には賛否両論あるかもしれません。僕自身勉強不足で、何が正しくて何が正しくないのか断言はできません。 食料として殺される家畜や、鯨は、余すところなく食料として使われ、食べられないところまで有効利用されることもあります。ある意味、自然の一つの形ではないかと思っています。 ですが、ただ灰皿にするためにゴリラの手を買う人。その人たちにゴリラの手を売る人。そのためだけに殺されるゴリラ。しかも手と首以外の遺体は野ざらしで放置されるだけ。やはり賛成はできません。本当に生きるためであれば、ゴリラの遺体を隅々まで有効利用すべきです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-02-20 12:54:33) 5.《ネタバレ》 だいぶ前に見たのだが印象に残っている。人間の勝手な都合で減りつつあるゴリラと、それを守ろうとするダイアン・フォッシーの交友がすばらしかった。 あそこまで自然の側に立って文明に訴えかける人を見たことがなかったので、その生き方、その姿自体が印象に残っている。 直接的すぎる悲痛なラスト近くのシーンが印象に残るのも確かだが、この映画とダイアン・フォッシーの存在をきっかけにして、内戦の影響でますます悪化しつつあるゴリラの保護運動に、多くの人が目を向ける必要があると感じた。 この映画を見て、作品冒頭で語られる生物学的な存在意義よりも、霧のジャングルに生きるゴリラそのものに、神秘的で神々しい魅力を感じることができた。 【kagrik】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-01-27 14:42:13) 4.泣きましたー、可哀想なゴリラ、可哀想なシガニー・・体を張ってゴリラを守ろうとする主人公の生き方に感動します。ゴリラってすごく人間っぽい。友人っていう気がしてくる。シガニーは本物のゴリラの間近で演技してる。すごい俳優魂の熱演で、彼女の最高のできではないかと思う。親近感で共感してたとこで、ゴリラも彼女も殺されてしまうなんて怒りと悲しみで号泣。甘い点ですがゴリラとシガニーに捧げます。 【キリコ】さん 9点(2003-05-15 20:26:09) 3.あたし、この映画を見る前に実話の主人公の写っているフィルムや彼女の肉声などを知っていたので、最初の15分以外は涙が流れっぱなしでした。シガニー・ウィーバーが好演してますが、実際の主人公よりも言葉が柔らかくなってしまった感じがあります。(字幕の訳し方のせいかもしれません)動物ものにちょっと甘すぎるかな、とも思うのだけど、故人を偲んで高得点つけさせていただきます。 【奥州亭三景】さん 9点(2002-06-10 23:44:06) 2.こういった映画はどんどん作るべきです。 【まき】さん 9点(2001-06-03 14:49:33) 1.実話だそうですが、こういうのはいいですねえ。結末はやるせないですが、ゴリラがほんとにかわいかった。シガニー・ウィーバーって必死な演技うまいですよね。 【ひよこ】さん 9点(2001-01-16 00:46:28)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS