みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
10.◇公開から早3年、未だに、『鉄男ロス』から立ち直れない自分がいて。。。◇あれから3年、世界は厳しいコロナ戦禍を経験し、その上、今年2月にはウクライナ戦争が勃発。プーチンがサノスに見えて仕方ない。そして、アベンジャーズは『いない。』◇しかし、この厳しい現実を突きつけられて尚、いや、多分、だからこそ、”アベンジャーズ”を探してしまいます。◇ヒーロー然とした彼らではなく、人間らしい迷いと葛藤に翻弄されながらも、果敢に世界を救おうとする信念こそが、”アベンジャーズ”なのかもしれません。◇この世界的危機の混沌とした中で、アベンジャーズは『いない』のではなく、むしろ『誕生する』のかもしれない。現実の世界に。それは、あなたかもしれない。私かもしれない。世界中のどこかで、今、この瞬間でも、アベンジャーズと同じ志を持つ者が活躍しているかもしれない。。。◇アベンジャーズが守り抜いた信念に敬意を表すると供に世界平和を願って、今更ながら、10点献上しにやって参りました。たかだか映画とは言え、様々な面で、”大切な凄いもの”を残してくれた作品とつくづく思います。 【蓮】さん [インターネット(吹替)] 10点(2022-09-19 14:19:29)(良:2票) 9.《ネタバレ》 「アントマン&ワスプ」の最後でアントマンの仲間が指パッチンで消えてしまい、量子世界に行ったまま帰れなくなってる続きが描かれ、それが勝利へのヒントになってる展開に、心から、なるほどーと感動。今までチョコチョコ描かれてたインフィニティ石の所在を確かめる所も、時系列で全てのⅯCUを観てたら、なるほどーが止まらない感じ。最後の援軍では当然、震えがくるほど感動。この映画では、当たり前になってるエンドロール後にオマケがない。ⅯCUのひとつの時代が終わったなーって思えます。ちなみに、過去に行った時、アイアンマンが失敗して、ロキが脱走しちゃうが、その後は「ロキ」とゆうドラマで描かれていて、時間を管理するタイムキーパー達に捕まってしまいます。あとキャプテンアメリカがいなくなった後のファルコンとウィンターソルジャーも「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のドラマで描かれてます。ドラマでサイドキック達だけのお話だけど、ちゃんとⅯCUの世界観を引き継いでて、そんなにショボくもないので、もし、その後を知りたければどぞ。 【なにわ君】さん [インターネット(字幕)] 10点(2022-02-10 05:44:30)(良:1票) 8.アイアンマンから始まったMCU11年の集大成。 点数付けるのが難しい作品なんだけどファンとしては10点つけるしかないじゃない 【ケ66軍曹】さん [映画館(字幕)] 10点(2020-04-10 20:21:06)(良:1票) 7.《ネタバレ》 トニー・スタークがアイアンマンになって10余年。僕たちは、彼が幾つもの眠れぬ夜を過ごしてきたことを知っている。 そのトニーの姿を一番近くで見続けていたのは、他の誰でもなくペッパー・ポッツだったということ。 だからこそ、ポッツは、遂に“闘い終えた”トニー・スタークに対して、努めて穏やかに「眠って」と言葉を送ったのだ。 もうね、涙が止まらなかった。高揚感、喪失感、そして多幸感と感謝、涙の理由は多層的に渦巻き、正直なところ初回鑑賞時には感情の整理がつかなかった。 そして、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)が、「アイアンマン」からこの「エンドゲーム」に至るまで描き連ねてきたものは、“ヒーロー”という宿命を背負った者たちの自らの「運命」に対する抗いと享受の物語だったということを痛感した。 MCUのヒーローたちは、自らの運命を憂い、おびただしい傷を負いながら、藻掻き苦しむ。 時に混乱し、対立し、選択を見誤ることもあるけれど、決して彼らは諦めない。再び立ち上がり、強大な敵=運命に“Avenge(復讐)”する。 その姿に、僕たちは憧れ続ける。それは必ずしもスーパーヴィランに打ち勝つスーパーヒーローだからではない。 彼らは皆、ヒーローであると同時に一人の人間だ。その一人の人間としての弱さや脆さすらもひっくるめた強さに憧れるのだ。 この一つの「時代」を築き上げたヒーロー映画シリーズの最終局面である本作には、“市井の人々”は殆ど映し出されない。 必然的に、ヒーローたちが市民の危機を救うシーンは皆無だ。巷ではそのことに対して批判的な論評もあるようだが、僕は異を唱えたい。 本作に限っては、アベンジャーズが僕たち一般人を救い出すシーンなど必要ないと思う。 なぜなら、「彼らは、僕ら」だからだ。 スーパーヒーローの一人ひとりが、時に弱く脆い一人の人間であることと同時に、我々一人ひとりの人間が、時に強く勇敢なスーパーヒーローにもなり得るし、そうでなければならない。ということを、このエンドゲーム の“大合戦”はありありと映し出していた。 遂にスーツを纏い、夫と背中合わせで戦うペッパー・ポッツは勿論、テレパスのマンティスやシュリ(プラックパンサーの妹)など、非戦闘員のキャラクターたちが、名だたるヒーローたちの先陣を切るようにしてサノス軍に立ち向かっている。 クライマックスにおいて画面いっぱいに映し出されたこの異様な迫力に溢れた「構図」が表す意味は明らかだ。 もはやこの局面において、スーパーヒーローかそうでないかなど関係ない。強大な悪と理不尽な暴力によって大切なものを奪われた全ての者たちが、「正義」の名の下に復讐に挑む。 それは、溜めに溜めたキャップの「Avengers Assemble」の一声と共に、ヒーローたちのみならず我々人類全員が「アベンジャーズ」となった瞬間だった。 だから、この映画に限っては、ヒーロー映画であっても“救う”シーンは必要なく、全員で“戦う”シーンで占められているのだ。 と、まあ初鑑賞からかれこれ日数が経っても、熱くならずを得ず、また語り尽くせぬ。 10年以上に渡り、この類まれな映画体験を享受できたことを、只々幸福に思う。 70年遅刻のデートを果たしたスティーブ・ロジャースに祝福を。 “不完全燃焼”のソーには、まだ何千年も残っているであろう人生に敬意(と密かな期待)を。 そして、Thank you Tony. Thank you Avengers,3000. 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 10点(2019-06-02 07:48:53)(良:3票) 6.最高、まずこの一言を送りたい。3時間の長尺だが、全く長く感じなかった。最後を締めくくる作品として、非常に上手く作られていた。笑いどころも、胸を熱くさせるシーンも、そして涙を誘うシーンも・・・絶妙だった。実は各キャラごとの作品では何作か見ていない作品がある。だから、今後、まだ見ていないのもちゃんと見ていこうと思わされた。やはり、ここまでの全作品見るのがベストだろう。そうすれば、最終局面でのバトルでは各々のキャラへの思いがさらに募って良かったかもしれない。 【スワローマン】さん [映画館(字幕)] 10点(2019-05-06 18:35:25) 5.MCU11年の集大成。 3時間の上映時間も長さを感じることなく、最初から最後までだれずに見れました。 ただ、この映画は完全にファン向けです。今までの作品を見ていない人だと評価が変わるかもしれません。 しかし、一見さんお断りな作りにしたのは正解で、今までの映画を見た人なら判る細かいネタが随所に入っていて、鳥肌の連続でした。 あと、キャラの扱いなどで不満が残る人もいるかもしれません。 それでも、これだけ広げた話を綺麗に終わらせたのは流石としか言いようがありません。 膨らみきったみんなの期待を受けきって、さらにその上を行くマーベル、最高です。 最後に、トニーとキャプテン、有り難う、そしてお疲れ様でした。 【contigo】さん [映画館(字幕)] 10点(2019-05-04 01:26:57)(良:2票) 4.《ネタバレ》 最初の20分くらい、サノスの首を取ってから「5 years later」までの流れは、一体話をどこに着地させるのかと、腰を抜かすほど驚きましたが、すぐ後に「結局タイムトラベルものかよ!」とガッカリ。特に、タイムパラドックス関連では、何が許されていて、許されていないのかがよくわからないのも不満でした。 しかし、スーパーヒーローものではほぼタブー(最近、ローガンで例外が作られてしまいましたが)の、ヒーローの死にすら踏み込み、各人の物語に、逃げることなく丁寧に決着をつけていく本作に対して、細かい減点はやめることにします。 私が思うに、全体の幸福のために半数の命を犠牲にするサノスの考えと、多数の幸福のための少数の自己犠牲を厭わないアベンジャーズの考え方には、質の違いはそれほどなく、ただの量だけの違いです。まあ、圧倒的な量差ではありますが。 ただし、サノスは、その犠牲を払って得る対象が不特定多数の幸福であるのに対して、アベンジャーズ側は、身近な愛する者の幸福。この一点においてスーパーヒーローもただの家族の一員であることに一般人と全く変わりがないこと、守るべき対象が身近な人特に家族であることが、はっきり示されます。(だから今回、やられ役の一般市民がほとんど出てこないよね。えーと、ワガンダ国民は皆スーパーということで。)結局、アントマンとホークアイは家族を取り戻す一方で、ペッパーとワンダはパートナーを失う。スターロードは微妙な感じ。ラストシーンでは、キャプテンアメリカはもっとわかりやすく、家族を優先してヒーローの座を降りてしまう。サノスも、娘の命を優先できるだけのエゴがあれば、あんな行動をとらずに済んだのでしょう。結局、「自分の力の及ぶ限り、身の回りの人、特に家族を大事にすること」がスーパーヒーローの普遍的な条件である、ということが示される。この考え方があっているかどうかなど、結局誰にも分かるわけもありません。ただ、身の回りの人を救うほうがわかりやすい、というだけのことです。しかし人間が何かを判断する基準にそれ以外のものがあるでしょうか?また、少なくとも人類の歴史的には全体主義を標榜するものは例外なく胡散臭いのも確かです。 一番感心したのはソーの扱いでした。本編では終始格好悪い役回りだったソー。彼は、生まれついての王様であって、背負っているもの(アズガルドの民全員)が誰よりも大きい立場でした。その彼を、宿命から完全に解き放つためには、姿からあのように変えざるを得なかったのでしょう。ラストの彼の明るい、楽しそうな笑顔が印象的でした。また、ロバート・ダウニーJr.に最大限の賛辞を。 本編を見て、前作の再評価をしておきますが、やっぱり「なかったこと」にしちゃうというのはどうなのよ、ということで、2作合わせて19点かなと思います。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 10点(2019-05-02 00:08:39) 3.《ネタバレ》 ただただ興奮と感謝! 良いか悪いかは別にして、予想を超える展開、そして予想を肥える(^^;体形 ・・・3時間まったく飽きない盛りだくさんの贈り物に圧倒されました。 ”インフィニティ・ウォーの後編”程度に考えていたのは間違いでした。 これは1作目「アイアンマン」から続く壮大な物語の締めくくりにふさわしい傑作! これ単品だけ見た人はポカ~ンかもしれませんが、もはやそんなことすらどうでもよし。 映画史に残るであろう☆☆ヒーロー映画☆☆の目撃者になれて幸せです。 まとめる文章力が乏しいため、しっかりしたレビューは他の方々におまかせします。 私が記せるのはこんな感じです。 ①鑑賞後2日間、興奮が冷めず仕事や勉強が手に付かない可能性大。 ②少し落ち着きを取り戻したあと、この感覚を共有する誰かと語りたくなる。 ③数日後、改めて「アイアンマン」からすべて見てみたい病が発症する危険性高し。 (織田裕二ものまね風で)10連休でヨカッタ~~~~!!!! アベンジャーズはまだまだ続くかもしれません。 ですが、あえて言います… ありがとう アベンジャーズ! さらば アベンジャーズ! さらば平成! 【午の若丸】さん [映画館(字幕)] 10点(2019-04-28 09:33:17)(良:4票) (笑:1票) 2.ありがとう!アベンジャーズ。 もう感謝の気持ちしかありません。 この日の為に数々の作品を観続けた甲斐がありました。 劇場から帰ってきた今も、ひざが震えています。 期待を裏切らないって凄い事。 3時間があっという間でした。 細かいところは幾度も見直して楽しみたい。 詳しく作り上げ、綺麗に終わる。 爽やかで見事です。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 10点(2019-04-27 15:19:02)(良:1票) 1.只々面白かった。 一年間心待ちにしていた甲斐は十分あった。 単体映画として評価することは出来ない作品だが、MCU全作を鑑賞した自分にとって最高点以外の評価が付けられない程の満足を与えてくれた。 出来ることならば指パッチンでマーベル映画の記憶を全て消して、また一作目から鑑賞したい。 語彙力拙い自分には、これ以上賞賛の言葉を贈ることはできないが、出演者並びに制作陣、全関係者に感謝。 【RIVERTIP】さん [映画館(吹替)] 10点(2019-04-26 15:56:33)(良:1票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS