みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
4.《ネタバレ》 鑑賞環境が自宅のTVだったせいもあり途中で何度か止めようと悩みました。 まあでもここまで観たし…と頑張って最後まで観てさあ、みんなの批判レビューを読もう!と思ったらめちゃくちゃ高評価なんですね、この映画。 私がズレていたのか…多分敗因はグレタの曲がそんなに好きじゃなかったことですかね。いい曲だけど、そんなに…?レコード会社に上から目線で話できるぐらい…?という感じ。なのにグレタが私才能ある的なていで行動をするので自意識過剰かよ売れてから言えよと思ってしまった。あといくら1ドルでも1日で1万人も買うかなって。どこのサイトで売ったの? 主役2人の間に漂ううすーい恋愛感情も無理。いやいやあんなホームレス風のアル中には惚れないだろ。どこに惹かれる要素があったんだと興醒め。 子供の問題も年上のお姉さんが友達になったら色々解決しちゃうんだ…そうなんだ…へえ… こういう現代ファンタジーは入り込めなかった時点で負けなんですよね。私は序盤で負けたな。 情に熱くついつい気持ちをラップしちゃうラッパーが一番好きでした。あの人でコメディ一本撮ってくれないかな。 【メリーさん】さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-02-14 23:23:17) 3.《ネタバレ》 これは新曲だからまだ荒い部分もあるけれど…。都会で独りぼっちだと感じているあなたへ――。妻と離婚し、都会の片隅で酒浸りの毎日を過ごす音楽プロデューサー、ダン。かつてヒットメーカーとして、数々のアーティストを発掘し育て上げた彼もいまや会社のお荷物扱い。元妻からも邪険な扱いを受け、娘との関係もうまくいかず、ますます酒の量も増えていた。そんなある日、追討ちをかけるように会社からクビを宣告されるのだった。自暴自棄となり様々なバーをハシゴし酔い潰れてしまった彼は、とある酒場でたまたま一人の若い女性が歌う曲を聞き、まるで雷に打たれたような衝撃を受ける――。曲を披露した女性の名は、グレタ。彼女も長年連れ添ったアーティストの彼に浮気されフラれたばかりだった。友人の家に居候しながら、元彼との思い出がたくさん詰まった写真や動画を見ては溜息ばかり吐くようなどうしようもない日々。大都会ニューヨークで、そんな人生の袋小路に迷い込んでいた2人は、音楽で自分の人生や業界を変えようと意気投合するのだった。次の日、2人は画期的なアイデアを思いつく。それは全ての曲を路上でゲリラ録音すると言う奇抜なものだった。バンドのメンバーを集め、NYの様々な街並みで歌い始めた彼女たちは、少しずつ世界を変えていく……。冒頭、何の説明もなされないままそんな2人が音楽を通じて出逢うシーンを描き、そこから時系列をバラバラにしてお互いの息詰まった生活を交互に描いていくトコロまでは、抜群の編集センスや音楽的な趣味の良さもあって素直に面白く見ることが出来ました。NYという大都会で孤独を抱えている男女が出逢い、音楽を武器に自らの人生を変えていくなんて、まあベタだけどこれはこれでアリかもね、なんて。だけど……、彼らがそこから路上ライブをするために奔走し始めたあたりから僕のテンションはどんどん下がってゆくのでした。いやいやいや、なんなんですか、この薄っぺらい展開は!!落ちぶれていたはずの登場人物たちがいつの間にか立ち直ってゆき、大した苦労もないままお洒落なニューヨーカーとなって成功していくってなんですのん!!正直、自分はうんざりしちゃいました。たとえ性格が捻じ曲がってると言われようが、たとえひがみ根性が半端ないと言われようが、僕はこういう「本当の悪人は誰も出てこず、みんながみんな音楽を通じてハッピーになって、誰もが気分爽快に観終えることが出来るようなリア充礼讃映画」は嫌いです。以上。これはもう完全に好みの問題なのでいかんともしがたい。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-07-30 23:46:38)(良:1票) 2.残念。映像、音楽、ストーリー、すべてがありがち、予想の範囲内。 それなりで、何の驚きもなかった。 映画「セッション」を観た後、すぐに、この映画を観たのが悪かったのか。 「セッション」での「無能な奴はロックをやれ」との像が、頭を過ぎった。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-05-04 00:19:34) 1.《ネタバレ》 あまりにも話の展開が都合よすぎる。各地の屋外で音楽を収録したからと言って、それほど音楽の価値が高まるとはとても思えない。最初、彼女がクラブでギター一本で歌った時、あまり相手にされてない感じだったけど、ラファロはその歌に頭の中でピアノやストリングスやドラムのアレンジを加えながら聞いていた。あそこまでの、視点を切り替えた繰り返し語りは面白かったんだけど、屋外収録からだんだんついていけなくなった。邪魔な音を立てる子供をバックコーラスに巻き込むシーンは面白かったけど、静かな夜を邪魔された住人に「うるさいぞ!」と怒鳴られながらの収録ってどうなんだろう? ホントに迷惑な気がする。現実には作品として成り立たないような雑音アクシデントが連続して、録音やり直しを何度もする羽目になるはず。有名になって別れた彼氏に怒りを込めて歌を送るけど、彼が心を痛めながらその歌を聴くってのも、話が出来過ぎ。そもそもそんな人なら彼女を捨てないよ。あんな歌一つでゆらゆら動くのも軽過ぎ。クビだと言われる最期も後味悪い。周囲を振り回し過ぎて自分勝手。ちっとも心地よくない。 【だみお】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-01-29 14:46:07)
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