みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
9.スタークが作り出した人工知能による平和維持システムが暴走して人類を滅亡しようとするのね。 街とかもかなり壊滅的なダメージ受けてるし、アベンジャーズに対してさらなる世論の批判が高まるかと思ったが、何のお咎めも無しなのね…。市民も相当しんでるような気がするんだけど。細かい事を気にしたらダメなんでしょうね。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-04-23 10:52:57) 8.時代劇でチャンバラが始まる前に、ズラ~っと並んだ敵の侍が一斉に刀を抜くシーンがあったりするとワクワクするもんです。そこで敵が何人いるかとか、その後斬られる人数と合ってるかどうかとかは、気にしないまでも、とにかくそういうシーンがあると、テンション上がるじゃないですか。 一方、この映画のクライマックスはと言うと、ショッカーの構成員みたいな雑魚どもが延々と登場してきては、延々とそれを叩き潰すばかり。これじゃ、何のワクワク感もない。もっとも、雑魚が雑魚なら、親玉も親玉で、簡単にヤラレては簡単にオカワリが登場。 いつまで同じことばっかりやってるんだろうか? ドラマ部分のフラッシュバック連発にもゲンナリして、どうでもよくなってくる。まあヒーローを脈絡なく集めるからストーリーも脈絡なくなるのかも知れないけれど、これでは「全員に見せ場を作らないと」という幼稚園の演劇発表会みたい。 アクションの方も、とりあえずCGにはたーっぷりおカネかけてるんでしょうけど、一作目のアイデア再利用みたいだったり、マトリックスを始めとする過去の作品ですでに見たようなシーンだったり。 これで141分。弛緩している、というのが正直な印象。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2018-07-08 09:54:33) 7.《ネタバレ》 作品を重ねることに複雑になりすぎている。 様々な伏線があることが魅力的に映ることもあるが、アクションに必要な単純さがない。 ですが、少し休憩室するは気になってしまう。 【バッジョ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2018-06-09 20:34:39) 6.良い意味では、正義は必ず勝つヒーロー感、ハッピーエンドのアメリカ映画感、何でも壊すめちゃくちゃ感など、全てを味わえる一本。逆に言うと、見飽きた設定、お腹いっぱいなCG、最初と最後の戦いシーンに力が入り過ぎて中だるみ感ある作品。何も考えずに「娯楽映画を見たい!」という時に見るといいかも。そんな時に見たので、点数は4の「意外と面白くない。全然期待しないで行くとひょっとしたらひょっとする。」が個人的に適正です。 【sirou92】さん [インターネット(字幕)] 4点(2016-05-21 12:52:44) 5.《ネタバレ》 映画において悪役がどれほど大切なのかを感じられる作品でした。平和を護るために作られた超人工知能が今回の敵なのですが・・・。この人工知能、物量作戦とおおざっぱなごり押ししかしないというありさま。緻密な頭脳戦や騙し合いなんてありません。人工知能の手下格。アベンジャーズにばったばったと引き裂かれるモブキャラ並のコピーアイアンマンを延々と見せられて何が面白いのかと。それも正義方が超性能過ぎ、ずっと必殺技を連発しているのを見せられるようなもの。テレビでやっているのを見れば十分な映画でした。 【kirie】さん [映画館(字幕)] 4点(2015-09-14 16:53:24) 4.シリーズは追いかけているが、初めて映画館で観てみた。うん、DVDでいいね。 何だろう、映画館で観たのに全然迫力がない。と言うか、観てる自分としても最後は勝つんでしょ?ってのがあるからか全然緊張感がない。 しかし、こういう映画は何も考えずスカッとさせてくれればそれでいいと思うんですよ。が、ごちゃごちゃしててラストもスッキリしないままでした。 キャラものなのに人数増えるたびにだんだんキャラの魅力が薄れていくなぁ…。 【ボロやん】さん [映画館(字幕)] 4点(2015-08-05 23:40:08) 3.《ネタバレ》 ヒドラの秘密基地を襲撃する冒頭から、映画のテンションはフルスロットル。6人の主人公の能力をバランスよく見せる演出の素晴らしさには、つくづく感動させられました。ただし、それと同時に違和感も残りました。序盤から楽勝ムードが全体を覆っており、緊張感が皆無なのです。特に冒頭は、軽口を叩きながら圧倒的なパワーで迫っていくアベンジャーズがとても感じの悪い集団に見えてしまい、一方で生身の人間でありながら神やモンスターを相手に防戦せねばならないヒドラの兵士達が気の毒になったほどです。 タイトルロールであるウルトロン登場以降も、その傾向は変わりません。「最大の敵現る!」という予告編での煽りとは対照的に、こいつがとにかく弱いのです。ボディはアイアンマンの改造版に過ぎないし、人工知能ならではの緻密な戦略があるわけでもない。また、これは前作からの問題点でもあるのですが、大ボスとその他大勢の雑魚から成り立っているというシンプルにも程がある敵の組織構造はいかがなものかと思います。雑魚をちぎっては投げ、最後に大ボスを始末するといういつもの流れで、クライマックスの見せ場が恐ろしく単調なものとなっているのです。個性的な能力を持った中ボスを置き、戦いにバリエーションを作るべきだと思います。 見せ場の合間に挿入されるドラマも、実にどうでもいいものでした。単独主演作を持たないキャラクターのドラマが中心となるのですが、ハルクとブラックウィドウがなぜか良い仲になっていたり、ホークアイの家族が唐突に登場したりと、激しくどうでもいいものばかりで眠たくなりました。また、平和の護り方を巡って多少の内輪揉めが起こるのですが、「人工知能を使い、システマチックな監視体制を作るべきだ」と主張するアイアンマンに対して、「あんな信用ならんものに頼れるか」と年寄り臭い主張をするキャップ(実際に年寄りなのですが)。お話は、アイアンマンの主張が間違ってるっぽい感じで進んでいくものの、途中から登場するヴィジョンが底抜けの正義漢ぶりを発揮し、結局あの議論には何の意味があったんだと、観客を大いに混乱させます。 最後に、日本のみ世界最遅上映という扱いはどうにかならんものでしょうか。この手のイベント映画は鮮度が大事。長々と悪口を書いてしまったのも、世界同時上映から2ヶ月も待たされ、私のテンションが完全に下がってしまっていたためでもあります。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 4点(2015-07-06 06:34:24)(良:1票) 2.《ネタバレ》 例えとしては、さる方の表現を借りるなら 「スペシューム光線を打ちっぱなしのウルトラマン」みたい。 手始めに各人のアクションを順々に見せていく1ショットなど 児童向けの日本製特撮ヒーローものそのままだ。 神経症的に画面を動きと物量で埋め尽くし、視覚効果で押しまくって全編クライマックス化を図る。 あの大人数の見せ場をバランスよく配置して各キャラクターを立てねばならないのだから作り手も大変だろう。 いろいろと苦心しているのは良くわかるが 案の定、各キャラクターが入れ替わり立ち代りの飽和状態でシーンも裁断され、感情も持続しない。 緩急はつけたつもりでも、メリハリがある訳ではない。 クライマックスも『1000年女王』の関東平野レベルでは逆に 小ぢんまり感のほうが強くなってしまっていないか。 その戦闘の中、暗い屋内でのジェレミー・レナーがエリザベス・オルセンを励ますシーンが光る。 弾着跡の穴からの一条の光はジェレミー・レナーにだけ当てられていて、 エリザベス・オルセンの方はまだ暗がりの中にいる。 こういうちょっとした演出がその後の扉を開ける彼女のアクションを引き立てるのだが、 それも結局は単発的になってしまうのが惜しい。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2015-07-05 14:21:55) 1.《ネタバレ》 前作も大概つまらないと感じたが本作はそれに輪をかけてつまらないです。アメコミ物の中ではたぶん一番私に合わないんだと思う。どうしてなんだろう?Xメンはあんなに面白いのに。アベンジャーズの一団の中ではハルクに一番共感出来てたのに、そのハルクも本作ではアイアンマンに手を貸して世界破滅に一役買ってるし。何よりもアベンジャーズが世界平和を乱す一番の原因になってるのを覆い隠すための「目に見える範囲で」誰も死なない演出があざと過ぎて嫌悪感すら感じた。前作はエンディング後のおまけ映像だけは素晴らしかったが本作ではそれもなし。つまらなさだけが残りました。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 4点(2015-07-04 13:47:30)
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